ロンドン生活ブログ。音楽のこと、ファッションのこと、ピアノのレッスンのこと、その他雑感、クラシックな物事が好きな夫婦のフツウの話。
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03.Feb.2025
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「日本人はシャイ」
とはよく言われますが、もちろん個人差がありまして、我々からすると「シャイね」と思えるイギリス人が沢山います。

特に、アジア人と交流をもったことのないイギリス人というのは、意外に我々に対してシャイであったりします。
うちの近所にもそういう人が何人かいます。

基本的にイギリスでは、知らない人でも、道ですれ違ったり目があったら、挨拶したり、少なくとも笑顔を見せ合うのですが、たまに、意識的に顔を背けている人がいます。

そういう時には、一度、
「Hello--!!」
と元気よく挨拶してみると、次回から打って変わってフレンドリーになってくれます。


うちのおむかいさんもそのクチで、彼はとくに同じ階の別の住人とドアの閉め方がうるさいとかで大喧嘩していたこともあり、近所付き合いを避け気味の人でした。
ある日妻が預かっていた荷物を届けようとドアをノックしても、全く出てこないことがありました。
しつこくノックしてみてしばらく待ってみても出てこないのですが、なんとなく「居留守だな」と思った妻は、一旦部屋に戻り、ドアののぞき穴からのぞいていました。
しばらく経つと、案の定向かいのドアがそーっと開いて、彼が顔だけ出してこっそり廊下を見渡しています。(彼のドアにはのぞき穴がない)

そこで妻は、「He-y!」とドアをバッと開けました。
彼はぎょっとしてあわててドアを閉めようとしましたが、
「荷物預かってるよ」
と言うと、彼はそろりと(なぜかパンツ一丁で)出てきて、実際に荷物を渡すと、無言でそれを受け取り、確かに自分宛の荷物だと分かると、
「これ、いつ来た?」
と不信な顔で尋ね、
「2時頃だったかな、いなかったでしょ?」
と応えると、突如ぱーっと笑顔を浮かべ、何度も礼を言って、
「Take care! Good night===!!!!」
と至極ご機嫌になりました。


それ以後、彼がフレンドリーになったことは言うまでもありません。
一体我々のことをナンだと思っていたのでしょうか。


タイムズより。
経済状態を表情に反映させるゴードン・ブラウン英首相。





もうすぐハロウィン。
昨日カナダのとある湖で、巨大パンプキンたちが水しぶきを上げていたそうです。



1ポンド250円の時代はまた復活するのでしょうか。



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4年前、貧乏学生時代に、先輩から譲り受けた掃除機がありました。
毎日よく働いてくれましたが、うちの安いカーペットを掃除するには、普通のT字先端は役に立たず、絶えず細い先っぽで一つ一つのゴミをえっさほっさと取り除かないといけません。
そういう使い方の果てに、酷使された先っぽは割れてしまい、部品購入をしようとしたら、もうその製品自体製造中止になっていました。
仕方ないので、もう一つのブラシの先端を毎日使っていましたが、それもやがて毛が全部抜けてしまいました。

こうなったら、まだ壊れてはいないものの、うちでは使用不可。
でも、なんだか大きい電機製品を廃棄するのは人として心が痛む・・・

というわけで、T字の先っぽだけですが、誰かいるなら持っていって、と張り紙をつけてフラットの玄関口においておいたら、速攻なくなっていました。

素晴らしい。
多分5000円くらいの掃除機、しかも古いのに・・・
ボロボロの古い車が町を元気に走り回る国、イギリスならでは。



現在我が家の掃除には、コレが孤軍奮闘しています。
小さい家だから、小さい掃除機。
ハンディなのに、家中を担当。



ガンバレ!!



