04.Feb.2025
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27.Nov.2007
プレゼント。
プレゼント。
クリスマスの最大の楽しみはやっぱりプレゼント。
と同時に、最大の苦痛(?)でもあるプレゼント。
イギリスでは、親族から友人まで、一人一人にプレゼントを用意し、Xmas当日までツリーの下に飾ります。
街は例によってクリスマス一色です。
毎年毎年前年と違ったプレゼントを何人分も考えるのは大仕事ですよね。
ネタは尽きるし、お金も尽きる…。
年明けにはクリスマス疲れ+カードの請求で、鬱になる人が続出するそうです…。
そういうわけで、人々はこの時期になると、例年にない一風変わったプレゼントを求めて、アンテナを張り巡らせています。
先日、ファッション誌のエディターであり、夫の大学の講師であるロブが、一目見て、
「I love it!!」
と即決で5個まとめ買いしたのは、いつも夫のお尻にぶら下がっているこれ。
Takashi Sugiokaの、レザーのキーホルダーです。
このキーホルダー、夫のお尻でふさふさしているのを見た人にしょっちゅう
「これいいね!」と言われます。
ムチとしても使える優れもの。
辛口が売りの講師ロブ、「これ大好き大好き大好き!!!!!!」と連呼し、一目惚れのアイテムに超ご満悦でした。
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26.Nov.2007
ニセラーメン
ニセラーメン
昨日の疲れは特になし。
今日は一日中、まったりお茶を飲み、しゃべりながら仕事に勤しむ2人です。
こちら夫の痛い手。
堅い素材や分厚い布を縫う時など、勢いと力がこもっている分、あやまって手に針をさしてしまうと、必要以上に痛いです。
モデルさんは、フィッティング(仕上げる前に実際に試着して調整すること)の時には体中ちくちくやられるらしいです。
どの仕事にもリスクがあるもんですね。
ラーメン屋さんのラーメンが食べたい。
と、日曜日の夜に思い立っても、ロンドンでは無理な話。
今日は、生パスタと中華スープの素、おしょうゆ、にんにく、ごま油、で作ったエセラーメンでしのぎました。
意外においしいのが笑える一品です。
おうちでゆったりさんの、冷や麦でラーメンを作った素晴らしい記事に勇気を得てやってみました。
さあ、明日から頑張ろうー!
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今日は一日中、まったりお茶を飲み、しゃべりながら仕事に勤しむ2人です。
こちら夫の痛い手。
堅い素材や分厚い布を縫う時など、勢いと力がこもっている分、あやまって手に針をさしてしまうと、必要以上に痛いです。
モデルさんは、フィッティング(仕上げる前に実際に試着して調整すること)の時には体中ちくちくやられるらしいです。
どの仕事にもリスクがあるもんですね。
ラーメン屋さんのラーメンが食べたい。
と、日曜日の夜に思い立っても、ロンドンでは無理な話。
今日は、生パスタと中華スープの素、おしょうゆ、にんにく、ごま油、で作ったエセラーメンでしのぎました。
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25.Nov.2007
RCA Secret、頑張りました。
RCA Secret、頑張りました。
やってきました、RCA Secret。
暗く寒い土曜の朝、5時起床。(イベントの時だけ朝が強い)
長時間寒さに耐えるために、朝ご飯は卵雑炊です。
貼るカイロとポケットのカイロを準備し、水分はとらず。
厚めの靴下にダウンにマフラーと手袋。
ばっちり用意して家を出ると、霜の降りている車が寒さを誘います。
こういう大事な(?)日に限ってPiccadilly lineという目的地行きの線が工事中で封鎖。仕方なく別のラインの電車で遠回りをします。
到着したHigh Street Kensingtonの駅も、まだ夜明け前。
数時間後にはにぎわうであろうKensington High Streetもまだ人気がほとんどなし。
ここから15分ほど歩いてRCAに向かいます。こういう時はバスを待つのが寒いので、ひたすら歩くに限ります。
