ロンドン生活ブログ。音楽のこと、ファッションのこと、ピアノのレッスンのこと、その他雑感、クラシックな物事が好きな夫婦のフツウの話。
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18.Nov.2017
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今週の週刊classic Vol.26ではモーツァルトのトルコ行進曲を取り上げました。
これがピアノソナタ第11番の第3楽章だと言う事を知っている人は意外に少ないようです。
夫も1年半前まで知らなかった一人です。
これを機に1楽章からじっくり聴いていただきたいものです。


モーツァルト効果については来週の週刊classicで少し紹介する予定です。
私は効果の科学的根拠についてはこれっぽっちも説明できませんが、とにかく、モーツァルトを聴くと脳細胞がプルプルと活性化されるような感覚に陥る!ということは断言できます。
とはいってももちろん好みの問題ですから、モーツァルトが嫌いだという人には効果はないでしょう。

オススメはまずこの人、日本が世界に誇るピアニスト、内田光子のこの一枚です。
彼女は「モーツァルトが何を考えて、どう感じていたのかまで分かる!」と断言するほど研究、解釈、演奏を通してモーツァルトに時空を超えた大接近をした人ですから、説得力が違います。こちらイギリスでも大人気です。



さて、いつ弾いても小気味よくて楽しくてかっこいいトルコ行進曲。
1年半前に夫が大学で「Sorrow of tranquility」(写真)という作品を作った際、この曲をいじったものをテーマソングにしました。
いじり方はシンプルです。

長調と短調を入れ替えて、標準のテンポと極端なスローテンポとの2通りで弾いて録音し、それを同時に聴けるように重ねたもの。
ヘッドフォンの右耳から標準テンポ、左耳からスローテンポが流れてきて、2種類のあべこべトルコ行進曲が頭の中でミックスされるというしくみ。
作品の説明はここでは割愛しますが、彼の伝えたかったものは、美しさと滑稽さ、楽しさと悲しさ、相反するものの同居。
そんなところでしょうか。

興味を持たれた方は一度聴いてみて下さい。
モーツァルトへの冒涜って非難されるかしら・・・



↓クリックすると再生します。
鏡の中のトルコ行進曲



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考えすぎ??
写真はウェディングドレスですよね。考えれば考える程、sorrow of tranquility というtitleは 良く練られた結果に思えます。脱帽!<m(__)m>
katy 2007/01/18(Thu)11:54:00 編集
あれは実は
ウェディングドレスじゃないの。
贅を極めた宮廷ドレスを真っ白に塗ることによって、その本質を表現したかったらしい。emptinessやpurenessなど。
そこから見える表裏一体のもの、快楽の裏の虚無など・・・
うまく説明できないから作品になったんだろうけど、いざ作品になると作者の意図がどこまで伝わるかは賭けみたいなもんだし、受け手の自由だからまたおもしろいよね~。
【2007/01/19 08:54】
無題
おひさしぶり。このCD持ってる~。内田光子さんの演奏を聴いて、イメージしながら一生懸命練習したこともありましたが、純粋に鑑賞するのがいいね~…♪

鏡の中のトルコ行進曲、めっちゃ面白いね。でも、私には、上手な人の横でへたっぴな人が練習しているように聴こえるわ。

れんちゃん URL 2007/01/22(Mon)17:27:48 編集
き、、、、
聴こえる!!
これはまさに音大の練習室の廊下ですな。
片方副P、片方ピアノ専攻。
【2007/01/23 04:56】
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