04.Feb.2025
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20.Oct.2007
ファッションデザイン劇団ひとり。
ファッションデザイン劇団ひとり。
土曜日の午前1時過ぎです~。
デザイン画を書く夫。
服づくりというのは、大まかにわけて、
デザイナー
パターンカッター
マシーニスト
の3種類の人間によって行われます。
デザイナーがデザイン画を書き、パターンカッターがそれを見て型紙を作り、マシーニストがそれを基に服を縫います。
夫は目下デザインを専攻していますが、通常はデザインして、パターン(型紙)を書いて、それを縫う、という全工程を、すべて自分でやらなければいけません。
ところが、どの分野でもそうですが、イギリスでは「細かいことは自分で習得せよ」という教育が主流なので、日本のような親切な指導は一切なしに、「卒業制作は服10体」といった無謀な課題をドン!と出してくるのです。
極論を言えば、いい服を10体作りさえすれば、プロのパターンカッターやマシーニストに委託しようが、自分のセンスですべてオーガナイズできるところを見せればOK、というわけです。
そうはいっても何事もコストの問題。石油王でもない限り、自分でする他ありません。
売れない小さな劇団では、俳優が台本を書いて、大道具や衣装を作り、チラシを巻いて、メイクもする・・・という感じでしょうか。
今も一人三役に奔走する夫です。
ちなみに、日本ではパターンカッターのことをパタンナーといいます。
和製英語でしょうか?
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19.Oct.2007
こんな一日の終わりには。
こんな一日の終わりには。
ロンドンでピアノのお教室を開始してから2年。
毎日教える喜びをかみしめてがんばっております。
外国で教える難しさとは、当然のことながら、コトバです。
妻のピアノレッスンには3種類あります。
1・全部日本語
2・音楽用語は英語、教えるのは日本語
3・全部英語
ほとんどは1の「全部日本語」なのですが、3はやっぱり難しい。
日本では音楽の勉強は通常曲名から用語までほとんどドイツ語だったので、そういうバックグランドもからんで2もややこしい。
例)
日 → ド、レ、ミ
独 → ツェー、デー、エー
英 → シー、ディー、イー
今日は、ディプロマという音楽の資格試験を受験する生徒に、受験に必要なプログラムノート(コンサートでプログラムに載せる曲の解説など)の書き方の指導をしました。
音楽の専門知識、専門用語、プラス英語の文章能力が求められるプログラムノート。
1000~1500語。
出来な~いとは言いたくない意地半分で、せっせと頑張る妻でした・・・。
めっきり寒くなって、お仕事で疲れた夜の強い見方は、お茶とお風呂。
我が家得意のDr.StuartのWinter easeがききます。
本当に飲むと、体がぽかぽかします。
あと、赤ワインも欠かせない・・・
ここ3日のマイブームは、みんな大好きCath KidstonのRose&Carnationのバブルバス。
生徒さんにいただいて使ってみたら、なんと妻が10年来、香水はこれ一筋!のディオール、タンドュールポワゾンとよく似た香り。
オススメです。
では、オヤスミナサイマセー
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17.Oct.2007
変なモノを食べてみました
変なモノを食べてみました
今日本でも流行のキクイモ、英名エルサレム・アーティチョーク。
こちらイギリスでも人気です。
それとは名前だけ似ていて全然関係のない、アーティチョーク。
これはヨーロッパではよく見られて、日本ではまず口にしないお野菜です。
キャベツとパイナップルのハーフのようなルックス。
聞きかじったとおり、レモン汁と塩を加えて20~30分煮ました。
ゆだるとぺりぺりはがれます。
この内側の花弁のような部分を、食べます。
食べられない芯は、エノキのようにわさわさしていました。この芯の裏側が食べられますが、「じゃがいもの食感とアスパラの風味を持ったゆりね」、という感じでした。
溶かしバターと、塩、マヨネーズで食べました。
・・・乙な味です。
手間のわりに、食べる部分が少ないというのが、われわれには相当ネックでしたが、おもしろい食材ではあります。
以上、食の初体験コーナーでした。
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16.Oct.2007
著名人の家
著名人の家
ブルー・プラークBlue plaqueというのをご存知でしょうか?
イギリスの建物の壁に、著名人が住んだ記録として、ペタっと張ってあるブルーのプレートのことです。
土曜日のお散歩中にノッティングヒルで見つけたのは、作曲家ムツィオ・クレメンティのプレート。
モーツァルトと同じ時代にイギリスを拠点に活躍したイタリア人作曲家、クレメンティは、モーツァルトには少々見下されていましたが、ベートヴェンには評価されていました。
歴史的にもモーツァルトの影に隠れたところのあるクレメンティですが、彼の有名なピアノソナタは、弾くと心躍るかわいい作品です。
彼はロンドンでピアノ製作にも精を出しました。
貼ってあったのは、こんな家です。今はどなたがお住まいなんでしょう?
