28.Mar.2024
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19.Jan.2008
1971年生まれ。
1971年生まれ。
昨日は徹夜明けで朝からEastへ行き、用事を済ませました。
平日でもそこそこ混んでいるLiberty3階のカフェ。
妻はレッスンのため家へ戻り、夫はファッションデザイナーMatthew Williamson(マシュー・ウィリアムソン)の10年回顧展が開かれているデザインミュージアムへ。(~1月31日)
ロンドン得意のどんより曇りのトラファルガー広場。
考え事をしていたら、オックスフォードサーカスからチャーリングクロスに行って、またオックスフォードサーカスまで戻ってしまい、やっとロンドンブリッジまで来たと思ったら、ナゼかBorough Marketに来てしまいました。
最近この手のことがよくあります。
ちなみにここは、ジェイミー・オリバーも買いに来るというロンドン最古のフードマーケットです。
仲良し三人組。
デザインミュージアム。たまに興味のある展示会がやっていると行きます。
タイトルからしてMatthew Williamsonのカラーが満載。
色による表現の可能性を最大限に引き伸ばした作品。
学生時代のスケッチ。
頭の中に一体何がめぐって、こういう学生であり得るのでしょう。
民族色濃し。
やっぱり、DNA。血でしょうか。
生まれ育ちは生粋のBritishであるにも関わらず、ですので。
彼は1971年生まれ。
なんと、日本でも大人気のStella McCartney(ステラ・マッカートニー)と、バーバリーのクリエイティブダイレクターChristopher Bailey(クリストファー・ベイリー)も同じ歳。
そしてイギリス以外では、バレンシアガのデザイナーNicolas Ghesquière(ニコラス・ゲスキエール)の生まれた年でもあり。
ファッション界において意味の深い年、1971年。
当然のように、デザイン画も上手。
一番うらやましいところ。
名探偵ポワロではなくて、Matthew。
デザインミュージアムには、インテリアデザイナー倉俣史朗の椅子も展示中。
伝説的美しさです。
目の保養には、事欠かないミュージアムでありました。
よろしければ↓のバナーをクリックして、応援をどうぞよろしくお願いします…!!
どちらのバナーでもOKです。
平日でもそこそこ混んでいるLiberty3階のカフェ。
妻はレッスンのため家へ戻り、夫はファッションデザイナーMatthew Williamson(マシュー・ウィリアムソン)の10年回顧展が開かれているデザインミュージアムへ。(~1月31日)
ロンドン得意のどんより曇りのトラファルガー広場。
考え事をしていたら、オックスフォードサーカスからチャーリングクロスに行って、またオックスフォードサーカスまで戻ってしまい、やっとロンドンブリッジまで来たと思ったら、ナゼかBorough Marketに来てしまいました。
最近この手のことがよくあります。
ちなみにここは、ジェイミー・オリバーも買いに来るというロンドン最古のフードマーケットです。
仲良し三人組。
デザインミュージアム。たまに興味のある展示会がやっていると行きます。
タイトルからしてMatthew Williamsonのカラーが満載。
色による表現の可能性を最大限に引き伸ばした作品。
学生時代のスケッチ。
頭の中に一体何がめぐって、こういう学生であり得るのでしょう。
民族色濃し。
やっぱり、DNA。血でしょうか。
生まれ育ちは生粋のBritishであるにも関わらず、ですので。
彼は1971年生まれ。
なんと、日本でも大人気のStella McCartney(ステラ・マッカートニー)と、バーバリーのクリエイティブダイレクターChristopher Bailey(クリストファー・ベイリー)も同じ歳。
そしてイギリス以外では、バレンシアガのデザイナーNicolas Ghesquière(ニコラス・ゲスキエール)の生まれた年でもあり。
ファッション界において意味の深い年、1971年。
当然のように、デザイン画も上手。
一番うらやましいところ。
名探偵ポワロではなくて、Matthew。
デザインミュージアムには、インテリアデザイナー倉俣史朗の椅子も展示中。
伝説的美しさです。
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20.Dec.2007
光陰矢の如し。
光陰矢の如し。
ファッションデザイン専攻の夫は、ショーのための準備に日々忙殺されていますが、一番大変なのが、サプライヤー(問屋)探しです。
大きな会社は、布のサプライヤー&加工業者、モデル、カメラマン、印刷業者、工場などがみんなまとめてオフィスに来てくれますが、こちらはネットや雑誌で一軒一軒探してはコンタクトをとって、今日は西の果て、明日は北の果てを訪ねて、、とやっていったら時間だけが無為に過ぎていきます。
