ロンドン生活ブログ。音楽のこと、ファッションのこと、ピアノのレッスンのこと、その他雑感、クラシックな物事が好きな夫婦のフツウの話。
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03.Feb.2025
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おとつい、怒りのパフォーマンスに出たフラットの玄関インターホンの件ですが、なんと、今日直しに来ました。
2ヶ月故障のまま放置されていたインターホンは、なんてことはない、一瞬で直りました。


怒られないと宿題しない小学生か、君たちは。
とにかく、温厚が売りの妻の、年に一度くらいの怒りがこの度実を結びまして、ご迷惑をかけ通しだった保護者の皆さんにも、ようやく顔向けできます…

ご丁寧に、部屋番号を押すと、えらくでかい音量で数字を読み上げてくれるおまけ機能付きにグレードアップしていました。



ここ2ヶ月帰宅が遅い夫に代わって料理担当は妻でしたが、久しぶりに日曜日、夫がアジアン激辛カレーを作りました。



ロンドンは寒くて毛穴が年中休業なので、辛いものを欲するのでしょうか。
辛いものを二日に一度は食べています。



ちょくちょく行く韓国料理店Bi-Won。
数あるコリアンの中でも、気安く行ける雰囲気と値段が好きです。

大英博物館前のCoptic Street。







今夜は、「日本のカレー、とろりオムレツ付き」で、また汗を流します。


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なんでもないテーブルベンチも、


こうなると、何となく自分のお庭に欲しくなる。


庭のある家=ネズミ
の恐怖は我々の過去のトラウマであるものの、そのうち庭付き家に住む余裕が出るといいな、と思い描いているわたしたち・・・

ちなみにこのベンチがあったのはSohoの一角にあるGanton Streetのセレクトショップ。
このstreetはかわいい旬の服を置いている小さいお店が軒を連ねているのですが、その中の一店に、日本人にもおなじみDoors by Jas M.B.があって、この間そこの店のショーウィンドウが、すっかり夫の友人の作品で彩られていました。
なんだか嬉しくなりました。



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25.Sep.2008
またキレる。

うちのフラットの入り口のインターコム(部屋番号を押すと中から解錠できるシステム)が、もう2ヶ月も壊れたままであります。
既にビルディングのメンテナンスをしている会社には連絡済みなのに、なんのアクションも起こらないままの2ヶ月。

寒くなってきたロンドンだというのに、レッスンの送り迎えの保護者さんは外で待っていらして、200%その会社の責任なのに、妻が生徒を下まで迎えに行くと、
「先生お手数おけしてすいません」
と言って下さる…面目ない。。。


そういうわけで今日は堪忍袋の緒が切れて、キーキー苦情の電話を入れてやりました。
そこは修理会社との仲介の会社なので、これまでの電話では、
「その件なら、他の住民の方からもすでに連絡が入っていますね。もう一度報告しておきますね」
と、あくまで「私は直接知らないし~、報告だけが仕事だし~」
的な態度がありありと出ていて、
「私に出来るのは、報告することだけなので、後は現場の責任です」
と言われれば、「あ、じゃあよろしくお願いします」としか言えないのが辛いところでした。


でももう我慢ならぬ!
「分かりました、この件はすぐに報告して処理します~」
とのたまうカスタマーサービスかなんかのおばちゃんに、
「いやいや、もうその言葉は100年前に聞いたけど、実際何もしてもらってないから怒っているわけですよ」
と、もうイライラしながらギャーギャー言うと、逆ギレも甚だしいそのおばちゃんとの電話は険悪の中に終了。

少し後になってその人から電話があり、
「あ、もしもし?さきほどの者ですが、壊れているのって、お宅の個人のインターコム?それとも共有の?」
という見当違いの電話があり。
「Commu----nal! さっき言ったでしょ?!」
とまたキレてしまいました。


これですぐに直しに来なかったら、ストーカーのように毎日電話してやる、と息巻いているところです。


お口直しに、昨日のミラノコレクションより、出来立てほやほやの一枚。
      
Pradaはやはりすごい。 Spring 2009 ready-to-wear


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本日は、イタリー旅行記の山場、「ショー当日」を前に小休止で、絶品必買調味料の話。

昨日、日本の愛する友人夫妻から届いた小包に、幻の調味料、いや、絶品珍味が入っていました。

彼らにその存在を教えてもらってから今日の日まで、恋焦がれていました。

これです。


石ラーの愛称でおなじみの、
デパートでの限定販売ではその幻の至味を目がけて人々が競って伊勢丹のエスカレーターを駆け上がるという、
石垣島のペンギン夫妻が丹精込めて生み出した、
究極のラー油です。

早速食べて一言、噂に違わぬ極上品です。
この味が好き、という人にはたまらないでしょう。

今日は、ピリ辛こんにゃく鶏そぼろを味わいました。
wikiにも記載されています。

中華でチリオイルが欠かせない人には、日々の食卓にこのラー油が欠かせないはずです。
せれぷ万歳。

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10.Sep.2008
いざイタリア
日々、あれよあれよという間に過ぎています。
あさってからイタリアに行くのに、まだ準備に追われている状態…。


