ロンドン生活ブログ。音楽のこと、ファッションのこと、ピアノのレッスンのこと、その他雑感、クラシックな物事が好きな夫婦のフツウの話。
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21.Aug.2017
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早朝からムシムシする日は年に2、3日しかないと言っても過言ではないイギリス。
いくら昼間に暑い日でも、夏の朝夕の涼しさは上着を要すレベルです。(日本人なら)

で、今日もお昼前に往復1時間かけてスーパーに歩いて行ったらとても暑かったので、夜用にPimm'sを買ったのです。
Pimm'sとはイギリスのお酒。フルーツの香りのジンベースのリキュールです。

サングリアのようにフルーツを入れて飲むのですが、これにはキュウリが入っているのがミソ。こうやって作るんです。




これを夜に飲むぞー!っと息巻いて昼間を過ごし、いざ仕事を終えてその至福の時間がやってきた頃には、ちゃっかり寒くなっているのです。
すっかり飲む気は失せているものの、せっかく買って来たからという意地で今夜は飲みましたが、いつか汗をかきつつ飲みたいものです。


このPimm's、1823年にJames Pimmさんによって作られたお酒で、イギリスで長く愛されている伝統的なお酒です。
普通レモネードで割りますが、シャンパンで割るとPimm's Royal Cupと呼ぶそうな。何だかかっこいいので一回やってみよう。


肝心の味ですが、レモネードの配分を間違えたりミントを入れ忘れたりすると、小児科でもらう薬みたいな風味になるのでご注意下さい。
つまり、キュウリが重要なんですね。






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なでしこ we love you--------!!!!!
素晴らしい試合でした。
こんな展開って、現実にあるんですね!

小さな体と大きなハートで世界の頂点に立ちましたー!
日本人の最大の長所をフルに見せつけてくれた勝利。これほど我々日本人を励まし、歓喜させ、奮い立たせ、自信をつけてくれる活躍ってあるでしょうか。
彼女たちに、心よりありがとーう!!!!!!

先日の伊達さんの試合といい、日本女子の底力は世界を揺るがす!


BBCのライブで観ていましたが、試合後のスタジオのイギリス人キャスターとゲストたち(イングランド女子キャプテン含む)の呆然とした感じったらありませんでした。
なにしろ、ハーフタイムでもUSAが勝つことを信じて疑わない前提での会話でしたから、うまい言葉が見つからずにテンション低迷のままエンディングといった雰囲気でした。







イギリスは決勝トーナメント1回戦で敗退したので、今夜はフラット中の人々が静かな日曜の夜を過ごす中、うちの部屋だけが「ワー!」「キャー!」と騒がしい状態でしたが、日本のスポーツカフェとか公民館(?)などで大勢で観戦したらより一層盛り上がっただろうなぁ。



とにもかくにも、この輝かしいニュースが被災地の皆さんの大きな励みとなったことなど想像し、ありがたーーく今夜はこの辺で。






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15.Jul.2011
太るんです
なでしこの活躍がまぶしい今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

2012の春夏コレクションの制作の前に今年の秋冬のプロダクションに追われる夫です。
平日は2人のアシスタントさんが交代で来て、ところ狭しと活動しています。


6時起きをはじめてから健康体を目指したものの、何となく二人して密かに太ってきています。
朝はもりもり食べるし昼はアシスタントと3人でばっちり食べて、そのくせ夜は仕事終わりの食事が3度の飯より好物(?)なもので、結果、早起きしている分食べるので以前の2食生活より太るんです。
どうしたもんだか。

ジョギングを50日間続けている夫も、「なぜか太ってる」と首をかしげています。


夫の裁断を見つめる21歳のアシスタントちゃん。
今日は針で出血。ガンバレ!