それにしても、寒い。
ホテルの中↓はあたたかそう…。
午前7時前、到着。
まだ開館1時間以上前なのに、既にRCAのビルディングの裏側の通りから、図のようにキュー(列)がぞろり。
気温は6度くらいでしょうか。
さて、ここからひたすらひたすら会場内にたどり着くまで並びます。
日が昇って明るくなるころには、我々の後ろもこのようにずらり。
…寒すぎる。
亀の歩みで、よろよろ進み、1時間半ほどたった頃には前方にロイヤル アルバート ホールが見えて来ました。
もう靴の中に貼るカイロも凍てついてかちんこちんです。
前に並んだおばさんは、レインコート一枚で、手袋もしていないのに、「そこまで寒くはないわね」と言っていて、その後ろで我々は氷像のようになっていました。
驚いたことに、今回のこの大行列ではアジア人を一人も見ませんでした。
ほとんどがイギリス人、もしくはヨーロピアンで、メインが中高年でした。
最近アートにも強いアジア勢が全くいないというのは、どういう理由なんでしょうか。
とにかく、中高年の人々がこの極寒で3時間以上も立ち尽くすという図が、日本では考えられません。
ここはハイドパークのお向かいで、ロイヤルアルバートホールがある、人の集う場所であるにも関わらず、コーヒーを買える場所がないので有名。コンサートに来た時など、日本のように「開演前にちょっとお茶スポット」が、本当にないのです。
ホールの中でお茶を飲む習慣のゆえんでしょうか。
時々カップルの男性の方が列を離れて15分離れたスタバまでコーヒーを買いにいくシーンがありましたが、我々はトイレに行けないことを考えて、何も口にせずです。
とにかくこの国の人々は老若男女、タフ!
3時間近く経った頃、ようやくメインビルディングの前に来ました。
ビルの前には、先頭グループが陣取っていた場所に、テントや宅配ピザの残りなどがあり、ちょっとした生活感が出ていました。
(前のカップルが言うには、雇われた若者が目玉商品目当てに泊まり込むとのこと)
3時間ぶっ通しでしゃべっていたレインコートおばさんと、男性美術教師、インディアンカップルも、さすがにネタが尽きて(というか、体力が尽きて)、かなり適当な会話を投げかけてきます。
「食べられる栗って、何て言う栗だったかしらね?」
「中国では食べるでしょ?」
「はあ、我々は日本人ですけど、食べますね。」
「寒いわね〜、体を動かさないとね。」
「ほら、中国ではあの、何とかっていう素晴らしい運動があるわよね?」
「ああ、(我々は日本人ですけど)太極拳ですね。」
「そうそう!中国の人はみんなあれをやってるんでしょ?すごいわよね。」
「(日本人ですけど)そうみたいですね。」
やっとの思いで建物に入ったのが10時頃。
そこで終わりかと思いきや、行列は地下の会場までうねうねと建物内をまだまだ続くのでした。
結果。
8時に開場し、くじに当たった50人がまず目当てのものを買い占め、その後行列の人々が順番に買っていくのですが、11時半に我々がやっとこさレジの前まで辿り着いた頃には、当然、人気のカードは全てソールドアウト。
いくら匿名にしても、研究熱心な参加者たちにかかれば、著名アーティストの作品はもうバレバレです。
ソニア・リケエルのオリジナルカードなんて、残っているはずがありません。
会場内のスクリーンには、売れたカードと残っているカードの番号が表示されていて、みんな各々研究して持参している何十枚もの写真のコピーと、お目当てのカードの番号を書いた表とペンを手に、スクリーンとにらめっこです。
レジに着いて我々が残ったものの中から選んだものは・・・
それは、またそのうちご紹介します
よろよろの体と、ちょっとした達成感とか満足感と共にビルを出たのは12時頃。
疲労はかなりあったものの、こういうウィットに富んだイベントに参加した楽しみで、帳消しです。
行列の人々は、皆確かにアートが好きな人々でしたが、何よりもみんなイベント自体を楽しんでいるのがよく分かりました。
まだまだ並ぶ行列の人々を尻目に、すぐさまTottenham Court Roadの韓国料理屋さんに飛んでいき、冷えきった体をホット、ホットにして、家に帰りました。
今日学んだ冬の行列まめ知識。
1 石畳から冷えがしんしんと襲ってくるので、靴下を3枚はくか、靴のカイロを3枚くらい使うべし。
