ロンドン生活ブログ。音楽のこと、ファッションのこと、ピアノのレッスンのこと、その他雑感、クラシックな物事が好きな夫婦のフツウの話。
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03.Feb.2025
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最近飲んでいる紅茶は、生徒さんにいただいたAap Ki Pasandのアールグレイなのですが、これがまた香りの濃厚な美味しいお茶で。
今日は、これを入れてケーキを焼きました。
時間がないのに、レッスンの合間の用事の合間に、猛ダッシュで20分で作りました。(焼き時間は更に30分ですが)


下手なくせに急いで作ったので、案の定匂いは一流、味は三流でした。
気にせず食べています。





本日の夫のおみやげ。
妻の大好物。


カモマイルアレルギーなら、パイナップルもダメじゃないの?とよく言われるのですが、意外に大丈夫です。
もしかして昔から食べているから免疫が出来たのでしょうか。
便通が良くなります。

日本で母はいつもスーパーのレジでパイナップルのギザギザ頭をカットしてもらっていましたが、こっちのスーパーで買うパイナップルは、少々ぴちぴち感に欠けていて、頭がぼろりととれるので、難なくスーパーのゴミ箱行きです。
気にせず食べています。




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07.Nov.2008
早起きがしたい

最近夢見が良過ぎて、朝起きるのが非常に辛いです。
というのも、なぜかすごくおもしろい夢を毎朝見ていて、目覚ましが鳴ってから、
「もうちょっと続きを見よう」
と二度寝してしまうのです。
ちなみに夫は大人になってから夢を操れないのですが、妻は一旦目覚めてもさっきの夢の続きが見られるタイプです。前の晩の夢の続きでもイケます。

日本と何が違うって、イギリスのレンガの家は、機密性が高いのか何なのか、家の中が暖かいのです。
真冬でも布団一枚で問題なしなのは嬉しい限りです。
が、そんな好条件を押しのけるほどに、早起きが苦手です。

しかしそうも言っていられないので、目覚ましは毎日リビングに置いておいて、
「近所迷惑」という一心で飛び起きて来る、という手法でがんばっています。



夢見のいい妻でも時折悪夢は見ます。
そのパターンはほぼ以下の2通り。

・なぜか本番直前の舞台袖に待機中で、観客もたくさん入っているのに、自分はまったく弾く準備をしていなくて、顔面蒼白になって何かいきなり弾けそうな曲をあれこれ考えている。

・家にいてハッと気づくとピアノのレッスンの時間で、「どうしよう!もう間に合わない!」と絶叫している。

どちらもこの世の終わり的危機感に震えて目が覚めます。
何となく80歳になってもこの悪夢に悩まされる気がします。
実際ににこんな目に遭ったことは過去に一度もないのですが・・・



それにしても、目覚ましの音をいつもおもしろい音楽に設定して楽しく目覚められるように試みているのに、数日ですぐにその曲が、「憎たらしい曲」に定着してしまいます。
何かいい方法はないでしょうかね。


今日は一日にいろんなことがあり、ちょっと夢の世界に逃避した内容の日記でお茶を濁させていただきました。
明日から元気に頑張ろう・・・




昨日のサンタプロモーション。
「12月6日は、Oxford StreetとRegent StreetがXmasショッピングデーのため歩行者天国になりますよー」




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04.Nov.2008
リス vs ネコ


朝からリスたちがしゃーしゃー騒がしいのです。

理由はこれ↓です。
天敵現る。
鉢植えに隠れてもバレバレなのに。
こうやって、リスチームが木から降りて来られないのをエンジョイするネコさん。







あら?




みなさん元気で何よりですけど。


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ハロウィンの夜です。
今日はスーパーにも魔女やら謎の異星人みたいなのやら、いろいろいました。
子供たちも今週はハーフタームという学期の合間のお休み週間なので、特にハロウィンに盛り上がっている様子。
レッスンも半分がお休みでした。
今頃あちこちの家を回って「Trick or treat!」とやっていることでしょう。うちはちょっと離れたフラットなので、誰も来ませんー。


最近は仮装のグッズがどこでも手軽に買えて、しかもバラエティが半端ないので、子供も臨場感あふれる仮装を楽しむことが出来ますね。
妖精やらプリンセスやらスパイダーマンやら。








昔はこうはいきません。
以前書いたスイスのインターナショナルスクールでの人生初ハロウィンです。
4半世紀前の妻は、こうなっていました。


ゴミ袋製からかさ小僧です。
兜&刀を持って盛り上がる兄たち他の日本人をうらめしく思いながら、終始この格好でブルーだった記憶あり。みんなに「これなあに?」と聞かれるし。
仕込み人の親だけは「かわいいかわいい!」と言っていました・・・。


本日は、大人なのに非常に極うまなケーキを生徒さんにtreatしていただいたので、それをいただきますー。
ハロウィンって楽しいな~。


からかさ小僧より。



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一言に銀行と言いましても、国が変わればその印象は驚くほど違うもの。

