ロンドン生活ブログ。音楽のこと、ファッションのこと、ピアノのレッスンのこと、その他雑感、クラシックな物事が好きな夫婦のフツウの話。
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03.Feb.2025
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ここ3日、恐ろしいことにキッチンの排水口が詰まってきています。
いちいち流しにたまって、流れるのに100年かかります。
おかげで洗い物が全くすすみません。

配水管を分解してお掃除したのは元旦のことで、どう考えてもそこに原因があると思えないので、疑わしいのは洗濯機の裏の手付かずの配水管・・・
巨大ドブねずみが詰まっていたらと思うと、恐ろしくて夜も眠れません。

いざ、今夜洗濯機を出して、恐怖の扉を開けてみようと思います・・・


考えようによっては、ねずみが詰まっていた方がまだ問題がシンプルでいいのですが、配管に根本的欠陥があった場合が怖い。
そもそも、去年水漏れした際は、素人もびっくりの謎の配管がなされていたことが発覚し、水道屋さんも
「誰がこんな杜撰な仕事をしたのかそいつの顔を見てみたいぜ。オレに任せな」
くらいの感じで言っていましたが、実際その彼が配管しなおしたものが今まさに危機を迎えているという現実。
そしてまた新たな水道屋さんを呼べば、きっとその人は、
「一体誰がこんなお粗末な仕事をしたんだよ。オレがプロの仕事を見せてやらあ」
と言うはず。

この寸劇リレーが永遠に続くことが、イギリスの経済をまわしているのでしょうか。


っていうか、どっかが氷りついているだけだったりして。
ロンドンは、トラファルガー広場の噴水も凍る寒さです。





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04.Jan.2009
奥さん、必見!

引っ越した当時、全てが新改装されていた我々の部屋。
キッチンもトイレも洗面台も全て新しいIKEAで揃っていたのに、なぜかバスタブだけが中古でした。


その密かなるケチりが原因で、バスタブと壁との間のパッキン(?)に沁み込んだカビが、どうやってもとれなくて困っておりました。
いわゆるカビキラーはいろいろ試し、イギリスの主婦掲示板的なところで、「カビで困っています」「それならこれがきくわよ」という問答も参考にしましたが、効き目なし。

せっかく年末大掃除で、キッチンの配水管まで分解してキレイにした我々(すごい量の水垢塊を退治)にとって、このお風呂カビだけが目の上のたんこぶでした。

そこへ、我々が密かに掃除のカリスマとたたえている方から、
「あれ、とれるで」
というお言葉。
そして紹介されたのが、これです。

出ました、ドメスト。(知っている人は知っている)




カビキラーと書いていないところがミソです。
こうして、長きにわたって、うちにお泊りするお客人たちをも気持ち悪がらせていたであろうカビたちは、8割方消え去ったのでした。
カビでお困りの方は、これをどうぞ。


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昨年10月末にオープンした、ヨーロッパ最大のショッピングモール、Westfield Londonに行って来ました。
Westfieldグループ渾身の一大プロジェクト(£16億)ですが、とにかくデカ過ぎて、ミニサイズな我々は移動で疲れるという有様。
オリンピックにむけてロンドンは、来客前の我が家くらいの勢いで頑張っています。


土曜日とあって、人が100万人くらいいました。(推定ではなく印象)
これはごく一角の画像。


今日も非常にロンドンらしい接客で、何となく得した感じになりました。
House of Fraserというデパートがこのモールに入っているのですが、そこでセールの服を買おうとした妻。
最大50%引きのブランドで、値札には判読し難い文字でセール価格が書いてあったので、
「これっていくら?」
と若い店員さんに聞いたところ、彼女もしばし値札とにらめっこして、60%引きの価格を言いました。
ラッキーと思ってレジへ持っていくと、レジのさらに若い店員はまたまた値札が判読できず、とりあえずバーコードを通しても値段が表示されないとのことで、さきほどの店員に相談にいくと、「たぶん£xxだから、レジにそう打ち込んでおいて」という返答。
かくして、真の価格は曖昧のまま、妻は60%引きで商品をゲットしたのでした。
幸先よし。


夫作のオリジナルコートです。
全く写っていませんが、袖口とポケットのレザーがポイントです。







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あけましておめでとうございます

2009年は、先輩夫妻をお招きしてのトランプ大会の間に近所の花火とともに幕開けました。
早々に自慢で恐縮ですが、妻が大富豪におさまり幸先よい幕開けとなりました。たいていいつも弱小なので、非常に興奮しました。


