ロンドン生活ブログ。音楽のこと、ファッションのこと、ピアノのレッスンのこと、その他雑感、クラシックな物事が好きな夫婦のフツウの話。
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25.Nov.2017
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27.Nov.2006
チェロと品格。
ちょうど今から20年前に亡くなりましたが、
ピエール・フルニエというフランスのチェロ奏者がいました。
昔TVでこの人の壮年期くらいの白黒の演奏映像を見た時、
舞台そでからゆっくり登場するその様を目にしただけでぐっとしびれた記憶があります。

ピアノからチェロに変更するきっかけとなった不自由な足をゆっくり運ばせながら舞台中央に移動するお姿・・・
・・・それは、きちっと結んだお上品なお口を節目がちに上等のナプキンで優雅に拭うような"身に付いた品格"でした。

ああいう雰囲気は時代の生んだ芸術なので、もう今の世にはないものなんでしょうね。


ところで、今週の週刊classic vol.21では、チェロ曲の代名詞たるバッハの無伴奏チェロ組曲を紹介しました。言わずと知れた名曲ですね。
フルニエのを一度聴いてみて下さい。
老教師に優しく諭されるような気持ちになります。


チェロといえば、真っ先に頭に浮かんでくる大大大好きな曲があります。
ブラームスピアノコンチェルト2番3楽章です。
ピアノコンチェルトなのにチェロが主役になる曲の冒頭、ゆっくりといいソファに深く沈み込みたい気持ちになります。
あのメロディーは絶品です。
ピンとこない方は是非以下をクリックして聴いていただきとう存じます。
チェリビダッケ指揮、ピアノ:バレンボイムです。
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無題
フルニエのCDを久しぶりに聴いてみました。
カザルスとは対照的な上品な優美さで素敵ですよね。
最近私はピーター・ウィスペルウェイのCDをよく聴くかもです。
がじら 2006/11/28(Tue)23:04:48 編集
さすが、
ウィスペルウェイのCDなんてお持ちなんですか!
では3人の中では誰が一番お好みですか?
ちなみにうちの父はカザルスが好きなんで、フルニエよりカザルスを
書いてほしかったようです・・・
【2006/11/30 07:23】
無題
ウィスペルウェイが一番好みです。
なんでって言われるとなんとなくなんですけど~
がじら 2006/12/05(Tue)23:12:46 編集
ウィスペルウェイは
ラジオでしか聴いたことないのですが、
なんかピアニストもよかったし、音楽的には現代人の我々に一番ピンと来る
モノがあるんじゃないですかね、音質とかの面でもね。
フルニエやカザルスはもう存在が一種カリスマですもんね。
【2006/12/07 04:48】
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