ロンドン生活ブログ。音楽のこと、ファッションのこと、ピアノのレッスンのこと、その他雑感、クラシックな物事が好きな夫婦のフツウの話。
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04.Feb.2025
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04.May.2007
気分は北大生
さすが北海道よりも北にあるというだけあって、北海道のトレードマーク、「ポプラの木」の兄弟のようなものが、ロンドンには沢山あります。


交配を重ねて、だいぶん変化を遂げたようですが、定番の木としてそのへんによく聳え立っています。

今人々は、このセイヨウハコヤナギのおかげでかなり苦しんでいます。



これです。
背がかなり高く、高いものでは40Mにもなるそうな。






ズームにすると、





ほわほわがびっしり。



まるで雪。





この綿毛が舞うわ舞うわで、花粉に反応して鼻がずるずるというより、ダイレクトにこの大きな綿毛が鼻に入ってくるような勢いです。
北海道大学のポプラ並木は有名ですが、学生さんたちは毎春このように巨大綿毛の洗礼を受けていらっしゃるのでしょうか。
苦しいけれども、いかにも季節感を味わっているのだと思えば、少し楽しいような気もします。家の前にこの木が立っているという人が、引越しを考えていると言っていましたが・・・







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ヨーロッパに来て一番困ったこと。


それは、乾燥。

木で出来たピアノには非常にいい環境であり、日本のようにピアノ室のエアコンをドライにしたり、ピアノの中に湿気とりを入れたりしなくても、いつもカラリとしているのはとてもありがたい・・・
でも、日本人の肌にはそのカラカラがとても厳しい!

日本人じゃなくても、香港人の友人はこっちに来てから乾燥のせいで湿疹になって、かきむしったらあざだらけになったと言って、よく首をスカーフで隠していました。


せっせと保湿をしても全身がかいかい。
腕も膝もお腹も背中も全部かいかい状態で、毎冬悩みのタネでした。

そんな妻も、いろいろ試みた末に効果のあるものを遂に発見し、今年は乾燥を撃退し、比較的肌状態を良好に保ったまま冬を乗り切りました。
まだまだ乾燥の続く春ですが、今のところお蔭様で肌は平穏を保っております。



そのお宝乾燥撃退グッズとは。
アヴェンヌのエモリエントクリームと、ロクシタンのバス&マッサージオイルです。

万人に有効なわけではないと思いますが・・・
偶然両方フランスモノなのか、それともフランス人は保湿のエキスパートなのか・・・?



オイルバスはバスタブがぬめぬめになるのが難点です。








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今日夫がインターン中のスタジオから布地を買いに出かけた時のこと。
バスを待っていたら、なんと4台!同時に同じ番号のバスが来ました。


散々待った挙句に2台連なってくることなどは珍しくありませんが、4台は初めてです。
100歩譲って何らかの事情で4台の間隔がなくなってしまったのはまあ目をつぶるとしても、そのまま連なって走っているドライバー達に文化の違いを感じます。





写真は、今や限定使用のみになった旧型バス、ルートマスター。
このバスは便利でした。
写真でもお分かりの通り、後部の入り口にはポールが1本あるのみでドアがないので、いつでもどこでも自由に乗り降り出来るのです。
それ故走行中の乗り降りが危険ということで、今はわずかな例外を残して全部新型にとって替わってしまいました・・・










街の花壇です。
所在なさげで愛らしいチューリップ。残り種でしょう。








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23.Apr.2007
とある日曜日。
イギリスに4年近く住んでいると、ここの太陽の光に恋焦がれる国民性が
すっかり身についてしまいます。
(妻は日焼け止めと手袋常備で)

春になってお天気のいい日には、街のいたるところのパブやカフェやレストランのオープンテラス、公園には人々があふれ、みんなこぞって日光浴を楽しみます。



私たちも、家でロンドンマラソンを見ているうちにむずむずし、散歩に出かけました。




ここは6月に妻のお教室の発表会を行う予定のSt.Mary's教会。




なんてかっこいい建物でしょう。




ぽかぽか陽気のランチ。

ここは以前にも来た意外においしいカフェです。
食後のコーヒーだけは、何故かリカちゃん人形の顔みたいな匂いがしました。
それでも、夏にコンウォール地方に旅行した時、田舎の山の上のかわいいパブで出てきた蜘蛛の巣つきコーヒーよりはいい、という結論を出す私たち。





