ロンドン生活ブログ。音楽のこと、ファッションのこと、ピアノのレッスンのこと、その他雑感、クラシックな物事が好きな夫婦のフツウの話。
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03.Feb.2025
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昨日は突然の夏日に、またまたイギリスは陽気パーティモードに。
夜はどこからかパーティの歓声が聞こえてきて、盛り上がったヤングピーポーが、ラップバトルとかしていました。どんだけ元気なのだ。

よい天気+休日=あなたのご近所大盛況
というのがイギリスの図式です。
例外ナシです。


今日はいよいよ夏のホリデー最後の日曜日。
ロンドンの南東に住むピラティストちゃんのお宅で、日本人9人大集合パーティにお呼ばれしたので、二人足並み揃えて行って来ました。

前日と打って変わって、雨女出動の本日はやっぱり大雨。
傘を差してえっさほっさロンドンを西から東へ移動しました。



英国ロイヤルバレエのダンサー&ノーテーター夫妻やシティでお勤めの金融チーム、ホメオパスちゃん、そしてラテン系家主ピラティスト。多種多様なジャパニーズ9人が勢ぞろいで、楽しい一日でした。

職業や年齢や住まい、どこにも共通点がない大人が、ただ同胞のよしみというだけで集いあい、多角的トークが出来る、これぞ異国という環境の利点です。


本日のホスト、ラテンピラティスト特製サングリアを飲みたいあひるたち。
撮影はこの人。
カメラは、我が家のどす。




今日のお好み焼き。他にもいろっいろ。


ラテンの腕前に皆でぽんぽんぽんぽん舌鼓を打ちました。


さあ、ホリデーは終わった。
はりきっていきましょう!


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ある朝、妻は気づいてしまったのです。
朝ねぼけながらバスルームへ行き、トイレとバスと洗面が一体となった、うちのミニバスルームでジャブジャブ顔を洗い、メイクをして、そうしているうちに目を覚ましている、という毎日のパターンに…

ここは一日のはじまりの場所。
…なのにこの雑然とした様。

ここで一日のテンションが決まると言ってもよいのに、小さな洗面台には変なカップに歯ブラシセット、そして、市販のハンドソープがそのまんま。
しかもバスルームは毎日生徒さんが使用する場所。そのとてもお見せできない状況が、なんと思いっきり人に見られているという現実。

その朝ハッとしてから、急に歯ブラシ入れとハンドソープディスペンサーを入手せねば、と決心。
トランク一個で留学してから5年、二人とも仮の住まいはシンプルに!をモットーにやってきましたし、うちの場合、それを買うなら布の1枚も買えるし、楽譜の一冊も買えるじゃないか!の心意気でしたが、こうなったら、気に入ったものを買ってやるぞと突如息巻いたのでした。


早速買ってきたのが、こちらです。
habitatでこれを見つけて、迷わず即買いでした。


habitatはイギリスの有名なデザイナー、「コンラン卿」の愛称で有名なサー・テレンス・コンランが1964年につくった家具ブランドです。

当然ソープディスペンサーも一緒に買うところを、ちょっと値段に怖気づいてその日は退散。
でも、もうビーカーを買ってしまったわけだし、何を迷うことがあろうかと、再び昨日用事のついでにショップに出向いてこちらも購入。


晴れて、幸福感を感じる洗面台へと変貌いたしました。

手触り、色合い、風合い、全て文句なし。
そしてソープがなめらかに押し出される感触。

早速昨日一番乗りのお客さんは、5歳の幼稚園男児。
洞察力に優れた彼は、すぐ変化に気づきました。
「あれ?これ替えたん?」
これには少し驚きです。
やはり、人々は見ている、トイレでも油断は禁物、と改めて認識しました。
そして彼ははっきりとこう言ったのです。
「全然かっこよくないよ」



このブログをお読みになった方々。
次回我が家へお越しの際には、ぜひ、一言、これをほめていただきたい。



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来月、夫のショーが2回あるので、ただいま準備などでゴソゴソ動き出している我々。

今朝は、St.James Squreのベンチで、休憩にコーヒーを飲んでいました。




以前もご紹介しましたが、遠目に美しく、ズームにすると粗が目立つスクエアです。ここはいつでも小奇麗なビジネスマンが通るくらいの静かな場所。

モグラの穴によって落馬して命を落とした元イングランド王のウィリアム3世。


生い茂る緑の下で、ナチュラルな気分に浸っていたところに、上からピンポイントで、ぽちょんと落し物。

背中にお土産をもらった妻のために、眼のいい夫は、はるか上空の無数の葉っぱの中から、見事犯人を見つけました。(見つけただけですが)


確信犯であることは間違いありません。
こんなにも広く、そしてこんなにも大きな木々、無数の枝の中から、偶然我々の上に落とすことはあり得ません。個人的に恨みもないと思うので、ただの暇つぶしか何かだと思われますが、それがなお一層ニクたらしい!


