ロンドン生活ブログ。音楽のこと、ファッションのこと、ピアノのレッスンのこと、その他雑感、クラシックな物事が好きな夫婦のフツウの話。
[25]  [26]  [27]  [28]  [29]  [30]  [31]  [32]  [33]  [34]  [35
03.Feb.2025
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

16.Jul.2009
本日のお花。


「R u alive?」
という確認が毎日来ます。
友情って、何てありがたいものでしょう。

寂しい留守番生活、6日目、今日もちゃっかり元気です。

発表会から1週間が過ぎて、すっかりお花の山が姿を消してしまったところに、昨日生徒さんが胡蝶蘭をくれました。



カメラが夫とともに日本旅行中で、携帯のカメラだとうまく撮れなかったのですが、キュートです。
バラと並んで一番好きなお花なので、とってもハッピーです。

今日は夜友人が来て誕生日会をするのですが、その友人とは、よくこのブログにも登場するイギリス育ちの日本人女子です。
先日彼女が、
「あたし、ジョゴフィーは結構得意よ」
と言ったので、一瞬ゲームの名前か何かかと思ったら、
「ジオグラフィー(地理)」のことでした。

彼女のカタカナ英語は、発音の勉強によい。

さ、レッスン前に誕生日ディナーの準備しよ。

コレ↓を1クリックでロンドン暮らしっくに1票入りますので、是非宜しくお願いします!
にほんブログ村 海<br /><br />外生活ブログ イギリス情報へ
PR

かじられたチーズ。



かじっているのは、私です。
先ごろ、パルメザンに目覚めるきっかけとなったこの美味チーズ。

チーズはとろけてないと食べられないと30年思っていた私の意思を、一瞬でねじっと曲げてくれました。
そんな私のチーズセラピストなお友達(本当はピラティスト)が、またもこの幻のチーズをBorough market(ロンドン最古のマーケット)のThe Ham & Cheese Companyで買って、月曜日に家まで届けてくれました。
彼女の優しさが加わって、なお美味です。。。


この日は、お互いに仕事の合間のお昼3時間だけの密な密会となりました。
仕事の時間になったころにはお腹がパンパンになっていて、ティラピストの彼女は運動するからセーフですが、椅子に座ってレッスンの私はどうなるかと思いましたが、意外と口を動かすとエネルギーって消費するものですね。

なお、食べられるようになったのはパルメザンだけで、他の種類は無理です。
そもそも牛乳が苦手なのです。
中学までは身長が伸びるように我慢して毎日飲んだのに、一向に効き目がなかったという逆恨みで余計に嫌いになってしまいました。

アレルギーじゃない限り、好き嫌いせずに何でも食すのが立派な大人だと思うので、50年かけてちょっとずつ克服していこうと思います。


コレ↓を1クリックでロンドン暮らしっくに1票入りますので、是非宜しくお願いします!
にほんブログ村 海<br /><br />外生活ブログ イギリス情報へ


あやうくさびつきそうになっていた、このブログ。
それでも頻繁にのぞいてくださって、いろいろ心配してくださってた皆様、本当にありがとう!!

私的なバタバタが一通り済み、ようやく落ち着いた日々です。
今年の発表会報告は後日。

そして、先週末より、訳あって夫が日本に一時帰国中です。
このブログはただいま、留守番中の妻がお送りしています。

それにしてもやはり離れ離れになるのは想像以上に寂しいです。
「あと16日!」
などと初日からカウントしています。


昨日はロンドンの素敵女子たちとCamden Townの隣町にあるおいしいレストランでランチしました。



ベジタリアンのお店で、ワインももちろんオーガニック。
これ、歴としたイギリスワイン。
そんなの聞いたことない我々、後学のために飲んでみました。
ふむ。
サイダー造りが専売特許のイギリス、ワインももっと頑張って!といった感じです。

カップケーキとコーヒー片手にPrimrose Hillへ。
そこで散々日向ぼっこをしてから、Resent's parkへ歩いていくと、仮設ダンスフロアで、老若男女(主に老男女)がダンスに興じていました。



