03.Feb.2025
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27.Oct.2008
家を満喫
家を満喫
今日は日曜日。
ロンドンは雨。
夫は一日家でワーク、ついでに妻はどこにも出かけず一日中家を満喫することに。
まずは読書。
今読んでいる村上春樹の「Blind Willow, Sleeping woman」
日本では違う本にバラバラに収録されいてる26の短編の、英語版用コレクション。
日本語の英訳本は、オリジナルが英語の本の100倍分かりやすく、読みやすいです。
生徒ちゃんの中には、ハリーポッターを原語で読んでいるよい子が何人もいるというのに・・・
今日は、夫の実家からやってきた栗ちゃんたちを、ケーキにしようということになりました。
冷凍にして解凍すると、鬼皮と一緒に渋皮もらくらく剥けるとのこと。
それにしても、鬼皮というネーミングのなんと素敵なこと。誰が命名したのでしょうかね。
「私たちが、いっぱい入っているケーキよ」
栗の先っぽのほうきみたいな毛が愛らしい。
午後は、TVで大好きな「名探偵ポワロ」を鑑賞。
ポワロは子供のころから好きなので、本場イギリスでここぞと見ております。
ITVのサイトで、過去の放送を見ることができます。
こちらはロンドンにあるポワロの住居、「Whitehaven Mansion」。
実際には風情に欠けることで有名。
ああ、夢が壊れるので、これは見なかったことにしよう。
ただいまより、晩御飯をいただきます。
みなさん、明日から新しい一週間、共にがんばりましょう。
毎度図々しいお願いですが、ロンドン暮らしっくに1票を!
⇒海外・イギリス系ブログ
⇒二人暮らしブログ
ロンドンは雨。
夫は一日家でワーク、ついでに妻はどこにも出かけず一日中家を満喫することに。
まずは読書。
今読んでいる村上春樹の「Blind Willow, Sleeping woman」
日本では違う本にバラバラに収録されいてる26の短編の、英語版用コレクション。
日本語の英訳本は、オリジナルが英語の本の100倍分かりやすく、読みやすいです。
生徒ちゃんの中には、ハリーポッターを原語で読んでいるよい子が何人もいるというのに・・・
今日は、夫の実家からやってきた栗ちゃんたちを、ケーキにしようということになりました。
冷凍にして解凍すると、鬼皮と一緒に渋皮もらくらく剥けるとのこと。
それにしても、鬼皮というネーミングのなんと素敵なこと。誰が命名したのでしょうかね。
「私たちが、いっぱい入っているケーキよ」
栗の先っぽのほうきみたいな毛が愛らしい。
午後は、TVで大好きな「名探偵ポワロ」を鑑賞。
ポワロは子供のころから好きなので、本場イギリスでここぞと見ております。
ITVのサイトで、過去の放送を見ることができます。
こちらはロンドンにあるポワロの住居、「Whitehaven Mansion」。
実際には風情に欠けることで有名。
ああ、夢が壊れるので、これは見なかったことにしよう。
ただいまより、晩御飯をいただきます。
みなさん、明日から新しい一週間、共にがんばりましょう。
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26.Oct.2008
こだわりどころ。
こだわりどころ。
昨日、やっと妻の携帯をアップグレードしました。
携帯に執着がないのは10年以上も前から。
iPhoneブームにも関心薄く、自分の好きなデザインであれば、多少古い機種でもOK。
イギリスではその感覚がさらに増し、(日本のように携帯王国ではないので)機能にはさしてこだわらず使っています。
Vodafoneに行くと、新人のお兄ちゃんが一生懸命アップグレードをしてくれました。
以前「高いから他の会社に変えます」と言ったら、特別に安いプランを提供してもらい、そのまま2年経っていました。
「そのままの料金で、携帯だけ新しいのをください」と言ったら、
新人のお兄ちゃんはマニュアルにないことは出来ないらしく、結局マネージャーが登場して、あれこれやってくれました。
Sony Ericsson C902が欲しいと言ったら、
「£20です」
と言われましたが、不服そうな顔をすると無料にしてくれました。
「新人の仕事を辛抱強く見守ってくれたお礼」とのこと。
さて、携帯にはこだわらない妻も、着信音には一丁前に多少こだわります。
