ロンドン生活ブログ。音楽のこと、ファッションのこと、ピアノのレッスンのこと、その他雑感、クラシックな物事が好きな夫婦のフツウの話。
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27.Apr.2024
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イギリスのebay。



我々もちょくちょく使うのですが、どうもイギリス人って不思議なのです。
お金の出し方が潔いというか、ブランドに関わらず欲しいものには惜しみなく出す気質というか・・・相場を調べないというか・・・

例えばショーで一回用いただけの靴を売った時。
まだそのブランドのオンラインショップではセールでその靴を売っていたので、参考までにそのリンクを載せて、開始価格はもちろん格安に設定しました。

ところが、蓋をあけてみたら店のセール価格よりも高い値段で落札されているではないですか。

元値をチェックしていないのか、ついついオークションの競り合いにヒートアップして値段を考慮し忘れたのか、または謎のジャパニーズが保存していた靴にはプレミアがつくのか、なんなのか分かりませんが、その上送料もプラスされたら「お嬢さん、新品の靴買えますよ?」と心配になる状態に。

喜んでくれたのでいいんですけど。



完全に故障したiBookを部品売りの意味で出したら、これも結構な値段で売れました。
昨日はとある古いものを売ったら、我々が5年前に買った値段を上回る値段で売れて、取りに来た落札者のチャーミングなオタクコレクター君は大喜びで帰っていきましたが、こういうことがあるたびに、「なんだか切ないわ・・・」とブルーになってしまうのです。

相手が喜んでその価値を見出しているのだからいいのでしょうし、自分が価値を見出さないものでも人によっては宝物になるわけで、だからオークションが成り立つわけで、全然わかってはいるんですが、なんだか嬉々として高値で落札していく人々を見て「うちが億万長長者なら絶対ただであげたのに」と思ってしまいます。


こんな憂いはナンセンスって分かっちゃいますけど。

ボロッボロのかび臭い昔の本をオークションで買って喜んでいる我々が言うのもなんですけど。

さらには、子供の頃、友達のTMネットワークだかB'zだかのカセット(CDですらない)と自分の着ていたパーカーとを交換した私が言うのもなんですけど。




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