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ここでは、例えばきゅうりやさつまいもやキャベツは、日本のそれとはちょっと違います。
しかしながら、みんなその違いには目をつむって、かったいキャベツでお好み焼きをしたり、水っぽい太いきゅうりで酢の物を作ったり、郷に入りては・・・的生活を送っています。

そのひとつがこれ。
なんちゃってタラコ。


なんちゃってというか本当にタラコなんですが、いわゆる塩漬けにはなっていないので、とろっとしたタラの腹子なのです。
そのまんまのとろっとろバージョンもありますが、こちらのプレスされた圧縮タラコはちょっと日本のタラコに近く、我々在英ジャパニーズは、これでタラコスパを作ったりして満足しています。



目をこらすと、ブツブツが見えます。
これはこれで、はまる味。



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現在親愛なる友人夫妻からのご依頼によるゴルフバッグを製作中の夫。

で、モノを作るときに欠かせないのが、サンプル作り。
あーだこーだと机上の空論には限界があり、とりあえず試作品にさえ至る前に、ラフなサンプルをいろいろ作ってみるわけですが、それを再利用するのが、まさにエコではないかと。




これ、うちのエコ買い物バッグ。
レザーの代わりに合成皮革で、しかも切りっぱなしの縫いっぱなしの、その前に落書きだらけじゃないか、というシロモノですが、バッグとして機能する限り、キャベツやじゃがいも入れるのにはまあいいかなと。

これで明日もスーパーに買い物に行こうというわけです。



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09.Oct.2008
セレブの塩
この季節、妻は決まって喉を痛め、咳をしているうちに、花粉症で慣らされたアレルギー体質が呼び覚まされ、鼻水くしゃみが一斉に活動し出して大変です。

喉を休めるのが一番ですが、いかんせんピアノ教師は毎日喉を酷使してしゃべって歌ってがお仕事です。
治るもんも治りません。

それはそうと、ややこしい説明がどうしても必要なピアノのレッスンにおいて、小さい生徒の気をひきつけておくために一番効果的な話術として、大事なことがあります。
これは数人の人から聞いた一般的な話を適応したのですが、人は同じ声のトーンで話を聞いていると、一瞬で集中力が途絶えるので、何かにつけ声の調子、声色、音量、高低をコロコロ変えて、ついでに顔もいろいろ変えて話すと、実際とても効果的です。


その結果、一日の終わりには、喉がパンパンです。

さて、そんなこんなの我々、今日はセレブなお風呂に入ろうと思います。
先日イスラエル人の友人がくれたこれ。
すごくいいというクレンジングと、彼女のおかあさんが死海でとってきた天然塩。
       


これです。


ほんとにこれをバスソルトにしてよいのか、敏感肌の我々は心配になってネットで調べたら、
「セレブが求めてやまない永遠の美こそ、死海の天然塩」
というような宣伝があり、ミネラルが豊富でよいらしい。

早速入ってみます。

明日、肌ブツブツで声ガラガラだったりして。



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今日もデパートで、やけに見かけたこの時期の人気商品。
warm cuddles

チンするぬいぐるみ。


うちのベアちゃんはこれです。
チンすると、アロマの香りが漂い、ぬっくぬくクマに。
寒い夜や、ちょっとお腹が痛い時に抱っこしていると効果大です。


クビに乗っけていると、おんぶしているみたいでかわいさも楽しみつつ、血行促進にもなります。
友人からのプレゼントですが、夏にもらったので、ずっと普通のクマとして過ごして来たのが先日ホットクマデビュー。
最近この子と3人、川の字で寝ています。

今週一週間はちょっとあったかいようですが、近々このクマがフィーバーする季節到来です…

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今日は、昨日ちゃんとバースデーディナー出来なかった分を取り戻すべく、ホーム寿司カウンターで、板前夫が、お客人妻をおもてなし。



「今日は、やっぱり最初はイカで?」
「そうねー、じゃあそうしてもらおうかな」
「お次何しましょう。ホタテいかれますか?」
「あ、いいですねー。」

今宵は貸切寿司カウンター、新米板前と、泥酔客で、いい感じでした。
よく切れる包丁と、寿司下駄が欲しくなりました。


あー誕生日で浮かれた週末も終わり。
また明日から頑張ろう。

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