なにしろあの電子音がきらいなもので、必ずCDから落とした音源を使います。
昨日までは
呼び出し音 → 「バッハ / ヴァイオリン パルティータ 3番ガボット」
テキスト音 → 「バッハ / 無伴奏チェロソナタ 1番 プレリュード」
でした。
なんという素晴らしい曲を作ったのだ、バッハよ。
大好きな曲はいろいろあれども、冒頭からパンチがきいていないといけないし、あんまり厳かすぎて聴き取れないような低音のものもいけないし、かといって、やっぱり携帯が鳴る時には、風情のある感じが欲しいし、意外に選曲が難しい。
で、今回も昨日から迷いに迷った挙句、呼び出し音はバッハのパルティータ続投で、テキスト受信音はコレにしました。
「ヘンデルのハープ協奏曲」
これで、当分はテキストを受け取るのが待ち遠しい感じに。
昔は自分で音源を入れることなんて出来ず、チャルメラみたいなノリだったのに、着信音もそのうち三和音になり、そのうち好きな音楽を入れられるようになり、スピーカーの性能もあがり・・・
はじめて携帯を手にした大昔を振り返る大人な妻でした。
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携帯に執着がないのは10年以上も前から。
iPhoneブームにも関心薄く、自分の好きなデザインであれば、多少古い機種でもOK。
イギリスではその感覚がさらに増し、(日本のように携帯王国ではないので)機能にはさしてこだわらず使っています。
Vodafoneに行くと、新人のお兄ちゃんが一生懸命アップグレードをしてくれました。
以前「高いから他の会社に変えます」と言ったら、特別に安いプランを提供してもらい、そのまま2年経っていました。
「そのままの料金で、携帯だけ新しいのをください」と言ったら、
新人のお兄ちゃんはマニュアルにないことは出来ないらしく、結局マネージャーが登場して、あれこれやってくれました。
Sony Ericsson C902が欲しいと言ったら、
「£20です」
と言われましたが、不服そうな顔をすると無料にしてくれました。
「新人の仕事を辛抱強く見守ってくれたお礼」とのこと。
さて、携帯にはこだわらない妻も、着信音には一丁前に多少こだわります。
なにしろあの電子音がきらいなもので、必ずCDから落とした音源を使います。
昨日までは
呼び出し音 → 「バッハ / ヴァイオリン パルティータ 3番ガボット」
テキスト音 → 「バッハ / 無伴奏チェロソナタ 1番 プレリュード」
でした。
なんという素晴らしい曲を作ったのだ、バッハよ。
大好きな曲はいろいろあれども、冒頭からパンチがきいていないといけないし、あんまり厳かすぎて聴き取れないような低音のものもいけないし、かといって、やっぱり携帯が鳴る時には、風情のある感じが欲しいし、意外に選曲が難しい。
で、今回も昨日から迷いに迷った挙句、呼び出し音はバッハのパルティータ続投で、テキスト受信音はコレにしました。
「ヘンデルのハープ協奏曲」
これで、当分はテキストを受け取るのが待ち遠しい感じに。
昔は自分で音源を入れることなんて出来ず、チャルメラみたいなノリだったのに、着信音もそのうち三和音になり、そのうち好きな音楽を入れられるようになり、スピーカーの性能もあがり・・・
はじめて携帯を手にした大昔を振り返る大人な妻でした。
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22.Oct.2008
素晴らしき子供の思考
素晴らしき子供の思考
昨晩は、久しぶりの友人が遊びに来てくれました。
彼女は日本人ですが、こちらで育ったため、日本語の難しさというのを、我々とは違う観点で感じています。
「もみあげ」と「おみやげ」が区別つかないなど。
特に、名前を覚えるのが難しいとか。
それは確かに、我々も、外国人の名前を覚えるのは、日本人相手の場合の100倍は難しいと常々思っているので賛同。
例えば彼女は、「スマップだったら、全員知っている」と言うのですが、実際名前を挙げてもらうと、
「キムタクと、シンゴと、カトリと、ゴローと、シナザキ。」
一名重複した上に、見知らぬ人が一人入っていました。
子供の目線というのはおもしろいという話で、彼女は幼少の頃、人の皮膚の色で人種を区別するのがどうしても分からなかったらしく、
「黒人さんの友達が多いね」と言われてもどの子のことか分からず、まして自分が「黄色い人」であると言われても一向理解できず、人間はみな一緒に見えていたという。