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14.Jul.2011
THANK YOU AND GOODBYE
↑創刊186年の歴史に終止符を打った英国サン紙の日曜版「News of the World」7月10日付け最終号のトップページを飾った別辞です。

今イギリスで大騒ぎとなっている、「News of the World」の電話盗聴問題露呈に端を発した廃刊騒動、およびその余波についてまとめてみました。

このタブロイド紙は、日本の週刊誌のようないわゆる卑俗な新聞でしたが、その歴史が168年に及ぶとなると、廃刊に一時代の終焉を感じずにはいられません。

この新聞社のハッキング取材が露呈したのは最近のことではなくて、2002年の少女殺害事件の被害者の留守番電話のハッキングや、2006年の王室に対する盗聴など、これまでいくつもの犯罪が発覚して編集者と実行犯の私立探偵が逮捕されたりと、何度も警察沙汰になっていたそうです。知らなかったけど。

今になって諸々の容疑が一気に白昼にさらされて、首相デイビッドキャメロンが徹底捜査を公言した(せざるを得なかった)きっかけの一つに、俳優のヒュー・グラントのパフォーマンスがあったんであります。

さすがインテリ俳優のヒュー様、メディア犯罪に追求の手を緩めず。
いろいろメディアには痛い目に遭ってる人だけに…
「News of the World」元編集者が経営するパブにふらりと立ち寄った体でマイクをポケットに忍ばせて乗り込み、同紙の悪事を裏付ける貴重な証言をうまく引き出して録音。それをまとめて週刊誌に寄稿したとのこと。
で、7月に入ってUK中がそのスキャンダルで持ち切りになったところで、まんまと口をすべらした元編集者とヒュー様がBBCの番組で苦い会話を交わしたのがこちら。


ヒュー様強し!

セレブリティのパパラッチ被害ではさほど反応しなかった大衆も、少女殺人事件の被害者家族や、兵士の遺族へのハッキングという血の通った人間とは思えない悪質な取材方法が一気に明るみに出ると、怒りを爆発。
不買運動が拡大して、フォードや三菱自動車が広告掲載を取り下げると、168年の歴史はこの日曜日にあっけない幕切れを迎えました。

これに対し世論は、この廃刊は「News of the World」の親会社ニューズコーポレーションのトップ、世界のメディア王ルパート・マードック氏がトカゲのシッポ切りをしたに過ぎないと見ています。
確かに、母体が持つ悪の体質をそのままに末端の会社をつぶして終わりとは馬鹿にした話。テレグラフ紙には、「こんなのは健康な組織を除去して、癌細胞をそのまま残すという手術だ」と書いてありました。
世間では今度こそうやむやにされまいとする気風が強しです。

イギリスでのこの非難の高まりを受けて、計画中だった英国のテレビ局買収を断念したりと火消しに奔走中のマードック氏ですが、一連の盗聴問題に関して英国下院に召喚されることが決まるなど、いよいよ帝国は大ピンチ。

御年80の金の亡者の問題だけではなく、盗聴問題がこれまで明るみに出ては捜査がお蔵入りしてきた理由として、同社の警察への現金供与が疑われているのもミソです。
警察とメディア王、そして政治家とのねっちょねちょの癒着が、今後どのようにお天道様の元へさらされてゆくのか、見ものです。


それにしても、身から出た錆で窮地に追いやられた人達はどうでもよいとして、廃刊とともに職を失った何百人という従業員の明日は一体どうなるのでしょう??


どっちにしても、週刊誌や大衆紙を一切読まない私的には、ニーズがあるから供給側が暴走するのか、暴走がニーズをどん欲にさせるのか、どっちだか分からないけど人間って破綻するまで過熱してしまうもんなのね〜っと対岸の火事的心境です。でも、被害者遺族の気持ちを思うと、公開審問申請に署名しようかしら、とも思います。


moneyってほんとうに怖い。






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最近、夫も早朝ジョギングを日課とし、友人たちもマラソンに参加したりして、このところみんながとても走っています。
うらやましいなぁと思いつつ、私は日焼けを恐れて太陽の下に飛び出せないのであります。
私の場合、日焼けといってもいっこうにきれいに焼けることはなく、紫外線を浴びた部分がそのまんまシミになるという世にもやっかいな体質なんです。
こんがり焼けてきれいな人に憧れます。

