ロンドン生活ブログ。音楽のこと、ファッションのこと、ピアノのレッスンのこと、その他雑感、クラシックな物事が好きな夫婦のフツウの話。
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22.Aug.2017
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なんと家から世界遺産!
21日に、ショパンが最後の演奏旅行で使用したという歴史上のお宝ピアノが、150年ぶりにイギリスで発見され、興奮しております。


ショパンといえばピアノを弾く者にとってはまさに神様。
妻の一番好きな作曲家。



↑件のピアノ。


ショパンは、ピアノ製造者であり友人であったプレイエルと、死の前年1847年に病をおして(一応気分転換兼ねてのはずでしたが・・・)イギリスへ旅行に来ています。
結果的に、どんより曇り空の陰鬱なロンドンを旅することで、体調は決定的に悪化し、パリに戻り、翌年永眠してしまいます。

そういう「地獄のロンドン」をはじめ、イギリス各地の演奏旅行のために、パリから持ってきたプレイエル社のピアノが、このほどイギリスのアンティーク鍵盤楽器コレクターの家で発見されました。


「It came as a bolt from the blue(青天の霹靂!)」
と言っているのは、20年前にこのピアノを(そうとは知らず)2000ポンド(たったの45万!!!!)で購入したCobbe氏。
ピアノには必ず製造番号という固有の番号があり、それを調べたスイス人研究家によって確認されたそうです。(注:この研究家、ジャン・ジャック・エーゲルディンゲル氏は、ショパン研究で有名で、私も論文などで彼の本のお世話になりました。)


現在ではピアノといえば「スタインウェイ」や「ベーゼンドルファ」やヤマハ、カワイが有名人気ブランドですが、ショパンが最も愛したピアノは「プレイエル」。
彼の所有したとされるピアノは、故郷ポーランドのワルシャワ、療養先のマジョルカ島、パリの3箇所にありますが、そのうち2台はもうピアノとして機能していません。

ところが、4台目となるこのCobbeさんのプレイエルは、今だ美しい音色健在とな!


ショパンに嫌われて、書簡にも悪口ばかり書かれていたイギリスも、これでショパンの歴史に堂々と顔を出せるようになりますね。
このピアノ見に行こうかな。







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お久しぶりです☆
ちょこちょこ日記読んでるよ!
ここの日記を読むと、イギリスでの生活がぶわ~って思い出されてとても懐かしい気分になります☆☆☆
そして、アートに囲まれて、Londonでのんびり(?)暮らしている二人がとても羨ましいなぁって思っちゃいます!
二人がLondonにいる間に一度は遊びに行きたいです。
ウェブのデザインがとてもおしゃれだけど、だんなさん作成ですか?そんで、ピアノ弾いてるのは・・
 
Noha 2007/03/24(Sat)11:59:43 編集
noha元気?!
お仕事がんばってますか?
イギリスとは180度違う都会的で忙しい生活を送ってることでしょうね。
私たちは全く昔通り(?)なので、是非また息抜きに遊びに来てね。
突然Southamptonがなつかしくなったー! 
【2007/03/25 03:19】
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