確かに、妻がこれまた幼少の頃スイスのインターナショナルスクールに通っていた時、皮膚や髪の色よりも何よりも、一番衝撃的に気になった違いは、
「自分以外の人はみんなまつげがくるんとカールして上を向いている」ということでした。
それだけが唯一自分が回りと違う点だと思っているところがミソです。
でも実際に彼らから見た妻の驚きは、見たこともないような不思議なボックスに入ったランチを持ってくるという点でした。
これが、インターナショナルスクールに、ささやかな「お弁当ブーム」を起こしたゆえんです。
なにしろ20年以上前の話ですので。
意外に、現在定められている人種の違いというのは、例えばいろんな人種が世界中にもとから混在して生息していたら、全く違った区分けをされた可能性もあったということですね。
一度固定概念を持って見てしまうと、そういう感覚は絶対覆せないものの、子供の頃の自分の感覚を思い出すと、頭が一旦液体化するような気がします。
まだ小さい生徒に、
真っ黒な四分音符と、中が白い二分音符を見せて、
「何が違う?」と聞くと、
たまに、
「こっちの方がとんがっている」「こっちの方が太い」
という不思議な答えが返ってきますが、彼らにとっては至極全うな回答なのかもしれません。
たとえそれが印刷の都合であろうと、「正解!そのほかには?」と言うようにしています。
この友人は、お父様が車屋さんをはじめいろんな会社をやっていて、その関係でもらった「My ハサミ」。
オリジナルブランドのプロの美容師さん用ハサミです。ちゃんと妻の指サイズ。
素人にはあるまじき超高級品ですが、宝のもちぐされにならないように活用しようかと思います。
でも切り方がワカラン・・・
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20.Oct.2008
思い立ったら即タイ
思い立ったら即タイ
今日は、日曜日なのに、買い物などに行っているうちに、なんだかやけに疲れてしまいました。
すると、無性にタイ料理が食べたくなってしまったので、夜、知り合いのバースデーパーティに顔を出す前に、噂によく聞く安いタイレストランに行くことにしました。
友人を一人誘って行ったのが、Eastロンドンにある、Charlie Wright's International Bar
本当に安くて、ボリュームもあり。
見た目は普通のバーで、ライブが売り。飲んで踊って、タイ料理もしっかり食べられるというマルチなお店です。
人気があるはず。ただし、店内が暗い。
とりあえず急な食の欲求は見事に満たされ、パーティに顔を出して、うつらつらしながら終電で帰ってきました。
やはり、我々は夜が苦手。
かといって、朝も苦手。
あー、もう新しい一週間のはじまり。起きたらがんばろう!
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19.Oct.2008
整理整頓ユニオンジャック
整理整頓ユニオンジャック
今週は、都合により家の整理整頓の必要に迫られ、せっせといらないものを処分し、ごちゃごちゃしたところを整頓して、使える空間を増やす、という作業に勤しんでおりました。
ピアノのレッスンをしているため、リビングの半分は収納には使えないので、ベッドルームとスタディルームをフル活用しなければなりません。
得意のDIYでトンカチかんかんやって頑張りました。
ミニサイズの我が家に、大家さんがセレクトしてくれたのは、余分な外枠プラス両サイドの引き出しが思いっきり大胆に場所をとっているキングサイズベッド。
なんでやねん、と言いたいところ。
所有物の少なさには定評のある我が家ですが、今回はかなり苦戦。
リビングの棚もぴしっとしてみました。
大家さんの家だから、家具は大家さんの趣味。
我々の持ち物は、半分はもらいもの。
それに我々の嗜好をミックスさせて、うまく雑多⇒居心地いい空間を生み出すのが、苦労でもあり、結構楽しかったりもし。
意外に知られていないユニオンジャックの詳細。
複数の要素を混在させて、かっこいいものが作れるという例。
Quate from http://image.blog.livedoor.jp/dqnplus/imgs/a/7/a71ce240.png
明日は待望の(?)日曜。
Have a nice weekend!