2 フードをかぶる前に、マフラーでマチコ巻きをするべし。
3 鼻水がずっとたれてくるので、ちり紙を10日分は用意するべし。
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暗く寒い土曜の朝、5時起床。(イベントの時だけ朝が強い)
長時間寒さに耐えるために、朝ご飯は卵雑炊です。
貼るカイロとポケットのカイロを準備し、水分はとらず。
厚めの靴下にダウンにマフラーと手袋。
ばっちり用意して家を出ると、霜の降りている車が寒さを誘います。
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到着したHigh Street Kensingtonの駅も、まだ夜明け前。
数時間後にはにぎわうであろうKensington High Streetもまだ人気がほとんどなし。
ここから15分ほど歩いてRCAに向かいます。こういう時はバスを待つのが寒いので、ひたすら歩くに限ります。
それにしても、寒い。
ホテルの中↓はあたたかそう…。
午前7時前、到着。
まだ開館1時間以上前なのに、既にRCAのビルディングの裏側の通りから、図のようにキュー(列)がぞろり。
気温は6度くらいでしょうか。
さて、ここからひたすらひたすら会場内にたどり着くまで並びます。
日が昇って明るくなるころには、我々の後ろもこのようにずらり。
…寒すぎる。
亀の歩みで、よろよろ進み、1時間半ほどたった頃には前方にロイヤル アルバート ホールが見えて来ました。
もう靴の中に貼るカイロも凍てついてかちんこちんです。
前に並んだおばさんは、レインコート一枚で、手袋もしていないのに、「そこまで寒くはないわね」と言っていて、その後ろで我々は氷像のようになっていました。
驚いたことに、今回のこの大行列ではアジア人を一人も見ませんでした。
ほとんどがイギリス人、もしくはヨーロピアンで、メインが中高年でした。
最近アートにも強いアジア勢が全くいないというのは、どういう理由なんでしょうか。
とにかく、中高年の人々がこの極寒で3時間以上も立ち尽くすという図が、日本では考えられません。
ここはハイドパークのお向かいで、ロイヤルアルバートホールがある、人の集う場所であるにも関わらず、コーヒーを買える場所がないので有名。コンサートに来た時など、日本のように「開演前にちょっとお茶スポット」が、本当にないのです。
ホールの中でお茶を飲む習慣のゆえんでしょうか。
時々カップルの男性の方が列を離れて15分離れたスタバまでコーヒーを買いにいくシーンがありましたが、我々はトイレに行けないことを考えて、何も口にせずです。
とにかくこの国の人々は老若男女、タフ!
3時間近く経った頃、ようやくメインビルディングの前に来ました。
ビルの前には、先頭グループが陣取っていた場所に、テントや宅配ピザの残りなどがあり、ちょっとした生活感が出ていました。
(前のカップルが言うには、雇われた若者が目玉商品目当てに泊まり込むとのこと)
3時間ぶっ通しでしゃべっていたレインコートおばさんと、男性美術教師、インディアンカップルも、さすがにネタが尽きて(というか、体力が尽きて)、かなり適当な会話を投げかけてきます。
「食べられる栗って、何て言う栗だったかしらね?」
「中国では食べるでしょ?」
「はあ、我々は日本人ですけど、食べますね。」
「寒いわね〜、体を動かさないとね。」
「ほら、中国ではあの、何とかっていう素晴らしい運動があるわよね?」
「ああ、(我々は日本人ですけど)太極拳ですね。」
「そうそう!中国の人はみんなあれをやってるんでしょ?すごいわよね。」
「(日本人ですけど)そうみたいですね。」
やっとの思いで建物に入ったのが10時頃。
そこで終わりかと思いきや、行列は地下の会場までうねうねと建物内をまだまだ続くのでした。
結果。
8時に開場し、くじに当たった50人がまず目当てのものを買い占め、その後行列の人々が順番に買っていくのですが、11時半に我々がやっとこさレジの前まで辿り着いた頃には、当然、人気のカードは全てソールドアウト。
いくら匿名にしても、研究熱心な参加者たちにかかれば、著名アーティストの作品はもうバレバレです。
