ロンドン生活ブログ。音楽のこと、ファッションのこと、ピアノのレッスンのこと、その他雑感、クラシックな物事が好きな夫婦のフツウの話。
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30.Apr.2017
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毎年終戦記念日の前後には、大戦を扱ったドキュメントなり映画なりの映像をいくつか見ることにしているので、今朝はあるドキュメンタリーを観ました。

若くして散った特攻隊員の記録でした。
青春まっただ中の若い隊員さんの特攻5分前に撮影されたという写真がありました。強制的な死を前に、失われるにはあまりにもあどけなくて清らかな姿に胸が詰まりました。また、ご家族のことを思うとたまりませんでした。

今日本では震災で多くの人が亡くなり、同時に多くの人が大切な存在を失って心の傷を負っています。人が生きて行く間には大切な人を失うという経験を避けられないけども、天寿を全うするのと、戦争や災害、事故や病気で不条理に奪われるのとは全く違うと思う。
後者の場合、断たれる命も長らえる命も悲哀に満ち満ちていると思います。


でも最近、悲哀が感謝や喜びをよんでくるのかなと感じることがありました。
こちら↓中高年の情報誌、「にっち倶楽部」を読んで。
夫のアシスタント君のお母様が中高年から高齢者向けの雑誌の編集に携わっていると聞いて、一部いただいたのです。

大きな文字で読み易く、60代の若手(?)から100歳以上まで幅広い年齢の方の寄稿文や季節の話題、旬の情報など、中高年目線の雑誌です。

何十年も前の初恋の戸惑いや情熱や戦争の辛さ悲しさ、どの文章からも寄稿者の色あせない記憶を伺うことが出来ます。
また、103歳の方が日常を描いたエッセーなどは、描写がとても色彩豊かで趣のある文体でとても心地よいです。
昭和の文章って、風情が重んじられていて優しいです。


特に高齢者の方の文章には、想像のつかなかった爽快感やゆとりを感じました。
大戦前後の暗い時代も多くの災害も何もかも経験され、街も生活も著しく変化を遂げたという長い人生の中で、今その方々は清々しく毎日を楽しんでおられるように感じました。
夜を経たから朝日のありがたさが分かるのでしょうか。



悲しみには、背負った分だけ見返りがあるんだという希望を感じ、改めて人生について夫婦で語っちゃったりなんかする秋の夜長でした。
え?夏だろって?
いえいえ、ロンドンの夜はもう秋なんでござい。。。







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