ロンドン生活ブログ。音楽のこと、ファッションのこと、ピアノのレッスンのこと、その他雑感、クラシックな物事が好きな夫婦のフツウの話。
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04.Feb.2025
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煮詰まったら、ひとまず上着を着て、散歩に出かける。

歩いて歩いて、
しゃべってしゃべって、
それから、長いスターバックス。






チョキチョキ。



この贅沢な時間の使い方が、実は近道だったりする時もありますね。




これは、家でお手伝いをする妻。
デザイン画にのせる顔を、illustratorで描いているところ。



5日のGuy Faukes Dayを前に、花火の音があちこちから聞こえています。
ドンドン、パチパチと、土曜の夜がふけていきます。


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今週水曜日10月31日は、ハロウィンです。

というわけで、今週一週間は、妻のピアノの生徒たちにお菓子をあげることにしました。
生徒は生徒でも、キッズ限定です。


今日は雨の中、お菓子をたくさん買ってきて、30個以上のお菓子パックを作成。
買い物の時点から、バスが30分近く来なかったりレジが長蛇の列だったりで、午後にお菓子パックが出来上がる頃には、二人して腰が痛くなっているという有様でした。
イテテテ、情けなや。



ハロウィンらしくオレンジのモールで口を閉じたかったのに、スーパーで見当たらず、結果少々クリスマスチックになってしまいました。
ま、いっか。

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パーティーといえば、地鳴りのようなBGMと、夜中まで続くワーワーキャーキャーどんちゃん騒ぎ。

一軒一軒が広いイギリスの家でも、さすがにそのあまりのノイズに「眠れない・・・」ということがあります。
とはいっても、パーティは誰にとっても欠かせないイベントだし、しょっちゅう度が過ぎてやかましい家じゃない限り、周囲は寛容な態度をとるのが一般的なようです。


今日はうちのフラットの玄関にあるメッセージボードに、こんなメモが。



「夜9時からお誕生日パーティをするので、うるさかったらスイマセン。61号室」
とのこと。

Happy Birthday, Enjoy
とコメント書いてる人もいますね。

こういうマナーのよい人には、ぜひ楽しいパーティで盛り上がって欲しいと思います。




それにしても寒い今日。
庭がない悲しさよ・・フラットの裏玄関で、製作中の服に金具をとりつける夫の手が、危うく凍てつくところでした・・・。




注:フラッシュで明るいですが、実際は冷風吹きすさぶ暗闇です。


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昨日は、夫が服飾関係の買い物にリボン屋さんやボタン屋さんに行くことに。妻は生徒の教材を買いに楽譜屋さんに行くため、二人でロンドン中心に行きました。
寒い上に霧雨の降る薄暗い日でした。
駅で飲んだポテト&リークのスープがことのほかおいしく感じました。

午前中はその前に、マーケットに立ち寄りました。

アンティークマーケットでは有名な、アルフィーズ・アンティーク・マーケットAlfies Antique Marketです。


Edgeware Roadというかなり中東色濃い町のとある通りに、古いビルがまるごと屋内型マーケットになっているのです。


その通りが、このチャーチストリートChurch street。
不安がよぎる・・・においもすごい。




通りの真ん中に、業界では結構有名な布屋さん、Joel and Son Fabricsがあります。
昨日はお目当ての布が在庫切れでガッカリ。

      


出ました、こんなつぎはぎの年季の入ったビルです。




わくわくしながら中に入ると、中はビル丸ごと地下から3階までマーケットで、複雑な建物の中にストールがびっしり入っています。

      
 
建て増しやら改築やらいろいろ重ねた結果でしょうか。
入り組んだ内部は、くねくね歩くだけでも楽しい。

      

地下はうってかわって、モダンなショールーム。
どこかのリッチピープルのおさがりでしょうか。





何といっても平日のマーケットは貸切状態で、アンティークのストールでは、暇をもてあます店主が、いろいろ解説をしてくれました。

・・・でも買ったのはボタン二つだけでした。
ウィンドウショッピングですが、何か?


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寒くなってくると、なんといっても楽しいお風呂タイム!