ソニア・リケエルのオリジナルカードなんて、残っているはずがありません。
会場内のスクリーンには、売れたカードと残っているカードの番号が表示されていて、みんな各々研究して持参している何十枚もの写真のコピーと、お目当てのカードの番号を書いた表とペンを手に、スクリーンとにらめっこです。
レジに着いて我々が残ったものの中から選んだものは・・・
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よろよろの体と、ちょっとした達成感とか満足感と共にビルを出たのは12時頃。
疲労はかなりあったものの、こういうウィットに富んだイベントに参加した楽しみで、帳消しです。
行列の人々は、皆確かにアートが好きな人々でしたが、何よりもみんなイベント自体を楽しんでいるのがよく分かりました。
まだまだ並ぶ行列の人々を尻目に、すぐさまTottenham Court Roadの韓国料理屋さんに飛んでいき、冷えきった体をホット、ホットにして、家に帰りました。
今日学んだ冬の行列まめ知識。
1 石畳から冷えがしんしんと襲ってくるので、靴下を3枚はくか、靴のカイロを3枚くらい使うべし。
2 フードをかぶる前に、マフラーでマチコ巻きをするべし。
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23.Nov.2007
ロンドンにも美味しい店アリ
ロンドンにも美味しい店アリ
「ミシュランガイド東京2008」が話題の今日この頃。
食に関する評価は堂々の世界ワースト1を誇るロンドンですが、実際には美味しいお店はあります。
一般ピープルの我々が行ける範囲の、美味しいレストランはやはり言わずもがな(?)、この2店。
●Princess Garden(中華)
普通に満足出来るレベルです。ただし、チャイニーズの店員さんにレコメンドしてもらうと、日本人にはちょっと抵抗のある本格派中華が登場しますので、その辺りは注意が必要です)
●Yauatcha(中華)
ロンドンでミシュラン☆(一つですが)を獲得している中華2店のうちの一店。もう一店のHakkasanと同じオーナーだというからすごい。
気軽に美味しいです。
両方チャイニーズってところがミソですね。
やはり舌がアジアンなのでしょう。
低予算で美味しいお寿司といえば、「すしひろ」。
完全な日本テイストですが、意外にイギリス人客が沢山来ています。
今日もちょうど、We like sushi-な友人夫婦と行く約束をしたところです
今朝はまたまたイーストに繰り出して、夫のコレクションの買い物をしました。
本日3時前にこれをかついで走っていたのは妻です。
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食に関する評価は堂々の世界ワースト1を誇るロンドンですが、実際には美味しいお店はあります。
一般ピープルの我々が行ける範囲の、美味しいレストランはやはり言わずもがな(?)、この2店。
●Princess Garden(中華)
普通に満足出来るレベルです。ただし、チャイニーズの店員さんにレコメンドしてもらうと、日本人にはちょっと抵抗のある本格派中華が登場しますので、その辺りは注意が必要です)
●Yauatcha(中華)
ロンドンでミシュラン☆(一つですが)を獲得している中華2店のうちの一店。もう一店のHakkasanと同じオーナーだというからすごい。
気軽に美味しいです。
両方チャイニーズってところがミソですね。
やはり舌がアジアンなのでしょう。
低予算で美味しいお寿司といえば、「すしひろ」。
完全な日本テイストですが、意外にイギリス人客が沢山来ています。
今日もちょうど、We like sushi-な友人夫婦と行く約束をしたところです
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21.Nov.2007
RCAシークレット。
RCAシークレット。
ロンドンのRCA(ロイヤル カレッジ オブ アート)が主催する大イベント、RCA Secret 2007。
今年の開催日は24日の土曜日です。
こんなイベント大好きの我々は、もちろん早朝から行く気満々です。