大通りをのんびり歩く。

大きな(巨大と言えよう)街路樹の大きな花は、アップで見るとこうなっております。








よく歩きました。







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17.Apr.2007
Some like it Hot
イギリス標準電圧は240ボルトで、日本の電圧(100-120V)の約2倍です。

その特権を生かして、こちらでは電気ケトルで瞬時にお湯を沸かすのが主流です。
いまだかつていわゆる「やかん」でお湯を沸かしている家庭に遭遇したことはありませんし、日本のように保温してお湯をキープしておくポットも見ません。
国中どこでもこの電気ケトルです。


3年近く前、大好きな先輩夫妻が帰国の際に下さったケトルを愛用していましたが、おとつい、とうとう壊れてしまいました。
昨日新しいのを購入。



コーヒー二人分強のお湯は、(ぬるま湯から)約1分半で沸騰します。
速い。
これは本当に便利です。





↑新しいケトル。









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日本のように「生地のデパアト○○」といふようなお店のないロンドンの人々は、どこで布を買えばよいのかお悩みの様子。
そういう日本人の方々に、服地はどこで購入するのかとよく聞かれますので、夫行き付けのお店とストリートをいくつか紹介したいと思います。



まずはロンドン西部のShepards bushにある Gold hawk Road


A one fabric
50-52 Goldhawk Road, London, W12 8DH
よく利用するお店。通りのなかでは一番大きいお店だと思う。

Classic textiles
44Goldhawk Road,W12 8DH Tel:02087433516
二階にあるウールの品揃えが豊富。

などなど
この通りには布屋さんがたくさん並んでいて値段もお手頃。交渉次第ではたくさんサンプルももらえるし、値段も下がります。




sohoに位置する Berwick street


Cloth house
バーヴィックストリートに二店舗あってoxford streetよりのお店は、コットンなどベーシックな布を。もう一方のお店ではシルクやジャージー素材、その他珍しい布を扱っています。サンプルは一日三枚までもらえます。
写真はベーシックな方の店舗。


などなど
こちらも布地通りとして有名なところ。シェパーズブッシュに比べるとクオリティーがちょっと高く、値段も二、三倍します。人によってどちらがリーズナブルか違いがあると思いますが個人的にはこちらの通りで購入した布を使う事が多いです。高級な布地がたくさんあります。




アクセサリー、トリミング類


John Lewisの四階
オックスフォードストリート沿いにある大手デパート。布地も豊富。サンプルは無し。ただし10cm から購入可。

macculloch&wallis 
ジョンルイスの向かい、NEXTの隣の細い路地を入って左側にあります。布地も豊富。サンプルは5枚までもらえます。

KLEINS
先述したBerwick Streetに対して直角に位置するNoel streetにある。

Morplan
oxford Circus駅近く、Great Titchfield Streetにある小売店用のサプライヤーで、裁縫道具類や備品などを取り扱っているお店です。


ロンドン西部に住んでいるのでこれらのお店が普段よく利用するお店です。無い物はインターネットを使ったり業者にお願いすることもありますが、大抵欲しい物はそろいます。
ただ日本に比べると値段が高いのがネックです。

どなたか他にいいお店やお勧めのオンラインショップ、日本のオンラインショップなどがあれば是非教えてください。







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シェークスピアの戯曲です。
ファルスタッフという男が財産目当てに、ウィンザーの人妻二人をだまそうとして、反対にとっちめられるというドタバタ喜劇です。
陽気な女房たちは、洗濯籠に隠れたファルスタッフを、テムズ川に汚れた服ごと投げ込むのですから、お仕置きも半端じゃないですね。



そのウィンザーといえば、現在も女王が週末を過ごす第二の居城Windsor(ウィンザー)城。


ロンドン西部の我が家から、電車で優に一時間以内で行けました。
バッキンガム宮殿とはまた違った趣を持ち、さすが、
「世界最古にして最大の居城」
と言われるだけあり、900年以上の歴史とともに現在進行形の生活が同居する不思議なお城。

ロンドン郊外の人気観光スポットであると同時に、現在女王をはじめ、150人の王室関係者が住む居城であり、公賓を歓迎するセレモニーを執り行ったり、王室のイベントを催したりする場でもある・・・イギリスにとって大切なお城であるわけです。




衛兵さんが時折行進しながら登場します。
ふさふさ帽子に赤いユニフォームが、いかにもシンボリック。



お城のそばの小道。
白とピンクと緑の一人グラデーションのお花が何ともかわいい春を演出していました。









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