ロンドン生活ブログ。音楽のこと、ファッションのこと、ピアノのレッスンのこと、その他雑感、クラシックな物事が好きな夫婦のフツウの話。
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03.Feb.2025
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今日は妻の誕生日でしたが夫の帰宅がいつも通り11時過ぎになったので
軽い食事とワインでお祝いしました。



我々ワインの知識が乏しいので、毎回店員さんに選んでもらいますが、その時々のニーズに合わせてお勧めを問うとなぜかいつもどのお店でもコレが出てきます。pinot noir
いつもの通り美味しい。餅は餅屋。



妻が作ったケーキです。
史上最高の出来でバナナの香りが食欲をそそります。
誕生日マジックです。






Bananaで思い出しましたが、Balenciagaのファーストルック。
Nicolas Ghesquiereのコレクションは毎回と言っていいほど、いい意味で全く期待を裏切られます。確実に彼はファッション界をリードする数少ない天才の一人です。
今シーズンのfashion weeksも瞬く間に去っていきました。。

        



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明日は妻の31回目の誕生日。
31年も元気に楽しく生きてこられて感謝感激です。

愛する日本の家族や友人からプレゼントが届いて、気分も最高…!!!
と盛り上がっている一方で、最近豆粒ほど小さい出来事ながら精神的に疲労することが多発して、どうもせっかくの誕生日を迎えるのに精神の健康状態が完璧とは言えない妻。

これはいかん。


そこで、安直なアイデアながらも、今日思いつきで買いに行って、早速試したらバッチリ功を奏したのがこれ。
アロマ。



精神のリラックスが一瞬で行われた様子。

実は最近はずっとお香を焚いていたのですが、その煙で喉がやられるのでどうしたものかと思っていました。
今更ながら、アロマデビューです。

ちなみに、このセット丸ごと購入したのはTHE BODY SHOP。イギリスの住民たるもの、ロキシタンに負けていてはいかん、というか実際安いからなんですけど、明日が誕生日ということで、5ポンド引きになりました。
ギフトももらって、棚ボタな気分です。
皆さんにも、是非会員になられることをオススメします。

この勢いで、未だかつて食べられるケーキを焼いたことのない妻が、ケーキも自分で焼こうと意気込んでいるところです。

追記:今日買った香りは、ローズとラベンダーと、Sandalwood(ビャクダン)です。


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さて、ぶらりと街の散策に出た我々ですが、一般によく言われているように、どこをぶらついても、例え迷子になっても、おもしろいのがヴェニス。
小物土産屋が所狭しと並ぶ小道や、ブランドショップ通り、民家が立ち並ぶ狭い路地など、水の都の全てが非日常で、楽しい。



そうやってブラブラしていると、どこからともなく我々の名を呼ぶ声が…
ハッと気づけば、昨日まで一緒にいた友達二人がそこに!
後1組別の友人(双子の兄弟)がその辺にいるはずだから、みんなで集合しようということになりました。

ヴェニスの風物詩といえば、ゴンドラ。
熟練のゴンドリエールたちが、京都の人力車のようにそこらで客引きをしています。
これが高いので有名。
でも、友達の一人がどうしても乗りたいと言うし、6人で割り勘だから、そんなに高くないと言うので、乗ることに。
交渉すると、6人で40分で80ユーロ。かなり良心的。



ヴェニス最大の橋、リアルト橋。



市民や観光客のメインの交通機関、水上バス。
なにしろ、車両が一切入れない街ですから。



こちらはお値段セレブな水上タクシー。便利は便利。




どんな狭いところも、絶妙なテクニックで見事にさばくゴンドリエール。この人たち、主要な外国語は全て話せます。
秀逸なのは、曲がり角を曲がる手前で、
「オーイ!オーイ!」
とオペラ歌手も驚きの声で叫ぶ、肉声信号です。







潮が満ちたら家中水浸しなもんだから、どこの建物も一階には誰も住んでいない様子。
       


よいしょ、よいしょと掛け声かけながら自家用ボートの手入れをしていたおじいちゃん。
「ボンジョ~ルノ!ボンジョ~ルノ!」
と元気ハツラツ。






       



