ロンドン生活ブログ。音楽のこと、ファッションのこと、ピアノのレッスンのこと、その他雑感、クラシックな物事が好きな夫婦のフツウの話。
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04.Feb.2025
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15.Nov.2007
賞味期限のナゾ
赤福の賞味期限改ざんに端を発し、食品会社の不正がいろいろ取りざたされております昨今ですが、イギリスにおいては、もはや賞味期限は気休めにすぎず、食物の鮮度は、全て自分の目と鼻と舌による判断にかかっているといっても過言ではありません。




親切にも、たいていの食物に、
「display until 11th November」
とか、
「best before 13th November」
とか、
「use by 15th November」
などと書いてありますが、その期限前に腐ることは珍しくありません。
あくまで、正しいルートで運搬され、正しい管理のもとに店頭に並んだ商品が、正しく保存されていた場合の有効期限であって、この3条件が必ずしも満たされているとは言いがたいイギリスでは、店頭にならんでいる時点であぶない状態のものも多々あります。
しっかり選んで買うのがミソです。

同じ陳列棚に、よく見ると1週間も賞味期限に差があるものが並んでいるなんてことはよくあります。
とくに卵。
そんなだから、スーパーの卵は生で食べられないのですね。


商品も、日本のような多重包装ではないので簡単に開けられます。
お店でどこぞのおじさんがビン詰めの蓋をあけてくんくん中を臭って、また蓋を閉めて元に戻す、なんていうシーン見かけた時には、
「そのビンに記載された賞味期限がもう無効だと知っているのは、我々だけ・・・」
と、うすら寒い気分で立ちすくんでしまいます。


今日も、まだまだ期限前のガーリックが、皮をむけば中がごっそり腐っていた!
こんなことなら、オーガニックの高い方を買うんじゃなかった、とくやしさが隠せない二人です。



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そう書いてあったので、買ってきました。



近所のJapanese recycle shopで即買って、夫がかついで歩いて持って帰りました。

白人は目が青いから明るい光に弱い、という理由の真偽はともかく、街頭から部屋の明かりから、広さのわりに本当に暗いのです。
夫が服作りの作業に勤しむにも、妻や生徒がピアノを弾くにも、こう暗くては目が悪くなってかないません。

今日からはおかげさまで、明るくなりました。るん。


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昨日は買い出しに行こうとしたところ、ご近所さんに偶然会って、車に便乗させていただけることになりました。
腰がメキメキ言う重い荷物を背負っての往復1時間のウォーキングを覚悟していたのに、なんてラッキー!

さて、行きましたのは、彼らもはじめだというスーパー。
駅前のTesco(いつも利用する安いスーパー)よりもちょっと大きいTescoがあるというので行ってみると…


そびえたっておりますのは、1930年代に建てられたアール・デコのビルディング。
フーバーHooverといえば、イギリスでは掃除機のことを言いますが、元来はアメリカの電気会社の名前です。(掃除機をかける、という動詞でも使います)
そしてこのビルディングこそ、そのHooverの会社だったのです。



その立派なビルの裏に回れば、すっかりおなじみのtescoです。




1980'sにHooverは撤退し、残ったビルを1989年にTescoが£12 million(現在のレートで約27億円)で買い取ったそうです。



なんと、夜にはこんな豪華なことに。
スーパーとは思えません。



近隣からの苦情により、10時以降はライトアップが消灯されるそうですが、何でも飛行機からも見えるそうな。
夜この道を車で通るたび、
「あれは一体?」
と言っていたので、昨日行ってすっきりしました。

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服を作るのに欠かせないのは小物。
トリミング屋さん。(紐やパイピング、リボンなど全般)
リボン屋さん、ボタン屋さん、レザー屋さん。
布以外にもいろんなものが必要です。


そういうお店や卸屋さんはやっぱりマイナーなので、ロンドンの東のはずれにあることが多い。
今日も夫は電車やバスを乗り継ぎ、探し物求めていろんなおを店をはしごします。

bank of England(イングランド銀行)があるその名も「Bank」という地下鉄の駅からは,東部にむかってこんなローカルモノレール(DLR)が出ています。
降りたのはShadwellという駅。
この新しい感じが、逆に治安の悪さを物語っていたりします…




