ロンドン生活ブログ。音楽のこと、ファッションのこと、ピアノのレッスンのこと、その他雑感、クラシックな物事が好きな夫婦のフツウの話。
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27.Apr.2024
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明日にクリスマスイブを控えて、まだまだレッスンは続きます。
連日の雪、あられ、霜で車道はツルッツル、歩道はシャッキシャキ状態の中、今日もみんなレッスンへ来てくれました。
来てくれただけで感動です。
というより、連れてきてくれた保護者様方の愛情に感激です。


今年は年末31日までレッスン予定で、新年は2日より開始予定です。
ピアノはコンスタントに続けることが上達の最重要キーですので、休み中にも来てくれることが一番嬉しいです。
パリでピアノを教えている友人は、春、夏、冬と、生徒がさっぱりこないので自動的にバカンスをとっています。
さすがパリっ子はバカンス命。


ナイスなちびっ子の面々は、最近「音楽知識すごろく」で頑張っています。ただサイコロを振って、出た眼に合わせて私が作った問題に答えるものですけど。
質問に答える以前に幼稚園児はこんな感じです。

「ベートーヴェンって聞いたことある?」
「ない。」
「モーツァルトは?」
「知らない。」
「バッハは?」
「知らない。」
「でも嵐は知ってるよ。」


○ジャパニーズポップアイドル vs ●楽聖


こういう図式ですね。
「とりあえず今は300年くらい前の人たちの話ってことにして。」
「そうなの?じゃあ多分まだ生まれてないと思うからわかんないや」


小学生もすごいです。

「チャイコフスキーはどこの国の人でしょう?」
「チャイ・・・中国!」

「ドビュッシーは?」
「ドバイ!」

「ベートーヴェンは?!」
「ベトナム!」


「ブルグミュラーは?」
「ブラジル!」


連想ゲームが得意なのでしょう。

このすごろくの導入で、子供が学習するというより、こっちが子供の思考を知る機会にめぐまれていますので、まあ効果は絶大と言えるでしょう。





最後に、このほどロンドンに登場したバンクシーの新作。


確かに、こう言いたくもなりますよ。




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