よっぼよぼのおじいちゃんも、ちゃんとレディーをエスコート。
大きなお尻をふりふりして、みんな楽しそうにはしゃいでいました。



広大な公園がいたるところにあるロンドン、素敵ロンドン。
お留守番妻の癒しの日曜日でした。



コレ↓を1クリックでロンドン暮らしっくに1票入りますので、是非宜しくお願いします!
にほんブログ村 海<br /><br />外生活ブログ イギリス情報へ


2009年shiseido広告キャンペーン by Nick Knight



イギリス生活も早6年。
こちらに長く住んでいると、紫外線と乾いた気候のせいで肌の老化が早く、ついでにあごのラインもすっかりオッサンになっている気がします。
ロバートデニーロの  taxidriver出演時→30年後 みたいな感じです。
もう若くないので食べるものも含め、健康にもっと気を使わねばと思う今日この頃。


肌の老化を嘆く僕に日本から届いたもの。
shiseido menクレンジングフォームとunoの保湿液。
商品とは、デザインにお金をかけるかけないでこうも顕著に違うものですね。ごめんなさい。


よく考えられたデザインでフォントもかっこいいし、写真ではわかりにくいですがとても使いやすい形をしています。


こっちは・・・。


上のNick Knightもかっこいいですが、資生堂と言えばセルジュ ルタンス(Serge Lutens)。1980年から資生堂のイメージクリエーターを勤め、数々の広告キャンペーンを手がけたスゴイ人。
どちらも十年以上も前の作品ですが、今見てもとってもきれいですね。
驚いたことに彼の写真は全てレタッチがされていないそうです。





I was in total diagreement with make-up...perfumes and with their packaging.
I can hardly remember when I was not in disagreement or inopposition with something...the only moment
I am really happy is when I say "yes" by saying "no"... I don't really think one can express oneself when one agrees.
TANK MAGAZINE volume 5 issue 4のインタビュー記事より。

ひ弱な自分には耳が痛い話ですが、クリエイターは常に"confront"しているんですね。
この姿勢を受け入れる資生堂もえらい。


横着して石鹸で顔を洗うのは、今日からやめます。




コレ↓を1クリックでロンドン暮らしっくに1票入りますので、是非宜しくお願いします!
にほんブログ村 海<br /><br />外生活ブログ イギリス情報へ

昨日はTottenham Court Roadというところで友人にアシスタントをしてもらってせっせとワークに励み、その後韓国レストランで早い夕食をとっていました。

すると、なんだか外が騒がしい。

窓の外には一糸纏わぬ姿で自転車にまたがる人々が、何百人、いや何千人という群集でお店の前を通過していきます。
そのまま素っ裸の人から、体にペイントした人から、とにかく老若男女が楽しそうにサイクリングしているではないですか。


これ、World Naked Bike UKというイベントらしいです。
油依存や車社会に対するプロテストで、自転車や人間の体を賞賛をしているとのこと。
つくづく自由人です、西洋人は。




自由人は人前に裸体をさらすことへの美意識を持ち、お尻が直接サドルにあたると痛いとか、リュックを背負った背中ががりがりして痛いとか、そんな小さいことに煩わされないおおらかさを持ちます。




コレ↓を1クリックでロンドン暮らしっくに1票入りますので、是非宜しくお願いします!
にほんブログ村 海外生活ブログ イギリス情報へ
3日に1日はベッドで眠るという夫の生活が続いております。
その他の夜は、ワークの合間にソファでちょくちょく仮眠するのですが、これが冬だと寒くて寒くて、いくら着こんで毛布被せても布団には適わない・・・
その点、今は最適な季節です。

朝は二人で100回くらい、
「眠いー」
と言っています。

あんたは寝てるでしょ、という声が聞こえそうなので弁明しますが、私にも夫が仮眠から本格的な眠りに陥ってしまわないように、定期的に起きて状況チェックという任務があるわけです。


さて、日本びいきの友人から、なんと結婚指輪を日本で日本のブランドのもので買いたいから、どのブランドがいいか教えてと言われているのですが、正直さっぱり分からず途方に暮れています。