閑散としたフラット通りを抜け、



薄ら寒い廃墟(?)を横切り、



こういう怪しげなビルにも入っていきます。





少し移動すると金融街で知られるシティへ。
同じイーストロンドンでも、こちらはイギリスの古き良き姿。
歩いていても気分がいいですね。



トリミング屋さんは、こんな感じ。
びっしりズラリ。



アップで見ると何となく仕事が雑だったりしますが。




ボタン一個、リボン一本求めて、西から東へロンドンを行ったり来たり。
でも、ロンドンのいろんな顔が見れて、楽しくもあります。


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昨日まで近所の道には落ち葉の絨毯が敷き詰められていましたが、今日はキレイさっぱり掃除されていました。
落ち葉拾いのバイト、今日はおばちゃんと青年がコンビでやっていましたが、結構実入りがいいそうです。(経験者談)
マクドナルドで時給1000円を超える国ですから、期待できます。





プリンターのカートリッジを買いにRymanへ。
ぼーっとした若い店員さんが、何番のカートリッジか探すのに手間取っていると、
「57番って言ったら57番だよ!」
と店長みたいなおじさんにどやしつけられていました。
気の毒に。

買い物に行く途中、いつも通るチャーチで、今日はクリスマスカードを買いました。
教会の中にある、利益の100%がチャリティーにまわるというカード屋さんです。
↓古くてなかなかいい教会です。ヤシの木みたいなのは何でしょうね?



テムズ川沿いの風景を描いたカードです。
かわいい。
6枚入りで5.99ポンド。



それにしてもすっかり冬。
寒い・・・
イギリスは日本の家屋よりも室内が暖かいので、余計に外出が億劫になるのであります。
でも妻は夕方からWimbledonに出張レッスンに出かけます。
いざ、かわいい生徒の待つところへ!
帰りは150%電車が止まるのが、ブルーですが。



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妻が夫のヘアカットをしております。


いつものように出張美容師さんに来てもらおうと思っていた矢先、
衝動的にヘアカットしたくなったのです。
それがたまたま服作り作業に勤しむ夜中だったというわけです。
よくあることですね。



さて、こちら、パイナップル好きにはたまらないパイナップル&グレープフルーツグリーンティー。
フレーバーティー、特にフルーツ系が苦手な妻も毎日愛飲。酸味がグーです。
オススメです。


ああ、キッチンの電気がもう3週間切れっぱなしで、大家さんから音信不通です。
最初は不便でぷりぷりしていましたが、間接照明でお料理を作るのもなかなか楽しく、今では「無駄につけない分エコかもしれない」とまで思っています。

でも気分的に、故障しているものはやっぱり早く直して欲しい・・・


もう3時半だ、寝ましょう。


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06.Nov.2007
祝☆50回!
いやはやおかげ様で、週刊classicがVol.50突破しました!!
ヤッタ、ヤッタ、ヤッタ。


プロコフィエフ/ロメオとジュリエット
記念すべきVol.50は、この曲です。

プロコフィエフ/ロメオとジュリエット
アバド(クラウディオ) プロコフィエフ ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ポリドール (1998/02/01)
おすすめ度の平均: 5.0
5 プロコフィエフはお得意
5 ロメジュリの耽美な世界へ・・・




週刊classic過去の全もくじはこちらからご覧下さい☆


クラシック音楽に、たまたま縁遠い人達に、
「なんかいいきっかけがあれば聴きたいんだけどなあ」
とよく言われます。

実際には「クラシック簡単入門」的なメルマガやブログが山のようにあるのですが、まずそれらに出会うキッカケがない・・・という人が多いようです。
そこで、クラシック入門をとにかく数打ちゃ当たるの精神でがんばって宣伝していれば、どこかで一人くらい「ふむふむ」と思ってくれるかもしれない、と思ってはじめたのが、週刊classicです。
クラシックって、いいですねえ。

これからも、どんどん妻の独断で素晴らしい曲を(細々と)紹介をしていきたいと、意欲だけは満々です。
どうぞよろしくお願いします。



さて、今日はGuy Fawkes Day。
1605年11月5日に、カソリック教徒の過激派が、国会議事堂を爆破してジェームス一世を暗殺しようとした陰謀が未然に防がれました。
首謀者をはじめ、実行犯だったガイ・フォークスは死刑。
これを記念して、11月5日には、花火をあげて、ガイ・フォークス人形を燃やすというパーティーが伝統になったそうです。発想がちょっと怖いんですけどもね。

やってます、うちのお向かいさん。
窓から眺めてお得です。音もゴージャスです。





大規模な打ち上げ花火を一般家庭の庭でやるというから、危険度も高。
とはいえ、毎年この季節になると、花火の音があちこちから響いて、風情があるんですよねぇ。

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