十数着の衣装を全て自分で作る時間と技術はありませんけど、全部プロに委託するお金はもっとありません。
ほんの数着のサンプルのみを縫ってくれる業者を探しあて、昨日ロンドン東部にあるその工場に行ってきました。
いかにもイーストな雰囲気。
そして、工場はこれ。
夜にはあまり来たくない感じです。
あやしげな立地はともかく、工場の女社長さんは、今をときめくデザイナーChristopher CaneやLuella Bartley、Jonathan Saundersなどのプロダクションを手がけるやり手。
この社長さんとナゼかウマが合って、安くしてもらえることになりました。
今回のように、学生のしょぼい依頼は、こういう工場にとってはメリットがゼロに等しい仕事なので、社長さんの人情には感激です。
おまけに帰りは隣の駅まで車で送ってくれて、至れり尽くせり。
サプライヤー探しに疲労気味の中、こういうラッキーな出会いは身にしみます。。。
大学のカフェで。
例のオリジナルカバーつき手帳は、使い勝手も◎。
妻のピアノ教室のHPリニューアルです。
いろいろいじっているうちに、結構まともなものが出来るようになりました。
よろしかったらご覧下さいー。
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12.Dec.2007
topshopと返品文化。
topshopと返品文化。
イギリスの最大手ハイストリートショップ、TOPSHOP。
Kate MossがTOPSHOPに自分のコレクションを展開してイギリス中がキャーキャー言っていたのは今年の5月。
現在は、次なるビッグモデルとのコラボレートが交渉段階という噂です。
そのモデルとは、先日行われたBritish Fashion AwardにおいてModel of the Yearを獲得した、今をときめくAgyness Deyn ↓。
とにかく、Oxford Circusの旗艦店は年がら年中混み混みです。
学生に優しい国、イギリスでは、このTOPSHOPでも学割10%です。
「ただいま40ポンド以上お買い上げのお客様に
こちらのオリジナルキャンバスバッグ進呈中」
…いらないんですがね。
先着一名様に進呈致しますが、いかがでしょうか。
とにかくいつも混んでいて、カスタマーは服を引っ張って、床に落として、それを踏んで、ひっかけて穴をあけて、試着でファンデーションをつけて、店員はそれを何となくディスプレイし直して…、という具合なので、よくよくチェックしないと、欠陥商品である割合は相当ハイです。
ただし、レシートさえあれば一回くらい着用していようと返品可能なので、安心でもあります。
この返品可能文化は本当にすごい。
我々は以前電気屋さんで間違ったケーブルを購入し、パッケージもやぶいてしまったことだし、しょうがないなぁとあきらめていたのを、1年後にふと思い出して、物は試しと、一緒に保管してあったレシートとともに持っていくと、返金してくれました。
パッケージはビリビリで、店頭に戻すことは出来ないのに、一体どういうシステムなのでしょうか?
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Kate MossがTOPSHOPに自分のコレクションを展開してイギリス中がキャーキャー言っていたのは今年の5月。
現在は、次なるビッグモデルとのコラボレートが交渉段階という噂です。
そのモデルとは、先日行われたBritish Fashion AwardにおいてModel of the Yearを獲得した、今をときめくAgyness Deyn ↓。
とにかく、Oxford Circusの旗艦店は年がら年中混み混みです。
学生に優しい国、イギリスでは、このTOPSHOPでも学割10%です。
「ただいま40ポンド以上お買い上げのお客様に
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…いらないんですがね。
先着一名様に進呈致しますが、いかがでしょうか。
とにかくいつも混んでいて、カスタマーは服を引っ張って、床に落として、それを踏んで、ひっかけて穴をあけて、試着でファンデーションをつけて、店員はそれを何となくディスプレイし直して…、という具合なので、よくよくチェックしないと、欠陥商品である割合は相当ハイです。
ただし、レシートさえあれば一回くらい着用していようと返品可能なので、安心でもあります。
この返品可能文化は本当にすごい。
我々は以前電気屋さんで間違ったケーブルを購入し、パッケージもやぶいてしまったことだし、しょうがないなぁとあきらめていたのを、1年後にふと思い出して、物は試しと、一緒に保管してあったレシートとともに持っていくと、返金してくれました。
パッケージはビリビリで、店頭に戻すことは出来ないのに、一体どういうシステムなのでしょうか?
