ロンドン生活ブログ。音楽のこと、ファッションのこと、ピアノのレッスンのこと、その他雑感、クラシックな物事が好きな夫婦のフツウの話。
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19.Mar.2024
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イギリスは来週の総選挙にむけて盛り上がっています。
保守党が13年ぶりに政権を奪回するか、または自由民主党が二大政党を退けて新世代を打ち立てるか、または労働党が何とか逃げ切るか。

参政権がないのにこの選挙に無関心でいられないのは、イミグレーションの問題があるからです。
先日のTV番組で3大党首が生討論を繰り広げましたが、しょっぱなのオーディエンスからの質問がイミグレーションの問題をどうするか。ということでした。




3人の中ではデービットキャメロン@保守党が、なんともしたたかに勝ち抜きそうな風貌で、5年首相を勤めたゴードンブラウンはとりあえず人気がないし、その二人に横やり入れているニッククレッグ@自由民主党は口調はなかなか冴えるけど表情が冴えない感じで。。。。

今や労働党と保守党の政策に大差がなくなって、誰が首相としてふさわしいかという党首のカリスマ性を競う戦いになっているとか。

誰に軍配が上がるのでしょう。
保守党になったら、我々ガイジンは今以上に肩身が狭くなります。
労働党もダメですね。
ガイジンとしての損得のみでいったら、Lib Demsこと自由民主党に心の一票を!


だいたい、ガイジンを十把一からげにして排除するなんて、問題の本質を分かっていないではないですか。
排除すべきガイジンを排除し、清く正しく慎ましくイギリスに貢献しているガイジンは歓迎すべきで、つまりその選別にもっと力を入れるべきなのに。


あと5年生まれるのが早ければ、我々の人生変わっていたものを…(visa問題年々厳しくなっているので)



恐怖の5月6日、総選挙まであとわずか。




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アメリカも同じく
アメリカも同じく、です。
年々internationalの扱いが厳しくなります。ビザも911以降めちゃ厳しくなりました。

一言に「ガイジン」と言えども、違法で出稼ぎに来ている人達もいれば、一生懸命働いてアメリカに税金を納めている人達もいるのに!!

でもアメリカという国は不思議な国で、違法で滞在している不法労働者無くしては国は回らないのです。(結局彼らのやる仕事をする事をアメリカ人は嫌がるから=奴隷のいた時代から考え方はあんまり変わってない訳ですね。)そんなわけで、ヒスパニック系ガイジンに変な意味で頼っているのもアメリカです。イギリスはどうですか?
kana URL 2010/04/28(Wed)14:24:04 編集
kana☆
同じく同じくよー!
それをLib Demsは主張してたわ。
自国民だけではもはや大英帝国の歴史はキープできないと気付いているのはアウトローな人たちだけ。
まあ良くない方のガイジンが汚くしている街を見ると、「ガイジン=嫌い」って短絡的に感情的に口走りたくなるのもすごく分かるけど…
ロンドンは人種のティーカップ、アメリカの後をまっしぐらに追っています。待てーーーーー!

【2010/04/29 10:06】
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