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18.Oct.2008
みんなのAndy Warhol
みんなのAndy Warhol
本日の一曲。The Velvet Underground & Nicoより、「I'll Be Your Mirror」
今日は、アンディー・ウォーホルのエキシビションに行ってきました。
ポップアートの旗手と呼ばれる彼、上記のバンドのデビュー作のプロデュース、ジャケットデザインも手がけました。
今日行ったエキシビションは、1950年代から晩年の80年代にかけて制作された彼の多岐にわたるジャンルの作品を紹介するもの。
彼の日用品や、彼がデザインしたレコードや本などを紹介するセクション、ラジオでのインタビューなどが流れるオーディオテープ、42個の液晶テレビが配置された彼の番組を紹介するスペース、filmスペースなどいくつかのセクションから成るエキシビションでした。
視覚的に訴えるものばかりで、とても楽しめました。
"If you want to know all about Andy Warhol, just look at the surface..., and there I am. There's nothing behind it."
と言う彼の言葉通り、さらっと浅く広く網羅させてもらいました。
"deeply superficial person"なAndy Warhol。
彼はとかくファッションピープルに支持が厚い。
Vanity Fair(=虚栄の世界)に生きる人にとって、彼の作品は、ひたすら表層的な世界を居直って爆走する盟友なのでしょう。
夫の大学の恩師も例に漏れず。
彼からは様々な事を学びました。
自分の存在価値について悩みながら日々を送り、生みの苦しみの末に搾り出した会心のデザインを、
「こういうの好きじゃないの。えーっと、こういう風に変えて頂戴」
と即座に鋏でチョキチョキ切り刻まれる度に、その決断力という名の自信(又は逆)に感心したものです。
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ポップアートの旗手と呼ばれる彼、上記のバンドのデビュー作のプロデュース、ジャケットデザインも手がけました。
今日行ったエキシビションは、1950年代から晩年の80年代にかけて制作された彼の多岐にわたるジャンルの作品を紹介するもの。
彼の日用品や、彼がデザインしたレコードや本などを紹介するセクション、ラジオでのインタビューなどが流れるオーディオテープ、42個の液晶テレビが配置された彼の番組を紹介するスペース、filmスペースなどいくつかのセクションから成るエキシビションでした。
視覚的に訴えるものばかりで、とても楽しめました。
"If you want to know all about Andy Warhol, just look at the surface..., and there I am. There's nothing behind it."
と言う彼の言葉通り、さらっと浅く広く網羅させてもらいました。
"deeply superficial person"なAndy Warhol。
彼はとかくファッションピープルに支持が厚い。
Vanity Fair(=虚栄の世界)に生きる人にとって、彼の作品は、ひたすら表層的な世界を居直って爆走する盟友なのでしょう。
夫の大学の恩師も例に漏れず。
彼からは様々な事を学びました。
自分の存在価値について悩みながら日々を送り、生みの苦しみの末に搾り出した会心のデザインを、
「こういうの好きじゃないの。えーっと、こういう風に変えて頂戴」
と即座に鋏でチョキチョキ切り刻まれる度に、その決断力という名の自信(又は逆)に感心したものです。
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16.Oct.2008
無防備なカンジがそそる
無防備なカンジがそそる
シャンプーにこだわっているわけでもないのに、見よ、この毛並み。
私だけアホ毛が気になる。
Audrey Corregan/obviously
フランスのイエール国際モード&フォトグラフィーフェスティバル2008で、日本人写真家の梅佳代さんが選出されて話題になっていましたが、同じく写真部門で、我々がイチオシの写真家は、このうなじショットのAudrey Corregan。
フランス人、26歳。
かわいい。
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