遠路はるばる来てくださったお二人を、ローストビーフや餃子、自家製パンのサンドウィッチと、自家製が売りで味はうむむむのディナーでお迎えしました。

前日からの大掃除がこの日も続行中で、もう手がだるくてだるくて・・・という感じでしたが、パーティは素敵なお客さんのおかげでとても楽しくて、2時過ぎまでやいやい盛り上がりました。


今年の目標は、大晦日に、「今年は最高やった」と豪語できる一年にすることです。


2009年は、世界中に明るいニュースが飛び交う一年になりますように・・・!




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今日は朝から大掃除しています。
昨日は夜中まで来客で、ぎゃーぎゃー騒いでいましたが、今日は静かに掃除デー。
汚いところだらけで、へとへとです。


昨日は年越しにむけて、すっきりヘアカット。
朝から美容師さんに来ていただいて、レッスンまでの間に急ピッチで二人ともキレイにしてもらいました。



以前にもお願いした彼女は、普段は美容室で働きつつ出張カットをされてます。
真面目な姿勢が素敵です。



先日セールで買った白いオールスターの紐をベージュに染めてみました。
こっちは安くていい靴がなかなかないので、結局オールスターに落ち着いてしまいます。
今年もこれを毎日履きまくりです。

では、大掃除続行です。



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昨日は朝からセールの街に繰り出して、夜遅くにへとっへとになって帰って来ました。

不景気だからこそセール品も充実したものが出るかと思いきや、意外に期待はずれで足ばっかり疲れた感じ・・・。

それでもお昼には年末恒例、ロイヤルバレエのくるみ割り人形を楽しんで、エナジーをチャージ。
子供には是非これを毎年見せて育てたいものです。
1892年の初演のチャイコフスキーの音楽、イワノフの振付ともに伝統を今に引き継ぐファミリーファンタジーの傑作ですね。



実を言うと、もうチケットを完売間際に買ったので、この日の空きはその時点で二人続きの席が5ポンドの立ち見か超お高いビップ席しかなく、仕方なく立ち見に・・・

ボックス席で優雅に見ているファミリーをうらやましげに眺めながらの立ち見でしたが、そんなことはこのロイヤルのくるみ割り人形が吹っ飛ばしてくれます。全然立ち見OK。一日2回でもOk。2時間以上Ok。
ここは貧乏学生用の席というより、チケットを買いそびれた人用の席といった感じで、他の立ち見客はみなファミリーやらカップルやらそれなりの人々でした。
さすが、ロイヤルくるみ。

休憩時間に誰よりも早くカフェに飛んで行って確立1000分の1の席をゲットして丸くなってコーヒーをすすっていたのは我々です。

知り合いのダンサーさんがソリストさんなのですが、もう彼の踊りが素晴らしくて、二人で手すりにかじりついて熱い視線を投げかけて鑑賞しました。

足が大根のようになったところで休憩といきたいところですが、バレエを見る前にナゼかのんびりお茶をしてしまったので、もう時間がない・・・。
それからさらに足を太らせながら、ロンドン中を延々歩きながら好きなショップをめぐりにめぐりました。

収穫はほんのちょっと。
いやあ、買い物って難しい。

休憩なしに歩き続けて、夕食ありついたのは夜9時過ぎでした。
ビールが最高に美味しかったです。
(もちろんサッポロです!<兄さん、姉さん)






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待ちに待ったクリスマスーーー!
今日は仕事が完全オフなので、昨晩から二人でどんちゃんしております。
とはいっても、ドンペリで乾杯するわけでもリッツに泊まっているわけでもなく、例のアレです。

得意のなんちゃってホーム寿司カウンターです。


らっしゃいらっしゃい。
今日は、スキルフィッシュとイカがおいしいよ。
今回は寿司職人妻です。これが夫からオリジナルコートをもらった妻からのお礼プレゼントです。


毎度芸のないこの遊び、でも、最高に美味しく感じるからすごい。



なんとなくここではクリスマスはお正月のような気分になります。
街は静かで、聖なる一夜が明ければ、まるで気分は元旦。

薄暗い夕暮れ時の駐車場で、あいかわらずのどよーんとしたイングリッシュな天候の下の羽根つき(バトミントン)でした。

ちなみに真夜中の様ですが、これ、午後4時です。

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