22.Jan.2025
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30.Sep.2008
イタリー4日目。水の都へゆくの巻。
イタリー4日目。水の都へゆくの巻。
イタリー4日目。
ホテルをチェックアウトする時間は人によってバラバラなので、朝は誰にも会えず、早めの朝食をとって、早々と用意してくれた車で駅まで。
Goriziaから電車にゆられて2時間弱で、ヴェニスに到着です。
水上に幻のごとく浮かび上がる町、ベニス。
この世界遺産都市は、ディズニーランドかUSJにでも来たような観光的おとぎの世界といった印象で、その雑然とした活気に、ある意味「ほほう」とため息をつきましたが、やはりそこは世界遺産。
干潟というはかない地にこれだけのものを築き上げた人間の英知には正直うなりました。
街の至るところに水路が通っているため、道行けば橋に当たります。
さて、まずはこの巨大な荷物をホテルに運び込むのが先決。
水上バスでリアルト橋まで行き、ゴロゴロ荷物を引っ張りながらさ迷う我々。
こんな道で、よいのであろうか。
あったあった。
確かにこの住所。
家の番号もあっている。
裏に回って見ても、ドアはこの一つだけ。裏口というわけではなさそう。
看板はおろか、ホテルのホの字も表記されていないこのドア。しかもボロイ。
あれ?住所メモり間違いかな?
でもどっからともなくホテルのお兄さんが登場し、中に招き入れてくれると、一階は工事中。
「うち、新しいホテルで、まだ一階のフロントが出来てないんですよ。」
とのこと。
階上へあがると、そこはキレイに内装された新築ホテル。
ホッと一安心。
さて、身軽になったところで、街をブラブラしながら目的地に向かいます。
まずは腹ごしらえ。
ヴェニスで目に入るほとんどのレストランは観光客向けで、「高い不味い」というのはよく聞いていたので、ネットで好評だった噂のレストランに行きました。
こんなうらぶれた路地にこっそり潜んでいます。
うらぶれたとか言っていますが、その名も「マドンナの小路」。
このピンクの女性がマドンナです。
これが噂のレストラン「al Diavolo e L'acqua Santa」。悪魔と聖水という意味だとか。
実際、料理のレベルが高いというわけではなく、本当に素朴な家庭料理。近所のおばちゃんが作ってくれて、「おばちゃんこれ、めっちゃ美味しい!!」という感覚。
ただし、商業的なレストランとは、地元の人々の憩いの場であるこのお店があらゆる点で一線を画しているのは本当。
あれぞ、旅の醍醐味、異国情緒をふんだんに味わえる食事でした。
ここのお店の人英語が全く話せなくて、とりあえず日本人である我々には、いそいそとパソコンを外に持ち出してきて、日本のテレビに取材された時の録画を嬉しそうに見せてくれました。
そのついでに、他の外人客にも見せていましたが、日本語放送ですので、誰も理解出来ず。
おじちゃん、ガンバレ。
というわけで、ヴェニスにお越しの際は、ここを強くオススメします。
DVD鑑賞付きです。
軽い昼食を終えて、すっかり満足した後は、いよいよ観光。
目的もなくぶらつくのが大好きな我々は、当て所もなく歩き出しましたが…?!
つづく。
(もったいぶるつもりは毛頭ないのですが、単純に夜もふけて眠くてたまらなくなってきたので…。)
毎度おこがましいですが、ロンドン暮らしっくに1票を!
⇒海外・イギリス系ブログ
⇒二人暮らしブログ
ホテルをチェックアウトする時間は人によってバラバラなので、朝は誰にも会えず、早めの朝食をとって、早々と用意してくれた車で駅まで。
Goriziaから電車にゆられて2時間弱で、ヴェニスに到着です。
水上に幻のごとく浮かび上がる町、ベニス。
この世界遺産都市は、ディズニーランドかUSJにでも来たような観光的おとぎの世界といった印象で、その雑然とした活気に、ある意味「ほほう」とため息をつきましたが、やはりそこは世界遺産。
干潟というはかない地にこれだけのものを築き上げた人間の英知には正直うなりました。
街の至るところに水路が通っているため、道行けば橋に当たります。
さて、まずはこの巨大な荷物をホテルに運び込むのが先決。
水上バスでリアルト橋まで行き、ゴロゴロ荷物を引っ張りながらさ迷う我々。
こんな道で、よいのであろうか。
あったあった。
確かにこの住所。
家の番号もあっている。
裏に回って見ても、ドアはこの一つだけ。裏口というわけではなさそう。
看板はおろか、ホテルのホの字も表記されていないこのドア。しかもボロイ。
あれ?住所メモり間違いかな?
