ロンドン生活ブログ。音楽のこと、ファッションのこと、ピアノのレッスンのこと、その他雑感、クラシックな物事が好きな夫婦のフツウの話。
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18.Nov.2017
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週刊classic vol.18は、もはやあのメロディーを知らぬ人はいないであろう、
「ジュピター」 こと 「木星」こと  組曲「惑星」より 木星 です。(一応ポピュラーな呼称順にならべました。)

ホルストは、自分の作品である「惑星」だけが(他の彼の作品に比べて)過剰に評価されていることをいいように思っていなかったと言います。まして、その中の「木星」だけが飛びぬけて一人歩きしているとあっては、草葉の陰で泣いていることでしょう・・・

とりあえず、作り手には敬意を表すべきですから、有名な木星の一部だけ聴く前に、組曲「惑星」全7曲、聴いてみませんか?
奇しくも「冥王星除外」のニュースで、「惑星」がまた脚光を浴びている今こそそのチャンス!

2000年に、イギリスのホルスト協会理事である作曲家、コリン・マシューズ(今年60歳)が作曲した
「冥王星 --再生するもの--」

これをホルストの8曲にくっつけて「惑星(冥王星付き)」として、「惑星」が時代に即したカタチになったぞ、と世間が喜んだのもつかの間、「冥王星」は除外されてしまいました。
イギリスの指揮者サー・サイモン・ラトルは、この新版惑星に、さらに新たな星4つを作曲させて独立曲としてこれとセットにしました。
追加の4曲は、

1. 小惑星4179~トゥータティス
2. オシリスに向かって
3. セレス
4. コマロフの墜落

こうなったらホルストの意図した占星術の世界から一挙に天文学的世界へ。クラシック音楽というより宇宙科学音楽のようなテイストに。
2006年8月発売のこのCDのジャケットも、映画のポスターのようではないですか。
ホルストの7曲に21世紀の5曲が加わった、異なる2時代の温度差がかえってわくわくさせてくれるCD。
とりあえずラトル+ベルフィル、必聴です。



ひとまず妻は今週末にロンドンのバービカンホールへ、ロンドンシンフォニーオーケストラの「惑星」(とグリーグのピアノコンチェルト)聴きに行って参ります。
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