このチャリティーイベントでは、超一流アーティストから、RCAの若い学生までのオリジナルアート作品2300点が、ポストカードになって展示され、作者名を伏せられたまま、早いもの勝ちで購入できるんです。
作品は16日から23日まで展示されていて、オンラインでも閲覧可。
購入できるのは24日のみで、買ってはじめて誰の作品かわかるというしくみです。
なにしろ全ての作品が、一律40ポンド。
オノ・ヨーコの一点ものも40ポンドなら、無名の学生の作品も40ポンド。
ただし、それは買うまで謎のまま。
購入するための登録は済ませたし、当日朝のレッスンも予定を変更したし、後は購入候補の作品を選ぶだけですが、これが重労働。なにしろ2300点もある作品から、これ、というのを見つけるわけです。
審美眼を問われますね。
まあ、我々の場合は、イベント自体をエンジョイしようというお祭り気分と、たとえ無名の作家でも気に入ったオリジナル作品をゲットできれば嬉しいな、というところです。
当日は早朝からかなり壮絶なことになるそうなので、覚悟して行かねば・・・!と息巻く寝不足の二人です。
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今年の開催日は24日の土曜日です。
こんなイベント大好きの我々は、もちろん早朝から行く気満々です。
このチャリティーイベントでは、超一流アーティストから、RCAの若い学生までのオリジナルアート作品2300点が、ポストカードになって展示され、作者名を伏せられたまま、早いもの勝ちで購入できるんです。
作品は16日から23日まで展示されていて、オンラインでも閲覧可。
購入できるのは24日のみで、買ってはじめて誰の作品かわかるというしくみです。
なにしろ全ての作品が、一律40ポンド。
オノ・ヨーコの一点ものも40ポンドなら、無名の学生の作品も40ポンド。
ただし、それは買うまで謎のまま。
購入するための登録は済ませたし、当日朝のレッスンも予定を変更したし、後は購入候補の作品を選ぶだけですが、これが重労働。なにしろ2300点もある作品から、これ、というのを見つけるわけです。
審美眼を問われますね。
まあ、我々の場合は、イベント自体をエンジョイしようというお祭り気分と、たとえ無名の作家でも気に入ったオリジナル作品をゲットできれば嬉しいな、というところです。
当日は早朝からかなり壮絶なことになるそうなので、覚悟して行かねば・・・!と息巻く寝不足の二人です。
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19.Nov.2007
おじさんのヌード、£700。
おじさんのヌード、£700。
イギリスでは、道を歩けばチャリティーショップに当たります。
売っているものほとんどが、「…」というものですが、
しょっちゅうのぞいている夫は、結構いろいろ掘り出します。
数あるうちのお宝 fromチャリティーショップより、今日はこちらをご紹介。
サザビーズのカタログ
1774年設立、現在も操業する世界最古の国際競売会社サザビーズ。インターネット上でオークションを開催した世界初の美術品オークションハウスでもある。(wikiより)
ボンドストリートにあるこのオークションハウスでは、いろんなオークションの商品カタログが20ポンド前後で売られています。
確かに敷居が高いものの、我々のような冷やかし客でもちゃんと入れてくれます。
夫が妻に買ってきた芸術音楽の手書き原稿カタログ、なんと49p。(約130円)
さらにはショップのおばちゃんには、
「もっと買ってくれたら3冊59pにしてあげるよ」
とまで言われる始末。
実はとってもおもしろいのである。
おじさんのヌード。
フランスの作家、Pieere Lotiの写真50点以上。推定落札額£700−900。
ベートーヴェンは走り書きも情熱的なのである。
殴り書き2ページで、推定落札額£7,000-10,000
しっかりした構築に美しいメロディーを形作るのが特徴のブラームスは、全体のバランスが見事なハンドライティングを、かわいい五線譜に。
Feldeinsamkeitという歌曲の原譜、推定落札価格、£15.000-20.000
こちら天才モーツァルトのサイン。「mozart」と読めるかな?
