ロンドン生活ブログ。音楽のこと、ファッションのこと、ピアノのレッスンのこと、その他雑感、クラシックな物事が好きな夫婦のフツウの話。
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29.Mar.2024
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18.Nov.2010
ロイヤル月間
今月のはじめには、エリザベス女王がFacebookをはじめたと話題をよび、そして昨日は、ウィリアム王子がケイトとついに婚約を発表して巷をにぎわせ、今月はすっかりロイヤル月間となりました。

日本でも報道されていると思うのですが、ケイトは中流階級出身の普通の女の子ということで、この結婚を一種のシンデレラストーリーとする見方もあります。

日本だと、民間か皇族かがまず問われ、民間なら本人も家族も代々高学歴で、いわゆる「しかるべき職業」についていることが最低条件ですが、こちらは、民間の中にも先祖からの階級というものがあるので若干見方が違います。
ケイトの両親は会社経営で富を築いていますが、出身が中流階級とのこと。
お母さんは元キャビアキャビンアテンダントですが、出身が労働者階級ということで、その言動がメディアにいじられることもありました。
でもそこは21世紀。しかも、あのダイアナを愛するイギリス国民が、そんなことでやいやい言うはずもありません。

それはそれとして、やっぱり日本の皇室と比べると、イギリスのロイヤルファミリーの言動は大分一般的です。
ケイトとウィリアムのインタビューでは、皇太子と雅子さまの婚約会見のように神武天皇の影すら感じる非日常感はありません。





とにもかくにもおめでたい!!!!




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昨晩、遊びに来るはずの友達から連絡が途絶え、おかしいと思っていたら夜中になってピンポンと登場。
Oxford Circusでカバンを丸ごとひったくられて、無一文になってやって来ました。

コーチのバッグにシャネルの新作の財布、iPhone4、キャッシュ£130などなど、盗人にとっては願ってもない収穫だったことでしょう。
ポケットに入れていた車のキーだけが残ったのが不幸中の幸い。

皆さん、ロンドンはやはり油断もすきもない街です。

すぐにポリスへ行って、盗難届を出して、ついでにポリスマンの数を削減したデイビッド キャメロンへの恨み言を書いて来たそうです。

デイビッド率いる保守党政権の経費削減政策といえば、先週、大学の学費アップに対する学生の大規模デモがありました。
かなりキレていますよ。


学生たちが保守党本部を襲撃。
どうなる保守党?!




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毎日じめじめしています。
昨日は強風プラス時々バケツをひっくり返したようなどしゃぶり、そして基本は小雨がパラパラ、地面は一面黄色と赤色の落ち葉で埋め尽くされ、南の島好きの人には精神安定上、非常にマイナスなお天気が続いています。
でもなんかこのじめじめ暗い感じが、冬の家の中のぬくもりをより満喫出来て好きなんですよね。。。

昨日は、第一次大戦終結記念日として、各地で11時に黙祷が捧げられました。
私は一人で街を歩いていたので、自動的に沈黙の時間を過ごしました。

USAではVeterans Dayとよばれるらしいですが、イギリスではRemembrance dayとか、胸にポピーの花を飾るPoppy Dayなどと呼ばれています。これは大戦中に激戦区となったフランドル地方に真っ赤なポピーが一面に咲いたことが由来です。



free foodでランチタイムに行列が出来ていたPRET A MANGER。
これもRemembrance dayの一環なのかどうかは不明…




ここは日本の居酒屋もあるsohoのある通り。昼間この通り閑散としているけど夜にはパブからはみでた人々でにぎわう通りです。
このところずっと地面が工事中で不便でしたが、すっきりキレイに!


今日も引き続きじめじめ雨ふりです。
生徒ちゃんが雨にぬれながらも元気にやってきます。


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うちの階の端っこに住むおばあちゃんと、隣のおばあちゃんは、とても優しくてかわいいおばあちゃんです。はしっこのおばあちゃんは最近おじいさんに先立たれて一人に。隣のおばあちゃんはもうずっと一人。
我々が引っ越してきた時から優しいこの二人ですが、そろってお年のせいで足が悪く、ボロいこのフラットの階段はとても危険です。

今朝、ドアをノックする音がして夫が顔を出すも誰もいない。
「おや?」と思って下を見ると、隣のおばあちゃんが倒れていました。
右足をひきずって歩いていて転んだんだとか。
あわてて二人で起こして、病院への送迎サービスの人が待っているという下まで連れていきました。

大事には至らなかったけど、頭を打ったらしく、たんこぶをこさえていました。
「前から私っておバカだったけど、もっとおバカになったかも」
などとスコティッシュなまりのかわいい英語で笑いとばしているおばあちゃんですが、何だかこれからも心配です。

病院から戻ってからは、二人のおばあちゃんが廊下で話をしていました。
頭のたんこぶをなでてあげたりして何ともかわいいのです。

レッスンまで時間があったので、こちらの素敵なブログを見て早速作ってみました。
まんまるの土台から、中のフィリングがプーッとふくれて、焼き上がり直後はおしゃぶりみたいな形になっていましたが、冷めると無事に引っ込みました。


