ロンドン生活ブログ。音楽のこと、ファッションのこと、ピアノのレッスンのこと、その他雑感、クラシックな物事が好きな夫婦のフツウの話。
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20.Apr.2024
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寒くなってくると、なんといっても楽しいお風呂タイム!

お風呂は、長風呂で例の「カフカ」を読む妻と、どっぷりバスタブにしずみこんでデザインのことであれこれ頭を悩ませている夫の、まさに至福の時です。



そんな楽しいお風呂・・・・
が、我が家のバスタブはとんでもない欠点を持っていることが発覚。

ある日バスルームの隣のベッドルームの床が、何故かびっしょりぬれているのに気づいた我々は、あわてて大家さんを呼びました。
原因がわからないので、とりあえずベッドルームの壁にある空気孔のフタを取りはずしてみました。

空気孔からはちょうどバスタブが見えました。
なんと、バスタブの穴から出たパイプが、プツンとちょんぎれたまま、どこにもつながっていないではありませんか。



試しにバスルームからその穴に水を入れてみると、出てくる出てくる、水がそのまんま壁の間に垂れ流しです。



バスタブはしっかり壁にはめ込んであって、到底配管をやり直すのは不可能です。
大家さんは言う、
「なんかでフタしてバスタブを使って下さい」


わたしたちの楽しいバスタイムは、水がその穴に入らないように戦々恐々としながらのびくびくバスタイムになったのでした・・・。



配管がめちゃくちゃなのは、日常茶飯。
以前キッチンのシンクがあふれた時も、ふたをあけてみれば、水が上にしか流れないような驚きの配管になっていました。
その時大家さんは、
「くそー、あのプラマー(水道屋)ニセモノだったな!」
と息巻いていました。


不思議な国、イギリス。
細かいことを気にしていてはなりません。


(注:お察しの通り、写真はうちのバスタブではありません)


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無題
聞けば聞くほど、何ともひで~~話ではあ~りませんか!!<`~´>
イギリス人は神経が太いのか、それとも元からないのか、どっちだろう??
katy 2007/10/25(Thu)16:27:25 編集
そうなのだ~。
いわゆる、我々の思う「繊細な」神経は、持っていない様子。
こういうアバウトな国だから、アバウトな気質のわたしたちには気楽だったりすることもある、というわけですな。うむ。
【2007/10/25 17:31】
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