ロンドン生活ブログ。音楽のこと、ファッションのこと、ピアノのレッスンのこと、その他雑感、クラシックな物事が好きな夫婦のフツウの話。
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18.Nov.2017
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時として、単純に気分が明るくなるような曲を聴きたいと思うことがあります。
ただ美しくて楽しい、しかし根本的に深く魅力的なもの・・・そうなると、やっぱりこれしかありません。


今週の一曲、シューベルトのピアノ五重奏「ます」です。
未読の方はこちら

ピアノソロではちょっと切ないし、オーケストラでは賑々しい・・・もっと木漏れ日燦燦(さんさん)な感じを求めるなら、室内楽が一番です。

チェロと言えばヨーヨー・マ。この人とピアニスト、エマニュエル・アックスのコンビは最高にさわやかです。
いつも大きな図体で上品に洗練された音楽を奏でるアックスと、シャツに手編みのセーターが渋い感じのヨーヨー・マは、こういう音楽をするのに波長がぴったり合うんだと思います。

とりあえず、これは一家に一枚あると健康的だと思われます。



シューベルトが貧困に苦しんだ青年であったとする説は、昨今疑問視されています。
私は個人的に、彼は今で言うちょっぴりオタク系天才肌だったので、いわゆる思春期の悩みや病気が、時に彼を鬱屈とさせたことは事実でしょうが、基本的に金銭問題が彼の生活に影を落としていたことはなかったような気がします。
ベートーヴェンやショパンの悲愴な感じとは、また違うからです。


どちらにしろ、この「鱒」は心身ともに健康で若く、夏休みの旅行のテンションそのままに書かれた青春の一枚なのです。
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無題
仕事でも、別のことでもお疲れモードの今日はシューベルトを聴くべきなのですね。
なるほど。今度聴いてみますね。
クラシックにド素人の私は,耳に心地よいチャイコフスキーで身も心も美しく・・・なろうと努力しております。
お役人をやめて音楽家に!という生き方も、また魅力のひとつです。
yuki 2006/08/07(Mon)21:53:22 編集
まさに、
癒しのクラシックですね。
お疲れモードの時にオススメなのは、シューベルトとメンデルスゾーンですよ。二人とも天才だけど、お坊ちゃんなので、基本的に屈託がない。
やっぱり素直な美しさがまっすぐでいいですねー。
I love you forever あなた~だけ~のこと~♪変な歌詞だけど、つい歌っちゃう・・・
【2006/08/09 21:10】
無題
いつも楽しくメルマガ読ませていただいてます。

なんとなく聴きたい気分なのでちょうど聴いてるところです。
ルドルフ・ゼルキンのピアノのCDを聴いてます~
がじら 2006/08/07(Mon)23:41:23 編集
がじら様!
おとーさんゼルキンですね?!
いやはや、確か私もレコードでそれ聴いたことあります。
それにしても、がじらさんのようないい読者がいて、週刊classicは幸せモノです☆
【2006/08/09 21:09】
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