お風呂は、長風呂で例の「カフカ」を読む妻と、どっぷりバスタブにしずみこんでデザインのことであれこれ頭を悩ませている夫の、まさに至福の時です。



そんな楽しいお風呂・・・・
が、我が家のバスタブはとんでもない欠点を持っていることが発覚。

ある日バスルームの隣のベッドルームの床が、何故かびっしょりぬれているのに気づいた我々は、あわてて大家さんを呼びました。
原因がわからないので、とりあえずベッドルームの壁にある空気孔のフタを取りはずしてみました。

空気孔からはちょうどバスタブが見えました。
なんと、バスタブの穴から出たパイプが、プツンとちょんぎれたまま、どこにもつながっていないではありませんか。



試しにバスルームからその穴に水を入れてみると、出てくる出てくる、水がそのまんま壁の間に垂れ流しです。



バスタブはしっかり壁にはめ込んであって、到底配管をやり直すのは不可能です。
大家さんは言う、
「なんかでフタしてバスタブを使って下さい」


わたしたちの楽しいバスタイムは、水がその穴に入らないように戦々恐々としながらのびくびくバスタイムになったのでした・・・。



配管がめちゃくちゃなのは、日常茶飯。
以前キッチンのシンクがあふれた時も、ふたをあけてみれば、水が上にしか流れないような驚きの配管になっていました。
その時大家さんは、
「くそー、あのプラマー(水道屋)ニセモノだったな!」
と息巻いていました。


不思議な国、イギリス。
細かいことを気にしていてはなりません。


(注:お察しの通り、写真はうちのバスタブではありません)


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24.Oct.2007
It's a GAY world♪

ハリーポッターのプロフェッサーダンブルドアがゲイだということが話題を呼んでいますね。


ゲイといえば、常々われわれは彼らの多才多芸ぶりに感心しています。
音楽とファッションといえば、従事する人間にゲイの割合が非常に高いことはよく知られていること。

イギリスではゲイはアウトスポークン(ずけずけ言う)キャラが多いので、強くて、自信家で、才能もあって、説得力が強くてなんぼの芸術の世界では彼らの活躍は目を見張るものがあります。
もちろん寡黙で紳士的なゲイもたくさんいます。

妻のSouthampton大学時代、院生も講師も教授も、男性の二人に一人はゲイで、みんなそろいもそろって才能豊かでした。仕草や物腰が女性みたいにかわいくて、そのくせ頭のキレはシャープ、という講師もいました。


ヴィクター&ロルフ。

      


ドルチェ&ガッバーナ

      

夫の大学の現チューターは、超辛口キャラのゲイ。日ごろから生徒の作品に対して、ななめ座りで
「That's rubbish(ゴミね)」
「This is shit」
「Are you totally insane?(頭おかしいんじゃないの?)」
なんかはザラで、
とある女子生徒は先日
「How's your weekend?」(週明けに会ったら誰でもたいてい言う挨拶言葉)
と挨拶したら、
「It's none of your business(あんたに関係ないでしょ)」
と返されて、とても怒っていました。


そんなにくたらしいチューターですが、彼のファッションの才能は認めざるを得ません。

個性、自信、センス、この三つを備えている人にゲイが多いのには、何か秘密のメカニズムがあるんでしょうか。
なんともうらやましい。

うちのお向かいに住むゲイカップルにでも聞いてみるかな。


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もう新しい一週間がはじまりました☆
この調子だと、はっと気づけばクリスマス、という目に合いそうであせっています。

さて、先週土曜の散歩は、また気合が入りました。

場所は定番、ノッティングヒルNotting HillのポートベローPortbelloマーケット。



何度も来た勝手知ったるマーケットなので、ぷら~っと見て歩くだけ。散歩にはもってこいです。
日本の家族とも来たし、場所自体はお気に入り!
ところが、有名な土曜日のこのマーケットも、最近は中国製や韓国製の安い既製服のブースなどが多く、かなり伝統が崩れかけています。

実際に、商業的な安い服を売っているブースで、夫の友人ニコルに遭遇。
知り合いに頼まれて店番をしているけど、自分たちの服作りの精神を思うと、こういうのは悲しくなってくる・・・と商品をさしてこぼしていました。

とは言っても、古いアンティークのお店はたくさんあって、見ているだけでうきうきします。
二人でちょっと迷ったシルバーのティースプーン、やっぱり今度買おうかなぁ。


道筋はこんな感じ。
ノッティングヒルゲートからポートベローロードをひたすら北上。
左右にお店がひしめきあっています。




左上マークは布地屋さん、右上のマークは古着屋さんで、今回の散歩の目的地。
このあたりはマーケットからはずれて、景観を損ねるダサいビルがあります。




この後は、シャーロック・ホームズの住まい、ベーカーストリートBaker Streetにむかい、そこからまた散歩をしつつリボン屋さんまで歩き、帰りはボンドストリートBond Streetから電車に乗りました。
ほかのラインが閉鎖されてる上に、信号の故障とかで、超込み込みのボンドストリート。



こういう日は電光掲示板もウソ八百なので、あやうく違う行き先に行くところでした。線路が枝分かれする直前に気づいて無事下車。

とかくロンドンはウカウカしてられない。



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