食欲の秋とはよく言ったもので、最近辛党にあるまじき糖分ばかりとって、皮下脂肪がぶくぶくと不気味な音をたてて増殖しているのを感じます。
いかん、このままではいかん。


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私には人参嫌いの夫にカロチンを摂取させる任務がありますので、意外に頻繁に人参ケーキを焼きます。
最初はケーキを焼けども焼けどもぺたんこで、「???」となっていた私ですが、サンドウィッチティンを買ってからは負け知らずです!(さほど勝ってもいないけど)

イギリスでどこでも売っているケーキ用ツール、サンドウィッチティン。
これ↓です。

どこがサンドウィッチなんだろう?というルックスですが、これはあのピクニックのお供のサンドウィッチではなくて、イギリスの伝統的なお菓子、ヴィクトリアンサンドウィッチケーキを焼くティンなのです。

同じ英語圏でも、アメリカやオーストラリアの人々がイギリスのスイーツレシピを読んで、「サンドウィッチティンてなあに??」となることがあるそうな。

ヴィクトリアンサンドウィッチケーキはその名の通りいかにもイギリスのお菓子で、イチゴジャムがサンドしてある、辛党の私にはなかなか手強いケーキです。

マーガリン会社のページより。


文化ってステキですね。


今週は金曜からとにかくあちこちで花火、花火、花火。
もうガイフォークスの時期なんですね。
ちょうどキッチンで洗いものをしていると目の前にドドン、ドドンと打ち上がってキレイです。
我がフラットでは、狭い間取りをものともせず犬を飼う人が何人もいたり、前のミニサイズなお庭でパーティする人もいますが、さすがに花火を打ち上げる人はいないので、お庭の広い一軒家の人々がガーデンパーティの最中に打ち上げる豪華な花火を遠巻きながら勝手にエンジョイしています。

日本では打ち上げ花火を打ち上げたことなんてなかったので、私もこっちへ来てはじめてやった時にはドキドキしましたが、迫力満点でイギリスの秋の風物詩としては歴史もあり、季節感もたっぷりで大好きです。
日本の夏の花火や、イギリスの年越し豪華絢爛花火も大好きで、それぞれの花火が持つ味がたまらんです。


さて、ハロウィンも花火も終わったし、いよいよ明日からはクリスマスに向けて突っ走りましょうー!(気が早いか)




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04.Nov.2010
newベッド生活!
弱腰外交で日本の領土がすり減っていく今日この頃。
ナイスな日本人は、みだりに怒らず、相手の状況を200%慮って、気づけばつんつるてん。

遠地にいて日本のニュースを見ていると、もやもやして何が何だか分からなくなってきます。
唯一石原さんの言っていることが、至極リーズナブルに聞こえます。
というより、言っていることが分かりやすい。
思った事を言っているからこちらも賛同したり反対したりし易い。
とても健康的だと思います。
「パンダもらって尖閣渡すのかね?」

そうだそうだ、いくらかわいいからって。



日本は先の大戦で世界中からこっぴどくしぼられたトラウマ + 誠実で奥ゆかしい文化ゆえに、滑稽なくらい聖人君子たれとする気風が強すぎると思います。
世界標準の「聖人君子」ならいいけど、日本基準の「いい人」は、世界では「都合のいい人」。

ガイジン(ひとまとめ)と日本人の大きな違いは、言い争いをポジティブととるかネガティブととるかだと思います。
日本人は口頭で相手を攻めることをまるで暴力のようにとらえている節があると思います。
もちろん言葉の暴力というのはあるけど、本当にポカスカやるのとは本質的に違いがあるはずです。
むくつけきおっさんが口角泡飛ばして赤ちゃんを怒鳴りつけていたらそれはもはや暴力でしょうけども、自分の意見や相手への反論を言葉でびしっと投げかけることはコミュニケーションです…でも確かに、言いたい放題な私でもさすがに抵抗があるのを否めない、黙っていて分かり合えることを心の底で一番望んでいるのにうっすら気づく。。。ああ大和魂。




週末から続くミクロなわが家大掃除大会、まだまだ終了しません。
昨日、今日で持ち物の5分の1は処分したというのに。

さて、キングサイズ+木のへりが場所をとる例のベッドを処分後登場し、新寝床になっているのはこちらのロフトベッドです。


これでベッドの下も作業場に出来て、狭いベッドルームにもわずかにゆとりが。。。
寝心地はご想像通りですが、はじめてのロフトベッドに今のところは新鮮さを満喫中。夫がスタンドをつけたりして、就寝前の読書やゲームも木の上の生活みたいで(したことないけど)童心に返っています。




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朝から降ったりやんだりの続く土曜日。
晴れ間が広がると、雨にぬれた木々がつやつやキラキラしてキレイです。

黄葉した葉っぱが、黄金に輝いています。
室内から撮ってみると、特に奥のイチョウが金ぴかです。



さて、まだ新しいベッドが来ないので、毎晩床にお布団敷いて寝ています。
昔からこれに憧れがあって、子供の時もベッドから勝手に布団を引きずり下ろして床に寝たりしていました。
でも夫はちゃっかり腰が痛くなっています。
せめて畳を!

そのうち万年床になってきのこが生えたらどうしよう。


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