16.Jan.2025
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03.Aug.2010
マナーハウスウェディングの一日。
マナーハウスウェディングの一日。
昨日はSouthampton時代からの6年来の付き合いになる友人カップルの結婚式でした。
朝6時過ぎに起きて、二人で行ってきました。
花嫁は台湾出身、花婿はマルタ出身、親族がそれぞれ来英し、ロンドンや現在の住まいであるBirmingham近郊から国際色豊かな友人知人が参列しました。
自然に囲まれたマナーハウス、Sandon Hallが会場です。
ゲートから建物まで車で移動する間、牛たちがのんびり放牧されています。
建物はこちら。じゃじゃん!
1850年に再建されて以来その姿を保っているこのマナーハウス、結婚式場として一部を解放する一方、なんとその時からの貴族なファミリーが今も住居として使っている建物です。
花嫁の控え室。
ここで花嫁、花嫁の両親、Bridesmaidのわたしが着替えとヘアメイクの準備。
ヘアメイクのKaoriさんがさすがのグッドジョブでした。
敷地内にある古い教会へ車で移動してまずは挙式。
彼女のGuildhallの同級生がオルガンに合わせて賛美歌を披露し、祭壇のあるゲートの中にはBridesmaidの私と二人のフラワーガールが新郎新婦について入り、そこで神父さんが祝祷を捧げました。
古い古い小さな教会で、親しい人だけでアットホームな挙式でした。
会場へ戻って、パーティまで歓談。
よく考えたらこの時からシャンパンを何杯も飲んだので、1本あけたかもしれません。
夫たちはサッカーに興じたりして、のどかに過ごしました。
庭を歩く花嫁。
キレイでした!
くどいようですが、この人、いつもはすっぴん眼鏡っ子なんですが、コンタクトにつけ睫毛アリのフルメイク装備したら、ものすごくキレイになって完璧な花嫁さんでした。
肌がぴっかぴかのつるっつるでキレイなのも映えました。
夕方、パーティが開始。
二人が出会うまでの人生を写真で振り返ったり、新郎のイケメンボスがプロも顔負けの弾き語りでエルトンジョンなどを熱唱し、ヒューヒューと盛り上がりました。
新婦のピアノ演奏も。
おまけ:
台湾の伝統では、Bridesmaidに花嫁の両親が赤い封筒に入れた心付けを渡すのが習わしだそうです。
こんなかわいい封筒をいただきました。
とにかく教会式のウェディングといってもその様式、式次第は様々。
教会のベルが音楽を奏でる中、新婦がバージンロードを歩いて入場する感動のシーンで、私がのこのこ後ろをついて歩いていたのは未だに謎ですが、(ついてこいと言われたから)こういう入堂もあるのかもしれません。
恐らく日本のホテル内の教会式では一般的なのは、誓いをたてて、ベールをとって、チュっというイメージがあるかもしれませんが、今回は誓いの言葉も長く、「誓います」の前に、「〜なときも、〜なときも」から全て神父のオウム返しをしました。
二人のチュも、全てが終わって退堂する前に、神父さんが「やはりここは見せて欲しいものですな」とはやしたてて、みんながひゅーひゅー言って、リクエストにお答えする感じで新郎新婦がみんなの方を向いてチューーーっとしていました。
様式は大事で、伝統も大事だけど、国籍が違って時代も変われば、新しい形が出来るのは当然。
要な二人がそこで愛の誓いをかわし、彼らを知る人々がその証人となって祝福することが出来ればよいわけで。
ステキな一日でした!
コレ↓を1クリックでロンドン暮らしっくに1票入りますので、是非宜しくお願いします!
あなた様の一票で、順位が上がります。
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花嫁の控え室。
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彼女のGuildhallの同級生がオルガンに合わせて賛美歌を披露し、祭壇のあるゲートの中にはBridesmaidの私と二人のフラワーガールが新郎新婦について入り、そこで神父さんが祝祷を捧げました。
古い古い小さな教会で、親しい人だけでアットホームな挙式でした。
会場へ戻って、パーティまで歓談。
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夫たちはサッカーに興じたりして、のどかに過ごしました。
庭を歩く花嫁。
キレイでした!
くどいようですが、この人、いつもはすっぴん眼鏡っ子なんですが、コンタクトにつけ睫毛アリのフルメイク装備したら、ものすごくキレイになって完璧な花嫁さんでした。
肌がぴっかぴかのつるっつるでキレイなのも映えました。
夕方、パーティが開始。
二人が出会うまでの人生を写真で振り返ったり、新郎のイケメンボスがプロも顔負けの弾き語りでエルトンジョンなどを熱唱し、ヒューヒューと盛り上がりました。
新婦のピアノ演奏も。
おまけ:
台湾の伝統では、Bridesmaidに花嫁の両親が赤い封筒に入れた心付けを渡すのが習わしだそうです。
こんなかわいい封筒をいただきました。
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教会のベルが音楽を奏でる中、新婦がバージンロードを歩いて入場する感動のシーンで、私がのこのこ後ろをついて歩いていたのは未だに謎ですが、(ついてこいと言われたから)こういう入堂もあるのかもしれません。
恐らく日本のホテル内の教会式では一般的なのは、誓いをたてて、ベールをとって、チュっというイメージがあるかもしれませんが、今回は誓いの言葉も長く、「誓います」の前に、「〜なときも、〜なときも」から全て神父のオウム返しをしました。
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様式は大事で、伝統も大事だけど、国籍が違って時代も変われば、新しい形が出来るのは当然。
要な二人がそこで愛の誓いをかわし、彼らを知る人々がその証人となって祝福することが出来ればよいわけで。
ステキな一日でした!
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katy☆
そうどす、この子があの眼鏡っ子ちゃんどす。
キレイやろーー?!
素材がえがったんだわ。
今度マナーハウス探訪しよね〜☆☆
キレイやろーー?!
素材がえがったんだわ。
今度マナーハウス探訪しよね〜☆☆
れんちゃん☆
そうどす、この子があの踏めくりっこちゃんどす。
(彼女にかわって)ありがとう!!!
日本の結婚式はほんとにすごいよねー!
れんちゃんのweddingも、ステキだったね〜〜☆
牛の放牧が譲れない!という方はイギリスでどうぞってか。
(彼女にかわって)ありがとう!!!
日本の結婚式はほんとにすごいよねー!
れんちゃんのweddingも、ステキだったね〜〜☆
牛の放牧が譲れない!という方はイギリスでどうぞってか。
無題
はじめまして
突然のお尋ねで申し訳ありません。
今、ピアノのスコアを捜しています。
ブージー&フォークス社の2台2手による「仮面舞踏会」という楽譜なのですが、日本のサイトでは見当たりません。
お手数をおかけして申し訳ないのですが、イギリスのサイトで何処を見ればいいか教えて頂けたら幸いです。
突然のお尋ねで申し訳ありません。
今、ピアノのスコアを捜しています。
ブージー&フォークス社の2台2手による「仮面舞踏会」という楽譜なのですが、日本のサイトでは見当たりません。
お手数をおかけして申し訳ないのですが、イギリスのサイトで何処を見ればいいか教えて頂けたら幸いです。
wakuiさん☆
こんにちは!
イギリスでの楽譜探しは、拙ホームページのリンクにいくつかご紹介していますので、そちらを是非。http://maipiano.com/link.html
お探しの仮面舞踏会はハチャトゥリアンのでしょうか?「Khachaturian 2pianos 4hands」で検索されたら出てきます。
サイトによってお値段違いますし、送料もかなりかわると思うので、見比べてみて下さいね☆
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