ロンドン生活ブログ。音楽のこと、ファッションのこと、ピアノのレッスンのこと、その他雑感、クラシックな物事が好きな夫婦のフツウの話。
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15.Nov.2007
賞味期限のナゾ
赤福の賞味期限改ざんに端を発し、食品会社の不正がいろいろ取りざたされております昨今ですが、イギリスにおいては、もはや賞味期限は気休めにすぎず、食物の鮮度は、全て自分の目と鼻と舌による判断にかかっているといっても過言ではありません。




親切にも、たいていの食物に、
「display until 11th November」
とか、
「best before 13th November」
とか、
「use by 15th November」
などと書いてありますが、その期限前に腐ることは珍しくありません。
あくまで、正しいルートで運搬され、正しい管理のもとに店頭に並んだ商品が、正しく保存されていた場合の有効期限であって、この3条件が必ずしも満たされているとは言いがたいイギリスでは、店頭にならんでいる時点であぶない状態のものも多々あります。
しっかり選んで買うのがミソです。

同じ陳列棚に、よく見ると1週間も賞味期限に差があるものが並んでいるなんてことはよくあります。
とくに卵。
そんなだから、スーパーの卵は生で食べられないのですね。


商品も、日本のような多重包装ではないので簡単に開けられます。
お店でどこぞのおじさんがビン詰めの蓋をあけてくんくん中を臭って、また蓋を閉めて元に戻す、なんていうシーン見かけた時には、
「そのビンに記載された賞味期限がもう無効だと知っているのは、我々だけ・・・」
と、うすら寒い気分で立ちすくんでしまいます。


今日も、まだまだ期限前のガーリックが、皮をむけば中がごっそり腐っていた!
こんなことなら、オーガニックの高い方を買うんじゃなかった、とくやしさが隠せない二人です。



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