ヨーロッパでは特に燦々と日光の降り注ぐ中、サングラスに帽子、スカーフに長袖に手袋の人はもう変質者としか思われないので、夏はとかく肩身が狭い。


週末、夕方のハイドパークです。
ワンコも気持ちよく池で泳ぐ暑い土曜日でした。


自分たちに振る舞われるべきパンを食べるワンコちゃんに白鳥がぶち切れてシャーシャー威嚇していました。



さて、週末もよく遊んだことですし、今週も頑張りましょう。





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夏のセールも終盤にさしかかってきました。
残念ながらデパートに出かけるチャンスはなく、人様の戦利品をうらやましげ〜に眺めている我々です。

とはいうものの、先日とってもお目玉商品に遭遇し、意気揚々とオンラインショッピングしたはしたのです。
るんるん待っていると、急に「your order has been cancelled」のメールが。
何の説明もなく突然キャンセルとは、きっと何かの間違いだろうと問い合わせると、「sold outだから」というしれっとした返答。
なんということでしょう。
sold outのものを少なくとも2日もアップデイトしないまま販売し続けるとは、オンラインショップが最もおかしてはならないミスでは?!
それを謝罪もなくキャンセルしてくるとは、その商品がお目玉モノだっただけになおのこと悔しい思いでした。
その後、「今回のことで不便があったとしたらすいません。次回お買い上げいただいた際には10%割引します〜」などというメールがきたものの、最初に謝辞がなかったことと、一度上がって落ちた虚しさもあって、未だ根に持っている私です。


お友達の家の前にいたニャンコ。
遊んで欲しくてしょうがないお年頃。どこまでもついてきて、カメラに頭突きをします。







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05.Jul.2011
日本人の英語力
今週も爽やかな陽気で一週間がはじまりました。
今朝は松本復興相の件でいろいろ考えさせられたものの、朝6時起き(その後昼寝があるものの)生活、快適に続いています。



こちらはコンサートの翌日に出たロイターの取材ビデオですが、YOSHIKIのインタビューなどが見られます。



インタビューも会見も英語でこなすYOSHIKI。更にアメリカでラジオも開始しました。素晴らしい!

そしてこちらは今年のWimbledonを沸かせたクルム伊達さん。



ネイティブではない日本人が、特に公の場で英語を使うというのは、今最も日本人に求められることだと思うので、お二方の素晴らしさに感動。


ところで、こういったインタビューに対し、ネット上では必ずといっていいほどネイティブと比較した発音や文法のダメだしが見受けられるのですが、そういうものを見るにつけ心底驚きます。
その手のダメだしをするのは英語を話せない人です。
英語が出来る人は、ネイティブとそうでない人を比較しないからです。
そして、この二人の英語がどれほど素晴らしいかが分かるからです。


日本の国際社会における英語力の低さが深刻化している今、立派に話す人を捕まえて「ネイティブに比べると〜」とかいうトンチンカンなダメだしなんかしているやっかいな人々こそ、変なプライドを捨てて頑張らないといけないと思うのです。

なまり絶好調で文法そっちのけでぺらぺらぺらぺらしゃべりまくる他国と渡り合うには、「喋れる層」をどんどん厚くしていかないと、国際社会からすっかり取り残されてしまいます。

というわけで、英語を使う国際舞台の日本人を猛烈応援しています。


我々ガイジンの英語には、おしなべて脳ミソが次のワードをのんびり検索している間に場つなぎでしゃべる「like a」「how to say」「you know」「kind of」などが頻出しまくってしまうわけですが、ひどい時はそれしかほとんど言っていない時もあるわけですが、それでも黙っている間に発言権を逃すよりマシなんだと思うのです。

もちろんそんな英語なので、しかるべき状況では恥ずかしい思いもすれば、誤解したりされたりの連続でへこむことだらけですが、どのみちパーフェクトには出来ない我々には、そのくらいの痛みを伴いつつ奮闘するしかありません。

それにしても渡英8年にして未だにLとRが区別できない自分の日本人としての血の濃さを痛感する今日この頃です。。。





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