ロンドン生活ブログ。音楽のこと、ファッションのこと、ピアノのレッスンのこと、その他雑感、クラシックな物事が好きな夫婦のフツウの話。
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23.Sep.2006
自然史博物館
週末などには気軽にミュージアム巡りができるのがロンドン生活の醍醐味。気が向いたら二人して出かけて、経済的な遊びを楽しむ我々夫婦は、先日建物の荘厳さでもその内容でも世界に冠たる自然史博物館に行ってきました。

ロンドンはケンジントン地区にある、Natural History Museum(自然史博物館)は1881年に大英博物館から独立し、この場所に設立されました。 ここには、世界中の動植物の標本が4億点以上収蔵されているそうで、入り口近くにある巨大な恐竜の化石に始まり、虫類、海洋物、人体、地球に関する展示など、広大なスペースをふんだんに使い、まさに自然界をくまなく網羅した博物館です。

この博物館を語る上で忘れてはならないのがこのAlfred Waterhouseによるラインラント・ロマネスク様式の荘厳な建物です。
ところで写真の大きな化石、何だと思いますか? じつはこれ、巨大ナマケモノです。

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無題
ナマケモノは進化して今みたく小さくなったの?それとも今でも種類によって恐竜みたいに大きいの?だとしたら、グロテスクだね。日本では、西洋の有名museumの作品が来ると性別年齢問わずこぞって押しかけて、見えたのは人の頭だけ・・・ってこともあるけれど、そちら文化のお膝元では日常生活と一体化して芸術を楽しめるようで、羨ましい限りですね。ちなみに入場料なんかは平均的においくら位で??
katy 2006/09/25(Mon)09:00:44 編集
Re:無題
特別展示などは大体が£5~6しますが、基本的に大きい美術は入舘無料です。入り口に募金用の大きいboxが設置されていて、£3(多分オススメ金額???)と書いてあったりしますが。それに、館内の撮影もたいていOKです。

物価が高いのには閉口するものの、そういうところは芸術家に優しいまちです。
ナマケモノのことは分かりませんが、怠けていたからどんどん小さくなっていったのでしょうか。。
ところで、二人でレイアウトを少し直しました、少々みやすくなったと思うんですが、どうでしょう?
【2006/09/26 22:55】
レモリバはライン
レモリバはラインラントへロンドン暮らしっくと恐竜とか収蔵したかもー。
BlogPetのレモリバ URL 2006/09/27(Wed)15:13:35 編集
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