イギリスに住んでいるくらいだから、ヨーロッパかぶれなわけで、ジュエリーといえばヨーロッパのブランドしか考えが浮かばない私。
でも彼女からしたら日本のブランドが「海外ブランド」になるわけで、ここでへんなこといって1年でメッキがはがれるようなものを紹介したら大変です。
今から調査開始です。

ちなみに私の結婚指輪は、もう3年半指に食い込んでいますが、密かに裏に傷があるんですよね・・・
お互いのイニシャルがほってあるんですが、その時についた傷か?
でもなんかかわいい形の傷なので、訴えずに今日に至る・・・
天下のブルガリ、どうしたの。

そういうのを縁起が悪いとかなんとか全く思わない性質なので、傷もひっくりめてLOVEです。





コレ↓を1クリックでロンドン暮らしっくに1票入りますので、是非宜しくお願いします!
にほんブログ村 海外生活ブログ イギリス情報へ
現在ロンドンの地下鉄はストにつき運転がほぼ停止されています。
お仕事がお休みになったパパがお家にいるという生徒さんも多い本日。

地下鉄のストに関しては、皆口をそろえてぶりぶり言っています。
特に私はすごく怒っています。
唯一、労働者が強い文化という点でのみ支持できるものの、その他においては労働組合に物申したい気分です。
あんないい加減なサービスしか提供しないでおいて、なぜ自分の賃金値上げだけ要求できるのか、甚だ遺憾であります。
利用者は、ただでさえ日ごろから不便なサービス プラスα ストの不便で、いいことなしです。



イギリスのいい加減さを物語る話と意外な俊敏さを証明する話をひとつずつ。

こっちで化粧品を買うときは、美容部員の人が、アジア人の肌について全くの無知である場合が多いので、アドバイスに頼らず、自力でいいものを見つけるべし、というのが鉄則です。
先日とある美容部員さんは、イチバン白いファンデーションを買った私に、日焼け肌用ファンデのサンプルを大量にくれて、何も知らずに塗ってみた私はどうらん塗りたくりの昭和の俳優みたいになって、とるのがすごくやっかいだったんです。
最も驚いたのは、「いつもより、そのほうがいいよ」
と言った夫のセリフですが。

確かに、日本人は白塗りメイクの傾向が強いのが、イギリスに来てよく分かりましたけど。


そんなイギリスでも、サービスが行き届いているなと思うのが、小動物の遺体処理です。
この国では、ネズミとハリネズミと鳥さんが道端でお陀仏していることが非常に多いのですが、それがいつまでも放置してあることがまずありません。
2,3時間以内にはなくなっていることがほとんどです。

そこからバイ菌が蔓延するのを恐れての早業なのでしょうが、イギリスののんびりサービスとは思えない処置の早さです。
最初は、獰猛な別の動物がすぐに食べているのかと思っていて背筋がぞぞっとしていましたが、どうやら、通報によってささっとやってくる公の処理班がいるようです。

素敵なイギリス!
やれば出来るじゃない。


昨日は、本当に腕が折れそうなくらいかちこんこんのビン詰に夫が悪戦苦闘しながら(最後は蓋に釘で穴を開けて開けた)、
「日本やったらすぐクレームが出て、お年寄りにも簡単な容器が登場するんやろうなあ」
と在英6年にして、分かりきった文化の違いに感心したもんです。


telegraph.co.uk

今日の感激。
かわいい18歳の話。
色気づくお年頃に、最大の青春イベントであるプロムのドレスを、一ヶ月かけて珈琲フィルターでせっせと手作り。

コレ↓を1クリックでロンドン暮らしっくに1票入りますので、是非宜しくお願いします!
にほんブログ村 海外生活ブログ イギリス情報へ
London
書き手
counter
ブログ内検索
東日本大震災へ寄付

これから長期に渡る支援が大事。
細く長く頑張りましょう!



↑英国在住者↑


カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
mobile
忍者ブログ [PR]