ロンドン生活ブログ。音楽のこと、ファッションのこと、ピアノのレッスンのこと、その他雑感、クラシックな物事が好きな夫婦のフツウの話。
[50]  [49]  [48]  [47]  [45]  [42]  [41]  [40]  [39]  [38]  [37
22.Aug.2017
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



12月の2週目に少し早めのホリデーに行って参りました。

主目的は、バレンシアガのエキシビジョンに行くことと、友人に会うことです。
夫婦二人で行くのははじめてだったので、新鮮に楽しめました。


「バレンシアガ パリ」と銘打たれたこのエキシビジョンはルーブル美術館と隣接するモード&テキスタイル美術館にて。





クリストバル・バレンシアガは1972年没のスペイン人で、夫の好きなデザイナーです。
バレンシアガ亡き後一旦閉店したものの、ブランドとしての「バレンシアガ」は受け継がれ、現在は二コラ・ゲスキエールがチーフデザイナーを務めるファッション界において押しも押されもせぬ人気ブランドです。

今回のエキシビジョンは、亡きバレンシアガの貴重な作品が年代順に展示されるというもの。




どこの分野にも天才的な人はいるものです。
布と鋏を自在に操って見事な立体裁断をこなす「クチュールの建築家」、クリストバル・バレンシアガも正真正銘の天才でした。

芸術的な作品群を見学しながら、つくづくそう感じました。


天才の定義のひとつとして、既存のものに飽き足らず、自ら新しい道を生み出す、ということが言えると思いますが、新しい立体裁断技法やスタイルを生み出した彼の場合もそのご多分に漏れず。

ファッション界のパガニーニですね。

彼を崇拝する愛弟子ジバンシーいわく、「クラシックエレガンスの真髄」。

とにかく美しいです。
当時はオートクチュールといって注文を受けてからその人のために作る一点モノだったわけですから、プレタポルテ(既製服)が台頭した現在ではもうめったに見ることのできない、真に贅沢な芸術品です。





さて、ロンドンでもセルフリッジやハロッズといったデパートが競ってショーウィンドウをデコレートしていますが、パリでも煌びやかでかわいらしい装飾が人々の足を止めて人気を博していました。


プランタンのウィンドウ。
せっせと働くランプたちの動きが何ともキュートでした。




快晴の青に映えるエッフェル塔の装飾。
でもパリ市民にとってはこの塔は産業の廃物なんだとか・・・




スーパーにて。
この引っ張るカゴ、なかなか賢いアイデアだと思いましたが、重ねて収納する際に、引きずり回されてゴミまみれになったタイヤが、下になったカゴの内側をしこたま汚してしまいます。残念賞。



せっかくのホリデー、美味しいシーフードを食べよう!
と息巻いて訪れたのは、本やネットでも紹介されているLe Bar a Huitres(バル・ア・ユイットル)。
写真は生牡蠣。
ナゼこの何もかもが「?」のレストランがこうも推薦されているのか、謎でありました・・・
もう行かないぞ。

気を取り直して訪れた日本人シェフによるレストラン「namiki」では、ロンドンでは間違いなく実現不可能な低価格で、久しぶりにフレンチのプチコースをいただきました。
パブのワラジ肉しか知らないイギリス人が食べたらびっくりするであろう柔かいステーキでした。


友人カップルが住んでいるのはパリ郊外ヌイー市。
彼らのフラットも、さすが高級住宅街ヌイーと言われるだけあって、閑静な佇まいの素適な通りにありました。
夜ごはんにお呼ばれしたのですが、雨のしとしと降るヌイー市庁舎のイルミネーションもまた風情があってキレイでした。
日本人三人とフランス人一人、年齢もバラバラな4人が、話に花を咲かせ、旧情を温めたおもしろnightでした・・・



こんなに気軽にパリ訪問が出来るのも、ロンドンに住んでいる醍醐味ですね。
また行こっと。
PR
この記事にコメントする
Name
Title
color
Email
URL
comment
password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題
今度はぜひ、parisで待ち合わせを♪と懐かしいプランタンのショーウインドーに思いを馳せるジャパニーズがここに一人。
バレンシアガ・・・日本では「モデルの○○さんご愛用!」なーんて、安っぽく書かれて(失礼!)なんだかミーハーなイメージが先行している気がしなくもないですが、画像を改めて見ると、素敵ですね。
やはり、何事にも自分の目で見るということが大切ですね。
yuki 2006/12/30(Sat)22:24:51 編集
芸術としてのファッションは
やっぱり一点ものであり、オートクチュールじゃなくっちゃね。
バレンシアガ亡き後の「バレンシアガ」は、外国人奏者オンリーのウィーンフィルみたいなもんかしら。
良くも悪くも、在りし日の輝きはもう戻りませんわね。
昔の美しいバレンシアガは、Yukiちゃんにとっても似合うと思うー!
【2006/12/31 02:19】
無題
パリなんて今度はいつ行けるんかなぁ・・・
私は12月の初めに京都にお寺巡りの旅(現実逃避の旅)に行ってきたよ♪無計画で行き当たりばったりの旅やったけど楽しかった☆(ちなみに神戸の夜景も見てきたよーん☆)
今年ももう終わりですね↓↓↓日本ではウイルス風邪が猛威をふるってるみたいなので風邪にはお気をつけて~♪

chie 2006/12/30(Sat)22:51:17 編集
京都のお寺めぐり、
かなり恋しい!
2007年はchieちゃんの旅行運が上がりますように・・・

神戸の夜景、きれいやろ?
【2006/12/31 02:22】
無題
いやあなんか憧れちゃうわあ。
平板なサラリーマン生活が続いています。なんとかしなきゃ。
はんにん 2007/01/12(Fri)09:30:11 編集
久しぶりに
こっちへ来たら??
よい気分転換になるかも。
海外取材はないのかい?
最新レポート映像をまた送って下さい。
【2007/01/12 18:28】
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
London
書き手
counter
ブログ内検索
東日本大震災へ寄付

これから長期に渡る支援が大事。
細く長く頑張りましょう!



↑英国在住者↑


カレンダー
07 2017/08 09
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
mobile
忍者ブログ [PR]