ロンドン生活ブログ。音楽のこと、ファッションのこと、ピアノのレッスンのこと、その他雑感、クラシックな物事が好きな夫婦のフツウの話。
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24.Apr.2017
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15.Nov.2009
ピンクハウス


三重県津市にある県立美術館で大橋歩展が開催されています。
僕がここ最近ピンクハウスを調べていることを知ってる友人たちが知らせてくれます。
ありがとう。
展覧会に際してトークもあるそうなので、行っていろいろ質問したかったなって思いますが、先月の帰国の時期がうまく合わず、断念したものです。


さて、我が家はここしばらくずっとピンクハウスブームで、どのスタイルが出ても「ナウさでいえばピンクハウスには負ける」という状態が続いてました。
やっぱりなんといってもブラウスとワンピースがナウいです。
サイズのないパッド入りの肩で着るデコレーションのつきまくったもの。
カラフルだけど全部くすんでいるカラーパレット。
金子さんがいうほど誰が着ても似合うものではないと思いますが、どれもかなり新しいです。
上に羽織った男物のそのまんまのオーバーサイズのジャンパーと、お互いを強く引き立てあってすごくいいです。

ピンクハウスを今、リファーすることに関して、いろんな人から賛同を頂きました。
日本のファッション史は歴史というにはまだ短く、我々は、それを振り返って参照、研究、分析、新しい形で再現出来る最初の世代だと思います。
しかしそんなウチのブームも徐々にひいてきて、目下製作中の2010年秋冬、最近まさかの方向転換をしています。
最終的にどうなるかは、自分でも分かりません。


昨日重要なプレゼンを一つ終えたところです。
そんな忙しい時に限って、電車が遅れたり、宗教の勧誘の人が駅までの道で待ち構えていたりします。
僕は隙だらけなので必ず声をかけられ、性格はオープンなので誰に声をかけられても、一旦は面白いんじゃないかと思って立ち止まりますが、開口一番に、
「聖書っていうのは様々なことを予言していてノストラダムスの預言書よりずっとすごいんですよ。」
と言われると、はあ。としか言いようがありません。
一応小学生ではないんで。
鼻垂れてたかなあ。





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01.Nov.2009
What i love。。。
今シーズン2010年春夏コレクションのお気に入りです。
リカルド・ティッシによるGivenchyより。

彼の得意とするスタイルで特に目新しいところはないかもしれませんが、彼の好きなところは?ときかれたら、こういうところと迷わずこの二枚を使って答えたい。










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21.Sep.2009
ショーな土曜日
ジャパン祭りで盛り上がるEastを尻目に、WestとCentralで過ごす土曜日。
すっかり秋だと思って冬装束で出かけたらまんまと「予測不能イギリスの天気」にやられて、何かと汗だくな一日でした。




コベントガーデンでは歌うシャボン玉おじさんが宣伝カーでビートルズを熱唱中。


別の細い通りではこのおじさんが歌に必死で超徐行運転を繰り広げるので、車が後ろに詰まっていましたが、歌とシャボン玉はそんな人々の心もちゃんと癒していました。


本屋さんの中のスタバ。
VOGUE NIPPONとか音楽雑誌とかで時事ネタを収集。





1775年以来、フリーメイソンの本部であるこの場所。
フリーメイソンズホール。
この夜はここで友人デザイナーのショーがありました。

開館前の長蛇の列。

入り口のスタッフに、「並ばなくてもこの辺で待ってればいいよ」と言われたし、列のほぼ先頭に友人がいたためしゃべっていたら、何となく割り込みになってしまい、その後ろのお姉ちゃんたちにすごくキレられました。
知人がいれば例外が適用されます、というのがイギリス文化かと思っていましたが違ったようです。
「信じられないでしょうけど、本当は私の人生割り込みとは無縁なのよ!」
と心の中で叫びながら入場。



ショーは大盛況で、みんなでビールで乾杯して、その後は先輩夫妻にThai Potで晩御飯をご馳走になって帰りました。


なぜか写真に写っていませんが、グリーンカレー、とても美味しくて、食べるというよりぐびぐび飲みました。

同じチェーンでもどっかのイギリス人の舌ねらいのタイ料理とは違います。


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05.Sep.2009
kiss me


この曲、1992年の懐メロです。
kiss me 氷室京介
先日このPVを初めて見て、なんてかっこいいんだと衝撃を受けました。
丁度最近僕が凝っている赤と黒の組み合わせもどんぴしゃです。

妻は体育の着替えの時に真似して踊っていたそうですが、僕はちびくそだったのでほとんど覚えていません。
それにしても、今見てもとても斬新です。
回る~回る~よ時代は回る。


これを見て、ジャンフランコ・フェレやヴェルサーチを思い浮かべました。
イタリアが生んだ歴史に残る偉大なデザイナーたちです。


Gianfranco Ferre Harpers Bazaar Italy July/aug '85 より。とても綺麗な赤。



Ferreのドローイング('81/'82秋冬)。デザイナーの中で僕は彼のドローイングが一番好きです。


ベルサーチのアーカイブより。



二人とももう亡くなってしまったけど、天国で仲良くやっているのかなあと思いながら、同時にこんなところで彼らの影響を見ることが出来て、改めて彼らのすごさを感じました。


それにしても、
'KISS ME 思い出まで 捨てたら 許せない'
こんなかわいい歌詞を腰をくねくねさせながら歌っているのに、何故硬派でかっこいいんだろう。
Fragileな男らしさを感じました。