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11.Nov.2007
マイナーな買い物
マイナーな買い物
服を作るのに欠かせないのは小物。
トリミング屋さん。(紐やパイピング、リボンなど全般)
リボン屋さん、ボタン屋さん、レザー屋さん。
布以外にもいろんなものが必要です。
そういうお店や卸屋さんはやっぱりマイナーなので、ロンドンの東のはずれにあることが多い。
今日も夫は電車やバスを乗り継ぎ、探し物求めていろんなおを店をはしごします。
bank of England(イングランド銀行)があるその名も「Bank」という地下鉄の駅からは,東部にむかってこんなローカルモノレール(DLR)が出ています。
降りたのはShadwellという駅。
この新しい感じが、逆に治安の悪さを物語っていたりします…
閑散としたフラット通りを抜け、
薄ら寒い廃墟(?)を横切り、
こういう怪しげなビルにも入っていきます。
少し移動すると金融街で知られるシティへ。
同じイーストロンドンでも、こちらはイギリスの古き良き姿。
歩いていても気分がいいですね。
トリミング屋さんは、こんな感じ。
びっしりズラリ。
アップで見ると何となく仕事が雑だったりしますが。
ボタン一個、リボン一本求めて、西から東へロンドンを行ったり来たり。
でも、ロンドンのいろんな顔が見れて、楽しくもあります。
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リボン屋さん、ボタン屋さん、レザー屋さん。
布以外にもいろんなものが必要です。
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今日も夫は電車やバスを乗り継ぎ、探し物求めていろんなおを店をはしごします。
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降りたのはShadwellという駅。
この新しい感じが、逆に治安の悪さを物語っていたりします…
閑散としたフラット通りを抜け、
薄ら寒い廃墟(?)を横切り、
こういう怪しげなビルにも入っていきます。
少し移動すると金融街で知られるシティへ。
同じイーストロンドンでも、こちらはイギリスの古き良き姿。
歩いていても気分がいいですね。
トリミング屋さんは、こんな感じ。
びっしりズラリ。
アップで見ると何となく仕事が雑だったりしますが。
ボタン一個、リボン一本求めて、西から東へロンドンを行ったり来たり。
でも、ロンドンのいろんな顔が見れて、楽しくもあります。
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01.Oct.2007
美しい服を見る。
美しい服を見る。
V&A(ヴィクトリア&アルバート美術館)で9月22日より開催されている。“Golden age of Couture”に行ってきました!
芸術とデザインを専門分野とし、そのコレクションの質と内容の豊富さにおいて世界に並ぶものがないと言われるV&Aです。
サウスケンジントンで下車し、先週まで開催されていたLondon Fashion Weekの会場Natural History Museum前の特設テント(写真)を左に見ながらV&Aへ入ります。
こちらV&A正面玄関。
今回のGolden age of Couture(クチュール黄金期展)のポスターは、Vogueなどのファッション誌でもひっぱりダコのイギリス人ファッションイラストレーターDavid・Downtonが担当。
さすがこの人はうまい。綺麗です。
かのクリスチャン・ディオールが“黄金期”と呼んだ1947~57。
そのオートクチュール全盛期の、Balenciaga(バレンシアガ)、Norman Hartnell(ノーマン・ハートネル)、Balmain(バルマン) そして Givenchy(ジバンシー)、Dior(ディオール)などパリとロンドンのクチュリエのドレス数十体、下着、靴、帽子、映像、スケッチ、イラスト、写真が満載。
夢のような展示会です。
興味のある方はこちらからホームページへどうぞ。
50年代の既製服をもとにつくられた、この展覧会のオリジナル型紙がPDFファイルでダウンロード出来ます。(A4プリンター用か大型プリンター用どちらかを選べます。)
これは、終戦2年後の1947年にクリスチャン・ディオール(1905~57)が初コレクションで発表したバースーツです。
“new look”と称されたこのスタイルの出現は、戦後のファッション史において重要なターニングポイントになりました。
このスーツを眺めながら、新しい時代を生み出したディオール氏の創造性、斬新なアイデアをもって服作りに挑んだ彼の輝かしい功績に、改めて感心しました。
10月6日までやっていますので、皆さん、是非どうぞ!!