こうやって、何百年も前の人々と住居を共有するというのは、石文化ならでは可能なことですが、なんといってもその精神が相当ステキです。
クレメンティ豆知識その1 : 彼はウェストミンスター寺院の回廊に眠っています。
クレメンティ豆知識その2 : ピーター・ラビットで有名なビアトリクス・ポターが晩年を過ごした家には、確かクレメンティのピアノが置いてあったように記憶しています。
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イギリスの建物の壁に、著名人が住んだ記録として、ペタっと張ってあるブルーのプレートのことです。
土曜日のお散歩中にノッティングヒルで見つけたのは、作曲家ムツィオ・クレメンティのプレート。
モーツァルトと同じ時代にイギリスを拠点に活躍したイタリア人作曲家、クレメンティは、モーツァルトには少々見下されていましたが、ベートヴェンには評価されていました。
歴史的にもモーツァルトの影に隠れたところのあるクレメンティですが、彼の有名なピアノソナタは、弾くと心躍るかわいい作品です。
彼はロンドンでピアノ製作にも精を出しました。
貼ってあったのは、こんな家です。今はどなたがお住まいなんでしょう?
こうやって、何百年も前の人々と住居を共有するというのは、石文化ならでは可能なことですが、なんといってもその精神が相当ステキです。
クレメンティ豆知識その1 : 彼はウェストミンスター寺院の回廊に眠っています。
クレメンティ豆知識その2 : ピーター・ラビットで有名なビアトリクス・ポターが晩年を過ごした家には、確かクレメンティのピアノが置いてあったように記憶しています。
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14.Oct.2007
やっぱりノッティングヒル
やっぱりノッティングヒル
土曜の午後はたいてい、レッスンを終えてから二人で散歩に出かけます。
今日のお散歩は、ノッティングヒルゲートNotting Hill GateからサウスケンジントンSouth Kensingtonまでのそぞろ歩きです。
映画でおなじみ、ノッティングヒルは、駅前こそごちゃごちゃしていますが、一本通りに入れば、なんともポッシュでかわいい街です。
アンティークショップが多く立ち並ぶ通りを、ぶらぶら歩きます。
兜や金の屏風が置かれたアジアの骨董品屋さんから、イギリスの伝統的なお店までアリ。
豪華シャンデリアのお店。
こちら、緑がぽこぽこ噴出したようなパブ。
路地に入っていくと、こういう小さなカフェがたくさんあります。
また別の路地には、狭いお店がこっそり並んでいます。
写真は昔ながらの紳士服のお店。6畳ほどの店内に、常連さんが二人ほど採寸をしていました。
閑静な住宅街の中には、こんな教会も。
ひとたび大通りに出れば、教会の裏手に花屋さん。
Glouceter Roadという駅を通り越して、South Kensington駅に向かう頃にはだんだん日も暮れてきました。
通りかかったパティスリー、バガテルBagatelleでケーキを購入。以前いただいたここのチョコレートケーキが濃厚だったのを思い出して。
ちなみに「バガテル」というのはクラシック音楽では、「ちょっとした作品」というジャンルで、ベートーヴェンの「エリーゼのために」なんかが有名です。
濃い~~~チョコケーキ。
今日のお散歩は、気分上々でした。
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映画でおなじみ、ノッティングヒルは、駅前こそごちゃごちゃしていますが、一本通りに入れば、なんともポッシュでかわいい街です。
アンティークショップが多く立ち並ぶ通りを、ぶらぶら歩きます。
兜や金の屏風が置かれたアジアの骨董品屋さんから、イギリスの伝統的なお店までアリ。
豪華シャンデリアのお店。
こちら、緑がぽこぽこ噴出したようなパブ。
路地に入っていくと、こういう小さなカフェがたくさんあります。
また別の路地には、狭いお店がこっそり並んでいます。
写真は昔ながらの紳士服のお店。6畳ほどの店内に、常連さんが二人ほど採寸をしていました。
閑静な住宅街の中には、こんな教会も。
ひとたび大通りに出れば、教会の裏手に花屋さん。
Glouceter Roadという駅を通り越して、South Kensington駅に向かう頃にはだんだん日も暮れてきました。
通りかかったパティスリー、バガテルBagatelleでケーキを購入。以前いただいたここのチョコレートケーキが濃厚だったのを思い出して。
ちなみに「バガテル」というのはクラシック音楽では、「ちょっとした作品」というジャンルで、ベートーヴェンの「エリーゼのために」なんかが有名です。
濃い~~~チョコケーキ。
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12.Oct.2007
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