これはおまけでLANVINの09春夏のAD by Craig McDean。



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こちらはScott SchumanというフォトグラファーによるThe Sartolialist というファッションスナップばかりを集めたお勧めブログです。
個性溢れるおしゃれな人が沢山乗っているのでここからインスピレーションを受ける人も多いそうです。

これらをまとめたが今度ペンギン社より発売されるそうです。

お金をかけて計画的にスタイリングされたファッションフォトも素晴らしいですが、様々な生の個性が伝わってくる精気溢れるこんな写真が、時に感覚の保養です。


さてファッションとは少し離れますが、人物写真と言えば真っ先に思い浮かぶのがこの人。
鬼海弘雄。

イチオシのポートレートシリーズ、ぺるそな



30年以上に渡って撮り続けたポートレートを集めた写真集「persona」の普及廉価版です。



高齢なので、いつも国民保険証を持って外出するという鞄の職人



写真の下には味のある一文が書いてあります。

写真の下にメッセージがついているだけで、親近感と興味がわいて、見えるものが変わったり見えないものが見えたりします。

他にも、「私の東北訛りに、死んだ友人を思い出し泣き出した人」
「日ごとスケッチだ、という婦人」
「以前ちょっとしたショウバイをしていたというひと」
「夢野久作を愛読するというシステムエンジニア」などなど、僕の世代から見ると非常に愛らしくて、切なくて、登場する何十人もの被写体の人生は、とうてい軽く読み飛ばせない圧倒的なパワーを持っています。




今晩も、二人で爆笑しながら読みました。







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25.May.2009
HALSTON
ロンドンを拠点に活動するMarios SchwabがアメリカンブランドHalstonのクリエイティブダイレクターに決まりました。
一部では、先日惜しまれながらNina Ricciを去った、業界からの評価がピカ一のOlivier Theyskens が後任では?との噂もありましたが、結局Mariosになりました。

Olivier Theyskensも大好きですが、MariosにはHalston本人と共通する部分があると思います。
大躍進を期待。


さて、そのHalston自身の話。
彼は70、80年代に活躍した、多分アメリカで一番有名なファッションデザイナー、というかスターです。
モデルに囲まれてなお映える彼のルックスに注目。(写真下)
なのに、意外に日本では知名度が低いのです。
名前を聞いたことがない方も、ライザ・ミネリ、エリザベス・テーラー、グレース・ケリー、ジャクリン・ケネディーが顧客だったと聞けば、なんとなくHalstonへの支持の厚さが想像つくのではないかと思います。
アンディー・ウォーホルとの交流も有名です。

彼のデザインはシンプルでエレガント。
素材とシルエットが熟考された服はタメ息モノです。
デコレートばかりしてしまう蛇足だらけの自分とは対極な、理想のデザイナーです。
しばらく巷は80年代で溢れかえりますが、70年代の彼のデザインは今見ても非常に新しい、最先端なアプローチであると思います。



   ↑72年12月のAmerican Vogueより


ちなみに左下のモデル、アダムスファミリーでお馴染みのアンジェリカ・ヒューストンです。




そしてそして、halstonを語る上で欠かせないのが、アクセサリーデザイナーのElsa Perretiの存在です。
その親密な関係は、
"I am closer to halston's clothes than any designer"(WWD '71/12/29)という本人の言葉が示すとおり。

彼女がHalstonにデザインした流線型のアクセサリー、ベルト、腕輪、香水ボトル、ネックレス、どれをとっても惚れ惚れする素晴らしいものばかりです。















お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、Elsa Perretiはティファニーのデザイナーとしても大活躍し、日本人にお馴染みのオープンハートやビーンなど数多くの作品を生み出したデザイナーです。


わたくし、丸いものはなんでも大好きです。



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「妻」と「夫」の愛称で親しんでいただいておりました(そういうことにしていただきたい)我々ですが、どっちがなんだか意味が分からなくなって誤解を招くことが多いので、今日をもって、二人そろって「私」に変更いたします。
日本語のルールにたてつくと、やっぱりややこしいことになりますね。
反省。


昨晩帰宅後、いよいよ咳が悪化した妻を病院へ連れて行きました。肺炎になっていました。
お医者さんは大したことないといったものの、この週末はしこたま休養です。
もちろん、三度の飯より大好きなおしゃべりも厳禁です。


先日、私が大学院に籍を置くセントラルセントマーチンズカレッジwomenswear専攻の学部生たちの学内卒業ショーがあったので、見てきました。


70人ほどの学生が作品を発表しました。
ほとんどが二十歳そこそこの学生たちなので、もちろん荒削りですが、様々な思いの詰まった貪欲な70人の若いアーティストの3年間の集大成を一気に見るのは、エネルギーを要する作業です。
そんな彼らの大先輩の一人、Hussein Chalayanのエキシビションが、先日までDesign Museumで行われていました。

友人と二人でいったのですが、偶然大学が一緒だった友人がそこで働いていて、マネージャーに紹介してもらい二人とも無料にしてくれました。
持つべきものは友。


こちらがexhibitionの模様。


98秋冬 Panoramics



2007秋冬 Airborne



2009春夏 Inertia





2005年のVenice Biennaleに出展された彼の監督作品である"Absent Presence"




↑この女優さんはTilda Swinton。
2009オスカーのレッドカーペットで、アルベール・エルバスによるlanvinの衣装がダントツで似合っていた彼女。彼女にはなにか不思議な魅力と言うか、トランスジェンダーな美しさを感じます。









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