ロンドン生活ブログ。音楽のこと、ファッションのこと、ピアノのレッスンのこと、その他雑感、クラシックな物事が好きな夫婦のフツウの話。
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26.Apr.2024
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昨日、Oxford Circusで配られていたもの。
人が群れていました。
お菓子にジュースにDHCのサンプルセットや洗剤、充実度マル。



突然ですが、昨年1月に放送された倉本聰ドラマ「拝啓、父上様」。
二人とも好きで、楽しんで見ました。
あのドラマのよさの半分はやはり音楽の妙。
中でも一平(二宮和也)とナオミ (黒木メイサ)の恋のテーマソング「リンゴの君」が、倉本ドラマ特有の郷愁と純情の念をさわやかに演出するなんともシンプルで優しい音楽で大好きです。

なんと言っても、ドラマ後半から主題歌になった森山良子の「手」という曲がまたよい。
ドラマというものが、映像と台本と音楽と役者と全てのバランスで成り立っている総合芸術であると感じさせてくれるいいドラマでした。
ところが、このドラマのサントラには、「手」が収録されていません。
だったら曲を個別に買ってやろうと思いitune storeを検索するも、うちはカードの都合でUK storeしか使えないので、日本の曲が購入不可。
ぶーぶー言いながら別のサイトで購入したのが失敗で、なんとプロテクトされたwma形式。
これはAAC形式に自動変換できないので、ituneでは聴けないのです…。
別に悪用するわけでなし、なんとか出来ないものか調べてみたものの、違法コピー防止の壁は、そう簡単に崩せない。

何とかなんないでしょうかね。

だから、この曲だけwindows media playerで聴くわけです。

      「拝啓、父上様」オリジナルサウンドトラック      パピエ

めんどくさいけど、いい曲なんですね、これが。
ドラマ自体は、時代の変化、失われていくもの、淘汰されていくものへのオマージュといった感じで、やるせない気持ちの中に、ピュアな恋愛の美しさなんかが加味されて、つくづく倉本聰のセンスに感心します。

静かに、幸せをかみ締めたい夕暮れには、是非聴きたい曲です。
ピアノが弾ける人は、自分で弾いてみるもよし。

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