さきほど日本の銀行に電話をした際、担当の人が、

「さようでございます。」
「まさに、おっしゃる通りでございます。」

と丁重な言葉を発しながら、こちらのどのような質問にも、的確に澱みなく返答して下さり、貴族になった気分になりました。

これは日本では普通なのでしょうけども、イギリスの銀行ではなかなか味わえないカスタマーサービスです。
一つ何かしようにも、人により、支店により、言うことがバラバラで、悪い時には、日によって返答が違う、というくらいの勢いです。
現に妻の名義変更が、同じ支店である日は婚姻証明なくてもパスポートでOKと言われ、後日持参すると「ダメ」だと言われ、他の支店に行ったらすんなりやってくれたという、ルールがあってないような不思議なところがあります。


まあそれは銀行に限らずどこでもそうで、ここでの我々のよく吐くセリフベスト3はざっとこんな感じです。

「でもこないだはこれでOKって言われたんですけど?」
「あなたが知らないのなら、じゃあ誰が知ってるんですか?」
「マネージャーよんでください。」


日本の銀行に限らず、ネットで問い合わせなどしても、迅速かつ丁寧な返答に常に感激している我々。
イギリスの一筋縄にいかないところがまた好きなんですけどね。

今日は「さようでございます」でよい夢が見れそうです・・・


ところで、こちらはミス香港2008。
夫の昔のクラスメイトだと気づいてびっくり。
      





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うちの生徒ちゃんたちが日々癒してくれる点は、やはり子供特有の純真さを披露してくれる点。

レッスン中に時々みんなおならをするのですが、これが本人達にとっても全くの不慮の事故で、彼らが一番動揺しています。
毎回、
「あれ?なんか臭う。おなら出た?」
とあえて聞くのですが、最初はみんな必ず
「ううん」
と否定。
「あ、そう?でもなんか臭うね。ほんとにしてないのー?」
と聞いてもかたくなに首をふるので、
「あ、そうなん。まあ、もし出たら出たって言ってね、そしたら私はあっちに逃げるから。みんなそうしてるからね。私も出たときは言うから、そしたら逃げてね。」
とか言うと、
なるほどそういう仕組みなのか、と理解してくれます。

そこで、
「やっぱりなんか臭いね。実は知らない間にちょっと出ちゃったとか?」
と聞くと、どんなに頑張った子でも最後は、
「ちょっと出ちゃった」
と頬を赤らめて白状。
そして、次回からみんな自己申告するようになります。
(上級者には、「出そうになったらトイレに行く」というパターンも採用しています。)
なんといふ人間らしい美しさ。


こっそり鼻をほじっている子も、
「見たぞー。今鼻ほじったな。ここではほじってポイは禁止よ。」
と指摘して、産物を捨ててあげて、
「今度ほじったらポケットに入れて持って帰ってよ」
と言っておきます。
すると、これまたつい出来心でまたほじってしまった子はみんな、決まり悪そうにポケットに入れようとします。

こういう美しさは、子供なら例外なく持っているもので自分だってある程度持っていただろうに、なのに大人になると、平気でしらを切り通せたり、居直ったり逆ギレしたりしてしまう余計な能力を身につけてしまうわけだ・・・と日々反省させられます。


人間不器用なくらいが美しいなと、最近特に思ったり。

asimoにしても、このたどたどしい走り方がかわいいわけで。


これが、更に発展を遂げて、まるっきり人間同様に、いやそれ以上になめらかに素早く動けるようになる日を、見たくないと思う我々。
科学の発展に疎いといえばそれまでの単なるアナログ人間ですが。


到達すると失うものがある、というのは真理。
なんつって。





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27.Oct.2008
家を満喫
今日は日曜日。
ロンドンは雨。

夫は一日家でワーク、ついでに妻はどこにも出かけず一日中家を満喫することに。


まずは読書。
今読んでいる村上春樹の「Blind Willow, Sleeping woman」
日本では違う本にバラバラに収録されいてる26の短編の、英語版用コレクション。
日本語の英訳本は、オリジナルが英語の本の100倍分かりやすく、読みやすいです。
生徒ちゃんの中には、ハリーポッターを原語で読んでいるよい子が何人もいるというのに・・・






今日は、夫の実家からやってきた栗ちゃんたちを、ケーキにしようということになりました。


冷凍にして解凍すると、鬼皮と一緒に渋皮もらくらく剥けるとのこと。
それにしても、鬼皮というネーミングのなんと素敵なこと。誰が命名したのでしょうかね。





「私たちが、いっぱい入っているケーキよ」


栗の先っぽのほうきみたいな毛が愛らしい。


午後は、TVで大好きな「名探偵ポワロ」を鑑賞。
ポワロは子供のころから好きなので、本場イギリスでここぞと見ております。
ITVのサイトで、過去の放送を見ることができます。

こちらはロンドンにあるポワロの住居、「Whitehaven Mansion」。
実際には風情に欠けることで有名。
ああ、夢が壊れるので、これは見なかったことにしよう。

      


ただいまより、晩御飯をいただきます。
みなさん、明日から新しい一週間、共にがんばりましょう。


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