でもどっからともなくホテルのお兄さんが登場し、中に招き入れてくれると、一階は工事中。
「うち、新しいホテルで、まだ一階のフロントが出来てないんですよ。」
とのこと。
階上へあがると、そこはキレイに内装された新築ホテル。
ホッと一安心。
さて、身軽になったところで、街をブラブラしながら目的地に向かいます。
まずは腹ごしらえ。
ヴェニスで目に入るほとんどのレストランは観光客向けで、「高い不味い」というのはよく聞いていたので、ネットで好評だった噂のレストランに行きました。
こんなうらぶれた路地にこっそり潜んでいます。
うらぶれたとか言っていますが、その名も「マドンナの小路」。
このピンクの女性がマドンナです。
これが噂のレストラン「al Diavolo e L'acqua Santa」。悪魔と聖水という意味だとか。
実際、料理のレベルが高いというわけではなく、本当に素朴な家庭料理。近所のおばちゃんが作ってくれて、「おばちゃんこれ、めっちゃ美味しい!!」という感覚。
ただし、商業的なレストランとは、地元の人々の憩いの場であるこのお店があらゆる点で一線を画しているのは本当。
あれぞ、旅の醍醐味、異国情緒をふんだんに味わえる食事でした。
ここのお店の人英語が全く話せなくて、とりあえず日本人である我々には、いそいそとパソコンを外に持ち出してきて、日本のテレビに取材された時の録画を嬉しそうに見せてくれました。
そのついでに、他の外人客にも見せていましたが、日本語放送ですので、誰も理解出来ず。
おじちゃん、ガンバレ。
というわけで、ヴェニスにお越しの際は、ここを強くオススメします。
DVD鑑賞付きです。
軽い昼食を終えて、すっかり満足した後は、いよいよ観光。
目的もなくぶらつくのが大好きな我々は、当て所もなく歩き出しましたが…?!
つづく。
(もったいぶるつもりは毛頭ないのですが、単純に夜もふけて眠くてたまらなくなってきたので…。)
毎度おこがましいですが、ロンドン暮らしっくに1票を!
⇒海外・イギリス系ブログ
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はんにん☆
日本で働くのがバカらしい・・・そういう感覚、経験したことがないからなんとも言えないけども、はんにんは、アジアのどっかの街でひげ生やして生きてるのが確かに絵的に似合ってるなー。でも、あなたがいなくなると、日本にとっては痛手なので、そのへんよろしく頼むよ~。
また作品(?)送ってよー。
また作品(?)送ってよー。
ヴェニス!
はるか10年ほど前に訪れました♪
でも大忙しのツアーだったので、はて、この土地では何したんだったかなぁ、って感じですが、いえ、ヴェニス、はっきり覚えておりますぞ!
穴にはまって、ヒールがぽっきり折れ、靴屋さんに笑われました。
イカスミパスタ、食べたーい☆
でも大忙しのツアーだったので、はて、この土地では何したんだったかなぁ、って感じですが、いえ、ヴェニス、はっきり覚えておりますぞ!
穴にはまって、ヒールがぽっきり折れ、靴屋さんに笑われました。
イカスミパスタ、食べたーい☆
yukoちゃん☆
うちらもさー、たったの一泊やから、何を語れるでもないねんけどね~。
しかし、旅の途中で折れたヒールは、無事直ったのかしら?まだヒールが折れた経験ないねんけど、大変らしいねー。
yukoちゃんがお勉強頑張ってるから、ご褒美のイカ墨パスタ作る!
料理王yukoにご馳走するなんて、100万年早いけど…おほほ。
しかし、旅の途中で折れたヒールは、無事直ったのかしら?まだヒールが折れた経験ないねんけど、大変らしいねー。
yukoちゃんがお勉強頑張ってるから、ご褒美のイカ墨パスタ作る!
料理王yukoにご馳走するなんて、100万年早いけど…おほほ。
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