イタリアのゴリツィアというスロベニアとの国境沿いにある小さな街で、11日から4日間にわって行われるファッションの国際コンペの最終審査に参加するため、あさっての朝ロンドンを発ちます。
コンペティションといっても、どちらかというとお祭りのような感じで、審査とショー、表彰式はもちろんのこと、デザイナーやジャーナリスト、インダストリーなどこのコンペの関係者たちの交友を深めるイベントが、すでに2ヶ月以上も前から主催者と連絡を取り合いながら準備されています。

ファイナリストはほとんどが大学、または大学院を卒業して2,3年以内の若いデザイナーたち25名で、歳も近いしとても楽しみです。
四日間、毎日ランチミーティングとディナーパーティの連続で、自由時間なし。
朝から晩まで飲まされっぱなし。缶ビール一本で出来上がる男ですが、なんとか生き延びなくては!


なにしろ荷物が半端なく多いので、当初はゴリツィアのみでトンボ帰りの予定でしたが、せめて近場に!と踏ん張って、ベニスに一泊だけ立ち寄ることにしました。

水の都で蚊にさされつつ、晩夏を楽しんで参ります。

とりあえず今夜も、準備、準備。
忘れ物してもとりに帰られる距離じゃないですから。


こういう感じで戻ってくる予定です。



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昨日いつものように出勤し、ソーイングルームに入ると、なにやら神妙な空気が…
ピンクの布を頭に被せた女の子が、キレイな絨毯の上でひざまずき、天を仰いでお祈りをしている最中でした。

お祈りが終了すると、彼女は布セットを専用のポーチにギュッギュと詰めて、若者言葉でぺちゃくちゃしゃべりながら去っていきました。

今月2日からの1ヶ月間は、ムスリムにとって特別なラマダーンという期間。
ラマダンはイスラム暦でいう第9月で、年によって変わります。
この期間彼らは、イスラム経の開祖、ムハンマドが行った移住での苦行を追体験する意味をこめて、丸一ヶ月断食をします。
とはいっても、もちろんそれは常人には不可能なので、太陽の上がっている間には、食事はおろか、水一滴口にせず、日没から夜明けまでの間に一日分の食いだめをするという健康上かなりシビアな生活を送ります。
これで実際、ダイエット効果を得るどころか、どっちかって言うと太るそうな。

これも敬虔さの度合いにもよるようで、そうナーバスになっていないムスリムもいれば、とある友人は朝四時から本当に飲食していなくて、夜の7時半過ぎに待ってましたとばかりにマクドナルドを買いに走っていきました。
朝の四時から水一滴入れていないからっからの胃にコーラ、ポテト、ハンバーガーのセットを流し込めるコンディションに感心しました。
若いってすごい。


イメージ画像。


イギリスにはイスラム教徒が非常に多いです。
パーティの最中でも「お祈りの時間」がきたら、人の家の押入れなんかにこもってお祈りをしたり、授業中「お祈りに行ってきます」と人気のないところへ去っていく子もいたり、そうかと思えば、「ラマダーンの間は布を巻くわ」と頭をすっぽり覆ってやってきた翌日には、「首がかゆい」と言って中止したり、信仰心もいろいろです。

カラフルなかぶりものを普通のファッションの上からしている女性がとても多い中、本当に目しか出ていない黒尽くめの人々もいて、それぞれのポリシーが顕著です。


さすが毎日巻いているだけあって、普通の布なのですが、上手にくるっと頭にまきつけて、ピンでうまいこと留めている様子は見事。

布地屋さんでは、いろんな柄の布を大量に買っているムスリムピープルをよく見かけます。里帰りのお土産の典型なんだとか。


…という記事をボリボリお菓子を食べながら書きつつ、断食は無理でも間食断ちはすべきかなと反省しています。




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03.Sep.2008
新生バスルーム
先日どうのこうの言っていたバスルームの続編です。

ハイセンスボーイをはじめ、子供には優遇されないディスペンサーでしたが、大人の皆さんにはお褒めいただき、よく見たらズンドウでいまいちな気がしていたディスペンサーにも愛着が湧いている今日この頃。

しかしディスペンサーを替えただけでは何の解決も生まないことにうすうす気づいてはおりました。
なんといっても、雑然とした生活用品がそのまま置いてあるのが元凶なので、それをどうにかしないことには…


というわけで、友人の家のバスルームで気に入った収納を発見した我々(というか主に妻)は、その友人に一番安いお店情報を聞いて、入手を断行。


晴れて本日、こうなったわけであります。


ささやかなビフォーアフターですよ、これは。
単に片付いただけか。


喜びのあまり、家庭の恥部を公表する節操のないブログでした。



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