結構ペン使いはいいですね。
「ピアノとオーケストラのためのロンド」の楽譜の一部分。推定落札価格、£8,000-10,000
出ました。
「6フィート半のしかめ面」ラフマニノフです。
若いおじいちゃんですね。1926年撮影。推定落札価格、£1.500-2.000
シューマンの奥さんで、楽譜を見ないで演奏会で弾いた最初のピアニスト、クララのハンドライティング。
ドイツ人のクララですが、これは友人あてに、ロンドンで、しかも英語で書かれてあります。
女性らしい丸みと、迷いのない思い切ったペンさばきが、いかにもクララのイメージとぴったりです。感激。 推定落札価格、£600-800
こんな調子で200ページを堪能できる優れ本。
キットカット買うより断然お得です。
チャリティ−ショップ万歳!
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売っているものほとんどが、「…」というものですが、
しょっちゅうのぞいている夫は、結構いろいろ掘り出します。
数あるうちのお宝 fromチャリティーショップより、今日はこちらをご紹介。
サザビーズのカタログ
1774年設立、現在も操業する世界最古の国際競売会社サザビーズ。インターネット上でオークションを開催した世界初の美術品オークションハウスでもある。(wikiより)
ボンドストリートにあるこのオークションハウスでは、いろんなオークションの商品カタログが20ポンド前後で売られています。
確かに敷居が高いものの、我々のような冷やかし客でもちゃんと入れてくれます。
夫が妻に買ってきた芸術音楽の手書き原稿カタログ、なんと49p。(約130円)
さらにはショップのおばちゃんには、
「もっと買ってくれたら3冊59pにしてあげるよ」
とまで言われる始末。
実はとってもおもしろいのである。
おじさんのヌード。
フランスの作家、Pieere Lotiの写真50点以上。推定落札額£700−900。
ベートーヴェンは走り書きも情熱的なのである。
殴り書き2ページで、推定落札額£7,000-10,000
しっかりした構築に美しいメロディーを形作るのが特徴のブラームスは、全体のバランスが見事なハンドライティングを、かわいい五線譜に。
Feldeinsamkeitという歌曲の原譜、推定落札価格、£15.000-20.000
こちら天才モーツァルトのサイン。「mozart」と読めるかな?
結構ペン使いはいいですね。
「ピアノとオーケストラのためのロンド」の楽譜の一部分。推定落札価格、£8,000-10,000
出ました。
「6フィート半のしかめ面」ラフマニノフです。
若いおじいちゃんですね。1926年撮影。推定落札価格、£1.500-2.000
シューマンの奥さんで、楽譜を見ないで演奏会で弾いた最初のピアニスト、クララのハンドライティング。
ドイツ人のクララですが、これは友人あてに、ロンドンで、しかも英語で書かれてあります。
女性らしい丸みと、迷いのない思い切ったペンさばきが、いかにもクララのイメージとぴったりです。感激。 推定落札価格、£600-800
こんな調子で200ページを堪能できる優れ本。
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16.Nov.2007
PCアディクトの危機
PCアディクトの危機
何かと平穏に暮らすのが至難の技、というのが魅力のイギリスです。
我が家に関しましては、依然キッチンの電気は故障のまま。大家さんから連絡来ず。正確には大家さんは旅行中なので、そのお父さんが責任を負っているはずなのですが、行方知らず。
ちなみに大家さんはとても親切でいい人なのですが、気質が典型的イギリス人なので、何かと忘れっぽいのです。
忘れっぽ過ぎて、家の契約更新も忘れていたという。
(最近読書にはまり中。しかしこちらのペーパーバックは、サイズが大きいし紙が堅いので、ちょっと腱鞘炎気味です)
そして常に動きが鈍重なインターネットですが、おとついあたりからほぼフリーズ状態なくらい遅くなり、サーバーで調べると、とりあえず「サービスは現在スロー」とのこと。
そう言われたら、「なるほど」と言うしかない。
そういう中、妻のPCが壊れてしまいました。
夫のPCはマックなので、Windows関係の教材作りから音楽から全てgoneで、PCアディクトな生活には大いに支障をきたしています。
何となくいや〜な予感がした夫の直感により、その前日に写真を全てHDに移動しておいたので、難をひとつ逃れましたが・・・。
これからまた、修理か買い換えかですったもんだです・・・!
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おかげさまで、イギリス情報ではじめて2位に!ひとえに皆さんの暖かいクリックのおかげです。
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