ロンドン生活ブログ。音楽のこと、ファッションのこと、ピアノのレッスンのこと、その他雑感、クラシックな物事が好きな夫婦のフツウの話。
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04.Sep.2010
マルジェラ
9月5日までロンドンのSomerset Houseで開催されているMaison Martin Margiela '20'展に行ってきました。
ずっと行きたかったのになかなか都合がつかず焦りましたが、終了間際にギリギリセーフで行くことができました。

マルタンマルジェラとは90年代を、いや、20世紀を代表する最も偉大なデザイナーの一人です。また、97年〜2003年までデザイナーをつとめたエルメスでのデザインは今や「伝説」です。

近年業界を退いて、悠々自適生活を送っているとの噂。
彼の数々の実験的でエネルギッシュで人間っぽい作品は、多くのデザイナーや学生達の憧れで、全ての若手デザイナーが何かしら彼の影響を受けているといっても過言ではないと思います。
むしろどんなにオリジナリティを求めても彼の影を自分の作品から消すことが難しいくらい。








僕が最初にマルジェラのコレクションを見たのは、中学生の時に夜遅くに放送されていた大内順子さんのファッション通信をVHSに録画して見ていた時です。
エルメスのデザイナーに就任する直前の彼が、オーバーサイズのコレクションを発表していた頃です。
当時ボンヤリ小僧の僕ですら、その偉大さの100分の1くらいは理解出来ました。


ファッションの体制のど真ん中で伝統に付き従いながらファッションを否定する作品をつくるという、なんというか「毎日きちんと登校するド不良」みたいな、とにかく偉大な人です。


アントワープ王立芸術院に学び、先日エルメスのデザイナーから退いたパリの御大ジャンポールゴルチェのアシスタントを経て1989年にデビューしましたから、もうキャリア21年です。
90年代がもう二昔前になる今年、歴史上の大御所として今のデザイナー達に参照/研究される域に到達したマルジェラ。
最近多くのブランド、デザイナーの新作の源泉となっています。

この日一緒に行った某有名フランスメゾンでデザイナーをしている友人も、展示された服を指して、今まさにこの服を作っているところだと言っていました。




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無題
ファッション、マルジェラへのアプローチ、とてもいい感じです。マルジェラとドルガバがJPゴルチェのアシスタントをしていた頃の、エキサイティングなコレクションを思い出しました。特にジャケットは一目で判るシルエットでした…。そうなんです。あの頃、もう展示会巡りしていたんです。……年齢を推測されるかな~。
mano 2010/09/06(Mon)01:14:26 編集
manoさん☆
大先輩でございましたか。恐れ入ります!
あの時代はよかったと諸先輩方が語られるのを聞くにつれ、当時を知る人がうらやましいと思います。。。
当時のことなどmanoさんにいろいろ是非伺いたい限りです。
【2010/09/07 06:00】
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