段々日も落ちて来ました。
       



この後、みんなでマーケットめぐりをしたり、夕食をとった安いレストランはあまりの不味さに笑えましたが、楽しい一日を終えました。



翌日、朝からまた6人で美術館などをめぐり、お昼まで行動を共にし、別れました。
我々の短いホリデーはこうして幕を閉じ、飛行機は2時間遅れて、深夜3時にロンドンの自宅に着いたのでした…



イタリア、なんてブラブーラで愛らしい国なんでしょう。
また行こ。


       





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イタリー4日目。
ホテルをチェックアウトする時間は人によってバラバラなので、朝は誰にも会えず、早めの朝食をとって、早々と用意してくれた車で駅まで。


Goriziaから電車にゆられて2時間弱で、ヴェニスに到着です。



水上に幻のごとく浮かび上がる町、ベニス。
この世界遺産都市は、ディズニーランドかUSJにでも来たような観光的おとぎの世界といった印象で、その雑然とした活気に、ある意味「ほほう」とため息をつきましたが、やはりそこは世界遺産。
干潟というはかない地にこれだけのものを築き上げた人間の英知には正直うなりました。






街の至るところに水路が通っているため、道行けば橋に当たります。






さて、まずはこの巨大な荷物をホテルに運び込むのが先決。
水上バスでリアルト橋まで行き、ゴロゴロ荷物を引っ張りながらさ迷う我々。
こんな道で、よいのであろうか。
      



あったあった。
確かにこの住所。
家の番号もあっている。
裏に回って見ても、ドアはこの一つだけ。裏口というわけではなさそう。
看板はおろか、ホテルのホの字も表記されていないこのドア。しかもボロイ。
あれ?住所メモり間違いかな?
      


でもどっからともなくホテルのお兄さんが登場し、中に招き入れてくれると、一階は工事中。
「うち、新しいホテルで、まだ一階のフロントが出来てないんですよ。」
とのこと。
階上へあがると、そこはキレイに内装された新築ホテル。

ホッと一安心。





さて、身軽になったところで、街をブラブラしながら目的地に向かいます。
まずは腹ごしらえ。
ヴェニスで目に入るほとんどのレストランは観光客向けで、「高い不味い」というのはよく聞いていたので、ネットで好評だった噂のレストランに行きました。
こんなうらぶれた路地にこっそり潜んでいます。
うらぶれたとか言っていますが、その名も「マドンナの小路」。
このピンクの女性がマドンナです。



これが噂のレストラン「al Diavolo e L'acqua Santa」。悪魔と聖水という意味だとか。



実際、料理のレベルが高いというわけではなく、本当に素朴な家庭料理。近所のおばちゃんが作ってくれて、「おばちゃんこれ、めっちゃ美味しい!!」という感覚。
ただし、商業的なレストランとは、地元の人々の憩いの場であるこのお店があらゆる点で一線を画しているのは本当。
あれぞ、旅の醍醐味、異国情緒をふんだんに味わえる食事でした。



ここのお店の人英語が全く話せなくて、とりあえず日本人である我々には、いそいそとパソコンを外に持ち出してきて、日本のテレビに取材された時の録画を嬉しそうに見せてくれました。
そのついでに、他の外人客にも見せていましたが、日本語放送ですので、誰も理解出来ず。
おじちゃん、ガンバレ。

というわけで、ヴェニスにお越しの際は、ここを強くオススメします。
DVD鑑賞付きです。


軽い昼食を終えて、すっかり満足した後は、いよいよ観光。
目的もなくぶらつくのが大好きな我々は、当て所もなく歩き出しましたが…?!

