21.Jan.2025
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05.Apr.2009
命の洗濯してきました。
命の洗濯してきました。
あっという間に週末。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
先日お伝えしたとおり、プチホリデーを楽しんできました。
水曜日の朝一番に、近所のレンタカー屋さんで車をレンタル。
9時に借りる予定で行ったら、スタッフが二人とも遅刻してきたので、結局30分遅れました。
せっかく朝早くにいそいそ出向いたのに、ホテルのラウンジ(レンタカー屋はホテル併設)でお茶をしながらニュースを見て待つことになりました。なんという幸先のよろしいこと。
貸してくれたのはNISSANのNOTE。
午後からは通常通りレッスンがあったので、その日はロンドン内のいいところを半日めぐって遊びました。
そして、木曜日は6時に起きておにぎりをにぎっていざ出発です。
目的地はロンドンから西へ70マイル以上のCotswalds。
Oxfordの手前でそれまで走っていたM40を左折しなければならないのに、ついうっかり通過。
ナビ係りの妻はそれにすら気づいていなかったのに、たまたますぐサービスエリアに入ったのがラッキーで夫が発見。そのまま事なきを得ました。
↑実家から送ってもらった「おにぎりシート」は行楽のお供!便利なものがあるもんです。
一言にCotswaldsと言っても、そこには沢山の町や村があって、とても一日では回れません。
今回の目的地は、BiburyとCastle Combe、Lacockの三箇所にしぼりました。
最初の到着地はBibury。
好きなブランド「Bibury Court」の話でもご紹介したところですが、かのウィリアム・モリスが「英国で最も美しい村」と称したことでも有名です。
ハチミツ色のレンガ造りの家並み。
Arlington Rowというこの長屋は、17世紀に建てられた織工小屋で、現在では民家となっています。
江戸時代の小屋がそのまま今民間人に使われているなんて、木造の日本家屋では無理な話。
カモたちもお食事に余念なし。
丸見えだって、気にしません。
この村の目玉、Bibury Courtは17世紀に建てられたマナーハウス。
世界中からこのマナーハウスに宿泊すべく人々がやってきます。
宿泊代はそれなりですが、この歴史的建造物の伝統を考えると、決して高い値段ではないと思います。
ちなみに犬も2匹まで宿泊可能です。
中のレストランでは鱒料理が有名ですが、我々は入って言って、「お茶だけしてもいーい?」と聞くと、かわいいメイドさんが、
「どうぞどうぞ、こっちのラウンジへ。何を飲まれますか?コーヒーですか?少々お待ち下さい。え?お代ですか?お帰りの際にフロントに言ってくだされば結構です」
と全く商売ッ気ゼロ。
まあこんなところでせこく飲み逃げをする人はいないでしょうけども、和むわ~。
マナーハウスの裏手にはコロン川が流れ、鱒がさわさわ泳いでいます。
貴族って、本当にいい身分です。
今回はこのへんで。
次回は古き愛らしき村Castle Coumbと、ハリポタ撮影地Lacockです。
コレ↓を1クリックでロンドン暮らしっくに1票入りますので、是非宜しくお願いします!
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
先日お伝えしたとおり、プチホリデーを楽しんできました。
水曜日の朝一番に、近所のレンタカー屋さんで車をレンタル。
9時に借りる予定で行ったら、スタッフが二人とも遅刻してきたので、結局30分遅れました。
せっかく朝早くにいそいそ出向いたのに、ホテルのラウンジ(レンタカー屋はホテル併設)でお茶をしながらニュースを見て待つことになりました。なんという幸先のよろしいこと。
貸してくれたのはNISSANのNOTE。
午後からは通常通りレッスンがあったので、その日はロンドン内のいいところを半日めぐって遊びました。
そして、木曜日は6時に起きておにぎりをにぎっていざ出発です。
目的地はロンドンから西へ70マイル以上のCotswalds。
Oxfordの手前でそれまで走っていたM40を左折しなければならないのに、ついうっかり通過。
ナビ係りの妻はそれにすら気づいていなかったのに、たまたますぐサービスエリアに入ったのがラッキーで夫が発見。そのまま事なきを得ました。
↑実家から送ってもらった「おにぎりシート」は行楽のお供!便利なものがあるもんです。
一言にCotswaldsと言っても、そこには沢山の町や村があって、とても一日では回れません。
今回の目的地は、BiburyとCastle Combe、Lacockの三箇所にしぼりました。
最初の到着地はBibury。
好きなブランド「Bibury Court」の話でもご紹介したところですが、かのウィリアム・モリスが「英国で最も美しい村」と称したことでも有名です。
ハチミツ色のレンガ造りの家並み。
Arlington Rowというこの長屋は、17世紀に建てられた織工小屋で、現在では民家となっています。
江戸時代の小屋がそのまま今民間人に使われているなんて、木造の日本家屋では無理な話。
カモたちもお食事に余念なし。
丸見えだって、気にしません。
この村の目玉、Bibury Courtは17世紀に建てられたマナーハウス。
世界中からこのマナーハウスに宿泊すべく人々がやってきます。
宿泊代はそれなりですが、この歴史的建造物の伝統を考えると、決して高い値段ではないと思います。
ちなみに犬も2匹まで宿泊可能です。
中のレストランでは鱒料理が有名ですが、我々は入って言って、「お茶だけしてもいーい?」と聞くと、かわいいメイドさんが、
「どうぞどうぞ、こっちのラウンジへ。何を飲まれますか?コーヒーですか?少々お待ち下さい。え?お代ですか?お帰りの際にフロントに言ってくだされば結構です」
と全く商売ッ気ゼロ。
まあこんなところでせこく飲み逃げをする人はいないでしょうけども、和むわ~。
マナーハウスの裏手にはコロン川が流れ、鱒がさわさわ泳いでいます。
貴族って、本当にいい身分です。
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