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芸術とデザインを専門分野とし、そのコレクションの質と内容の豊富さにおいて世界に並ぶものがないと言われるV&Aです。
サウスケンジントンで下車し、先週まで開催されていたLondon Fashion Weekの会場Natural History Museum前の特設テント(写真)を左に見ながらV&Aへ入ります。
こちらV&A正面玄関。
今回のGolden age of Couture(クチュール黄金期展)のポスターは、Vogueなどのファッション誌でもひっぱりダコのイギリス人ファッションイラストレーターDavid・Downtonが担当。
さすがこの人はうまい。綺麗です。
かのクリスチャン・ディオールが“黄金期”と呼んだ1947~57。
そのオートクチュール全盛期の、Balenciaga(バレンシアガ)、Norman Hartnell(ノーマン・ハートネル)、Balmain(バルマン) そして Givenchy(ジバンシー)、Dior(ディオール)などパリとロンドンのクチュリエのドレス数十体、下着、靴、帽子、映像、スケッチ、イラスト、写真が満載。
夢のような展示会です。
興味のある方はこちらからホームページへどうぞ。
50年代の既製服をもとにつくられた、この展覧会のオリジナル型紙がPDFファイルでダウンロード出来ます。(A4プリンター用か大型プリンター用どちらかを選べます。)
これは、終戦2年後の1947年にクリスチャン・ディオール(1905~57)が初コレクションで発表したバースーツです。
“new look”と称されたこのスタイルの出現は、戦後のファッション史において重要なターニングポイントになりました。
このスーツを眺めながら、新しい時代を生み出したディオール氏の創造性、斬新なアイデアをもって服作りに挑んだ彼の輝かしい功績に、改めて感心しました。
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16.Sep.2007
飲む、飲む、土曜日
飲む、飲む、土曜日
お酒が強くないわたしたちです。
すぐに眠くなってもいいような状況でしか落ち着いて飲めないので、飲むのは専ら家です。
パブでは1パイントで真っ赤になる夫と、眠くなる妻。
そんな我らが、昨日はハツラツと飲みました。
お出かけ前に近所のお店で晩ご飯を食べて、まずはビール一本ずつ。
これですでにアルコール許容量がマックスを超えたはずの二人が、千鳥足で向かったのは、リバプールストリート駅からバスで数分のShoreditchショーディッチという地域。
夫の師のお友達Sさんのお店Relax Gardenで、Ayaさんという方のカプセルコレクションのロウンチパーティがあるというので、お邪魔しました。
ColenimoというAyaさんのレーベル。
Ayaさんの人柄と、かわいい服に気分は上々で、そこでもまたビールを3本。
楽しいおしゃべりの中では、苦手なお酒も何のその。
深夜に帰宅してからは、さすがにもうビールは飲みませんでしたが、まだまだ長い夜は続いたのでした・・・
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これですでにアルコール許容量がマックスを超えたはずの二人が、千鳥足で向かったのは、リバプールストリート駅からバスで数分のShoreditchショーディッチという地域。
夫の師のお友達Sさんのお店Relax Gardenで、Ayaさんという方のカプセルコレクションのロウンチパーティがあるというので、お邪魔しました。
ColenimoというAyaさんのレーベル。
Ayaさんの人柄と、かわいい服に気分は上々で、そこでもまたビールを3本。
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深夜に帰宅してからは、さすがにもうビールは飲みませんでしたが、まだまだ長い夜は続いたのでした・・・
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16.Sep.2007
London Fashion Week SS08
London Fashion Week SS08
さてさてさて、9月15日土曜日より、LFW(ロンドンファッションウィーク)が始まります。
夫が昨日までインターンをしていたBryce dAnice AimeもMetoropolitan Hotelでエキシビションを開催します。
ロンドンにはなんといってもトラブルがつきもの。
雑誌の写真撮影に提供していた服がダメージが付いて戻ってきたり、または紛失したり。
昨日はコレクションの白いウールのパンツを、仕上げのクリーニングに出したところ、ドロドロに溶けたプラスチックのタグがべっちょりとついて返ってきました。
そんなことが日常的に起こるるので、コレクションに間に合わせて仕事をするのもひと苦労なロンドン。
でも、それが最終的に何とかなってしまうのもロンドン。
こちら、Christopher Kaneクリストファー・ケーンは、イギリスの超若手デザイナー。
今回のコレクションが卒業してまだ3回目というのに、その実力は世界的に評価を受けているという彼。
なんとその彼が、先週悲劇に見舞われました。
コレクションまであと一週間という先週土曜日、スタジオに強盗が入り、用意された23作品が盗まれてしまったのです。
彼の栄光を妬む者の犯行でしょうか。何ともお気の毒…
ロンドンっ子の本領発揮して、この窮状を何とか凌いで欲しいところです。
ブログランキングに参加しています。
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夫が昨日までインターンをしていたBryce dAnice AimeもMetoropolitan Hotelでエキシビションを開催します。
ロンドンにはなんといってもトラブルがつきもの。
雑誌の写真撮影に提供していた服がダメージが付いて戻ってきたり、または紛失したり。
昨日はコレクションの白いウールのパンツを、仕上げのクリーニングに出したところ、ドロドロに溶けたプラスチックのタグがべっちょりとついて返ってきました。
そんなことが日常的に起こるるので、コレクションに間に合わせて仕事をするのもひと苦労なロンドン。
でも、それが最終的に何とかなってしまうのもロンドン。
こちら、Christopher Kaneクリストファー・ケーンは、イギリスの超若手デザイナー。
今回のコレクションが卒業してまだ3回目というのに、その実力は世界的に評価を受けているという彼。
なんとその彼が、先週悲劇に見舞われました。
コレクションまであと一週間という先週土曜日、スタジオに強盗が入り、用意された23作品が盗まれてしまったのです。
彼の栄光を妬む者の犯行でしょうか。何ともお気の毒…
ロンドンっ子の本領発揮して、この窮状を何とか凌いで欲しいところです。
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