つづく。
(もったいぶるつもりは毛頭ないのですが、単純に夜もふけて眠くてたまらなくなってきたので…。)




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今や記憶も薄らいできたイタリー3日目・・・
もう2週間前のことです。


この日はデザイナーだけが朝からExhibitionやLectureに出かける日でした。
結果的に、何人かのデザイナーは、Boringな講義や展示をさぼって、ホテルに戻るバスに勝手に乗って戻ってきました。





その間同行者たちは、半日フリーでした。
ホテルで昨晩の疲れを癒している人たちもいましたが、よく寝て元気ハツラツだった妻たち7人は揃って最寄のタウンへ散歩に。



こういうカラフルな住居は、イギリスでは南端のコンウォール地方に見られるくらいなので、赤レンガofロンドンとは随分違う印象です。
「どこが・・・?」
という突っ込みを承知で言いますと、日本に似てる!と思いました。


ちなみにここにあった薬局で、愛用しているアヴェンヌのクリーム(空港で捨てられたので)を購入。
全く同じ商品のイタリア語表示だったので安心していたのですが、なんと、それを後でホテルで塗ったら顔が赤いブツブツだらけになって、えらい目に遭いました。




午後3時、顔のブツブツがなんとかひいて腫れも引いた憔悴気味の妻たち同行者グループが、バスでデザイナーたちのいる場所まで行き、そこから一緒にショーの会場へ行きます。

昨日中に打ち合わせておいた通りにバックステージではスタッフの方々が頑張っていて、我々はリハーサルを見ることに。






この子の作品は、2日前空港で荷物が行方不明になり、昨晩遅くにホテルにようやく届いたもの。危ないところでした。





リハーサルが終了すると、Hotel Internazionale Gorizia(3つ星)というわくわくするような場所へディナーに。

実際は、修学旅行的晩御飯でした。まあ、いいんですけど、いいんですよ、本当に、カラマリも食べられたし、話も楽しかったし。
でも、レストランとしては1つ星でいいところでしょう。





ディナーを終えると、またバスで会場に戻ります。
いよいよショー本番。
少しずつ席が人でうまっていきます。







入り口にもゲストが列を作っていました。



そしてショーが開始。




ショーを終えると、表彰式。
前回お伝えしたとおり、賞は逃しましたが楽しい3日間でした。



深夜クラブからバラバラ人が戻り、我々はフロントのバーでフリービールを飲み(カードでしか払えないと言ったらくれた)、みんなと最後のお別れをしました。
明日は朝8時半に、送迎の車を出してもらいます。
いざベニスへ。



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おとつい、怒りのパフォーマンスに出たフラットの玄関インターホンの件ですが、なんと、今日直しに来ました。
2ヶ月故障のまま放置されていたインターホンは、なんてことはない、一瞬で直りました。


怒られないと宿題しない小学生か、君たちは。
とにかく、温厚が売りの妻の、年に一度くらいの怒りがこの度実を結びまして、ご迷惑をかけ通しだった保護者の皆さんにも、ようやく顔向けできます…

ご丁寧に、部屋番号を押すと、えらくでかい音量で数字を読み上げてくれるおまけ機能付きにグレードアップしていました。



ここ2ヶ月帰宅が遅い夫に代わって料理担当は妻でしたが、久しぶりに日曜日、夫がアジアン激辛カレーを作りました。



ロンドンは寒くて毛穴が年中休業なので、辛いものを欲するのでしょうか。
辛いものを二日に一度は食べています。



ちょくちょく行く韓国料理店Bi-Won。
数あるコリアンの中でも、気安く行ける雰囲気と値段が好きです。

大英博物館前のCoptic Street。







今夜は、「日本のカレー、とろりオムレツ付き」で、また汗を流します。


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なんでもないテーブルベンチも、


こうなると、何となく自分のお庭に欲しくなる。


庭のある家=ネズミ
の恐怖は我々の過去のトラウマであるものの、そのうち庭付き家に住む余裕が出るといいな、と思い描いているわたしたち・・・

ちなみにこのベンチがあったのはSohoの一角にあるGanton Streetのセレクトショップ。
このstreetはかわいい旬の服を置いている小さいお店が軒を連ねているのですが、その中の一店に、日本人にもおなじみDoors by Jas M.B.があって、この間そこの店のショーウィンドウが、すっかり夫の友人の作品で彩られていました。
なんだか嬉しくなりました。



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