ロンドン生活ブログ。音楽のこと、ファッションのこと、ピアノのレッスンのこと、その他雑感、クラシックな物事が好きな夫婦のフツウの話。
[330]  [329]  [328]  [327]  [326]  [325]  [324]  [323]  [322]  [321]  [320
18.Apr.2024
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨日、やっと妻の携帯をアップグレードしました。
携帯に執着がないのは10年以上も前から。
iPhoneブームにも関心薄く、自分の好きなデザインであれば、多少古い機種でもOK。
イギリスではその感覚がさらに増し、(日本のように携帯王国ではないので)機能にはさしてこだわらず使っています。

Vodafoneに行くと、新人のお兄ちゃんが一生懸命アップグレードをしてくれました。
以前「高いから他の会社に変えます」と言ったら、特別に安いプランを提供してもらい、そのまま2年経っていました。
「そのままの料金で、携帯だけ新しいのをください」と言ったら、
新人のお兄ちゃんはマニュアルにないことは出来ないらしく、結局マネージャーが登場して、あれこれやってくれました。
Sony Ericsson C902が欲しいと言ったら、
「£20です」
と言われましたが、不服そうな顔をすると無料にしてくれました。
「新人の仕事を辛抱強く見守ってくれたお礼」とのこと。


さて、携帯にはこだわらない妻も、着信音には一丁前に多少こだわります。
なにしろあの電子音がきらいなもので、必ずCDから落とした音源を使います。
昨日までは

呼び出し音 → 「バッハ / ヴァイオリン パルティータ 3番ガボット」





テキスト音 → 「バッハ / 無伴奏チェロソナタ 1番 プレリュード」



でした。
なんという素晴らしい曲を作ったのだ、バッハよ。

大好きな曲はいろいろあれども、冒頭からパンチがきいていないといけないし、あんまり厳かすぎて聴き取れないような低音のものもいけないし、かといって、やっぱり携帯が鳴る時には、風情のある感じが欲しいし、意外に選曲が難しい。

で、今回も昨日から迷いに迷った挙句、呼び出し音はバッハのパルティータ続投で、テキスト受信音はコレにしました。

「ヘンデルのハープ協奏曲」



これで、当分はテキストを受け取るのが待ち遠しい感じに。


昔は自分で音源を入れることなんて出来ず、チャルメラみたいなノリだったのに、着信音もそのうち三和音になり、そのうち好きな音楽を入れられるようになり、スピーカーの性能もあがり・・・
はじめて携帯を手にした大昔を振り返る大人な妻でした。










毎度図々しいお願いですが、ロンドン暮らしっくに1票を!
⇒海外・イギリス系ブログ
⇒二人暮らしブログ
PR
この記事にコメントする
Name
Title
color
Email
URL
comment
password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題
ケータイストラップがイカに見えるのは、私だけ?(笑)
teru@大阪出張中 2008/10/26(Sun)22:41:11 編集
teru@大阪出張中☆
うん、teruちゃんだけ・・・。
だってこれ、タコですもの。
(デザイナー氏が見たら泣いちゃうワ、この会話。うひ。)
【2008/10/27 04:15】
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
London
書き手
counter
ブログ内検索
東日本大震災へ寄付

これから長期に渡る支援が大事。
細く長く頑張りましょう!



↑英国在住者↑


カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
mobile
忍者ブログ [PR]