このような目に遭うのは一度や二度ではないのでくじけませんが、
「鳥って、アホ面している人間の上に、プリッとやるらしいよ」
という、昔聞いた友人の言葉を思い出し、憤懣やる方ない次第です。


鳥のプリプリにプリプリしている、という今日のニュースでした。


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電気とガスのメーターは、日本では戸外に設置されているものだと思いますが、イギリスは両方家の中。

うちのキッチンの下のガスメーター。



定期的に、いろんなおっちゃんが代わる代わるやってきて、「メーター見せて」と言って室内に入ってきます。

メーター読みを下請けしている会社から派遣されている謎の服装のおじさんが多く、一応首から提げた身分証明書的なものを提示してきますが、そんなもの一瞬で何が何だか分かりません。分かったところで真偽までは見抜けないので、あってないような安心感。

日中女性が一人でいる家に謎のおっさんがアポなしでなんとなくやってきて、「あら、もうそんな時期?」的な気軽さで招き入れるシステム、日本では考えられないですね。

実際、そういう人間を装って侵入する犯罪者もいることは、時折テレビでも問題視されているものの、いっこうに改善される気配はなし。
本当に鷹揚なイギリスの民よ。
確かに、自分でメーター読んで電話申告も出来ますが、なんかね。



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熱戦を満喫させてくれたオリンピックも、とうとう終わりましたね。
ぽろぽろ出てくる中国らしいスキャンダルに世界中が議論を繰り広げている最中も、選手はみんな人生をかけて一瞬の勝負に挑んでくれましたね。

あー素晴らしかった。
女子レスリングで2連覇の女王、吉田沙保里選手が夫の友人(中学の同級生)でして、今年1月の連勝ストップからの精神的復活、そしてプレッシャーを見事力に変えた覇者の涙がより一層感慨深いものでした。
男子トラック競技初のメダル獲得となった400mリレー、36歳にして偉業を成し遂げた朝原選手。妻は同じ中学の出身ということで、こちらも勝手に親近感わきまくって大変でした。



このように、パンピーは、己と偉人との細い関係を無理やり自慢しているわけですが、それはおいといて、昨日の閉会式ではしゃいでいたのは、次の開催地となるここロンドンの市長、ボリス・ジョンソンでした。



何かと有名だった前市長ケン・リビングストンを押しのけて、今年市長の座についたのは、ジャーナリストで政治家で作家で、エディターで、今流行りのオールマイティな44歳のボリジョン。
顔がテリーマンみたいで、ヤング層の支持が熱いようですが、さてさて、どんなオリンピックを開催してくれることやら…。

ちなみに、人気の保守党党首デービッド・キャメロン(41)と同じく、彼も名門イートン校→オックスフォード大学出身。
今ホットな若手政治家の代表格。個人的には、ロンドンの地下鉄事情改善なしに値上げだけしたら、即刻ダメ政治家のレッテルを貼る所存ですけども。



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昨晩の階下のドンチャン騒ぎは、結局午前3時に我々が眠りにつくまでは続いていました。
そして、翌朝8時頃からは、別の家から鳴り響く大音響のヒップホップで眠りを破られました…

みなさん、楽しく何よりです。

夏休みは、みなさんいろんなところへ旅行へ行かれ、どこにも行かない我々は、世界各国のお土産で楽しませていただいています。

知らなかったのですが、スイスのお土産でいただいたLäderach (レダラッハ)のチョコ菓子、美味しいですね。
日本でも買えるようで、もしかして有名なのでしょうか。

      

今日は、のんびり休日を過ごし、晩御飯には、二人で麺を打ちました。
いびつなカレーうどん、ある意味美味です。


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ただいま午前1時。
月曜がバンクホリデーというイギリスの休日にあたるため、今日はその連休初日の夜。

総勢36世帯入っているうちのフラットでは、この時間でも、建物が地響きを立てるほどに音楽の音が盛大に聴こえ、窓の下のコミュニアルガーデンでは、風船やらをとりつけたテントの下、パーティが開催中です。
クレイジーです。

去り行く夏(もうすっかり去ってるけど)を名残惜しむイギリス人たちは、大ハッスル中です。

さきほど友人が帰り、静かになった我が家ですが、周囲の騒音で、お祭りモードは継続しています。
うちも明日はデイ オフ。
騒がしい夜も大目に見て、二人でギター弾いて歌って遊んでおります。

とある晩夏の夜の報告でした。

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