ロンドン生活ブログ。音楽のこと、ファッションのこと、ピアノのレッスンのこと、その他雑感、クラシックな物事が好きな夫婦のフツウの話。
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17.Dec.2017
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昨日いつものように出勤し、ソーイングルームに入ると、なにやら神妙な空気が…
ピンクの布を頭に被せた女の子が、キレイな絨毯の上でひざまずき、天を仰いでお祈りをしている最中でした。

お祈りが終了すると、彼女は布セットを専用のポーチにギュッギュと詰めて、若者言葉でぺちゃくちゃしゃべりながら去っていきました。

今月2日からの1ヶ月間は、ムスリムにとって特別なラマダーンという期間。
ラマダンはイスラム暦でいう第9月で、年によって変わります。
この期間彼らは、イスラム経の開祖、ムハンマドが行った移住での苦行を追体験する意味をこめて、丸一ヶ月断食をします。
とはいっても、もちろんそれは常人には不可能なので、太陽の上がっている間には、食事はおろか、水一滴口にせず、日没から夜明けまでの間に一日分の食いだめをするという健康上かなりシビアな生活を送ります。
これで実際、ダイエット効果を得るどころか、どっちかって言うと太るそうな。

これも敬虔さの度合いにもよるようで、そうナーバスになっていないムスリムもいれば、とある友人は朝四時から本当に飲食していなくて、夜の7時半過ぎに待ってましたとばかりにマクドナルドを買いに走っていきました。
朝の四時から水一滴入れていないからっからの胃にコーラ、ポテト、ハンバーガーのセットを流し込めるコンディションに感心しました。
若いってすごい。


イメージ画像。


イギリスにはイスラム教徒が非常に多いです。
パーティの最中でも「お祈りの時間」がきたら、人の家の押入れなんかにこもってお祈りをしたり、授業中「お祈りに行ってきます」と人気のないところへ去っていく子もいたり、そうかと思えば、「ラマダーンの間は布を巻くわ」と頭をすっぽり覆ってやってきた翌日には、「首がかゆい」と言って中止したり、信仰心もいろいろです。

カラフルなかぶりものを普通のファッションの上からしている女性がとても多い中、本当に目しか出ていない黒尽くめの人々もいて、それぞれのポリシーが顕著です。


さすが毎日巻いているだけあって、普通の布なのですが、上手にくるっと頭にまきつけて、ピンでうまいこと留めている様子は見事。

布地屋さんでは、いろんな柄の布を大量に買っているムスリムピープルをよく見かけます。里帰りのお土産の典型なんだとか。


…という記事をボリボリお菓子を食べながら書きつつ、断食は無理でも間食断ちはすべきかなと反省しています。




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