ロンドン生活ブログ。音楽のこと、ファッションのこと、ピアノのレッスンのこと、その他雑感、クラシックな物事が好きな夫婦のフツウの話。
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04.Feb.2025
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イギリスの最大手ハイストリートショップ、TOPSHOP


Kate MossがTOPSHOPに自分のコレクションを展開してイギリス中がキャーキャー言っていたのは今年の5月。


現在は、次なるビッグモデルとのコラボレートが交渉段階という噂です。
そのモデルとは、先日行われたBritish Fashion AwardにおいてModel of the Yearを獲得した、今をときめくAgyness Deyn ↓。

      


とにかく、Oxford Circusの旗艦店は年がら年中混み混みです。
学生に優しい国、イギリスでは、このTOPSHOPでも学割10%です。



 「ただいま40ポンド以上お買い上げのお客様に
  こちらのオリジナルキャンバスバッグ進呈中」

…いらないんですがね。

先着一名様に進呈致しますが、いかがでしょうか。



とにかくいつも混んでいて、カスタマーは服を引っ張って、床に落として、それを踏んで、ひっかけて穴をあけて、試着でファンデーションをつけて、店員はそれを何となくディスプレイし直して…、という具合なので、よくよくチェックしないと、欠陥商品である割合は相当ハイです。
ただし、レシートさえあれば一回くらい着用していようと返品可能なので、安心でもあります。


この返品可能文化は本当にすごい。
我々は以前電気屋さんで間違ったケーブルを購入し、パッケージもやぶいてしまったことだし、しょうがないなぁとあきらめていたのを、1年後にふと思い出して、物は試しと、一緒に保管してあったレシートとともに持っていくと、返金してくれました。
パッケージはビリビリで、店頭に戻すことは出来ないのに、一体どういうシステムなのでしょうか?




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子供の書いたものはすごい。とは、常々夫が子供の色彩感覚や想像力に感嘆して言っていること。

子供はいつもアーティストに刺激を与える存在ですね。
子供の描いた絵の続きをアーティストが描くとこうなる→クリック


さて、妻の顔はどんな顔でしょう。

資料その1。

      

その2。

      

その3。

      


いつだって、子供の絵は、つたない手で描いた自由のイメージの世界で、現実より楽しくてポップなんですね。
このアーティスト↓もそれを証明中。







素人の食卓なので、絵的にはナニですが、実際には美味です。

帆立とエノキとレタスのあんかけチャーハン。
夫の得意料理です。

ビールと共に饗される、このごちゃっとした感がたまりません。





チャイニーズを食べにいくと、定番のエッグフライドライス。
チャーハンですね。焼飯といいましょうか。
蟹とたまごとレタスのあんかけが好きなんですが、家ではこの福建チャーハン風で代替しております。



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昨日は夜にご近所さんを招待していたので、朝7時からホワイトソースを作り、グラタンをこしらえました。
人生初のグラタン、結構うまく出来たかと思ったら、焼きすぎて焦げてしまいましたので、写真はございません。
でも心優しいお客さんは、全部食べて下さいました。


午後は、知り合いのやっている日本人幼稚園で、園児たちのクリスマス発表会があったので、そのヘルプに行くため、夜の準備は午前中が勝負。
駅前の日本食材店でちゃちゃっと買い物をして…と、2人で雨降る中走っていくと、なんと、忘れていたけど、そのお店が年に一度の大セールの日で、凍える寒さの中、傘をさした行列が出来ているではないですか。
今更予定を変更できないので、大幅に時間を超過しながらおとなしく列に並びました。
取り敢えず体が冷えきりました。
家に帰って5分でお昼ご飯をかっこんで、2人で幼稚園へ。
うちのピアノの生徒たちも含め、園児たちの頑張りが可愛すぎる発表会でした。


こちらはイギリスのクリスマスのテーブルではおなじみの、クリスマスクラッカー



隣の人と両端を引っ張り合います。
強く引っ張れた方から中に入っているおもちゃ、ジョークが書いた紙、紙で出来た帽子が出て来ます。
昨日は、ミニトランプ、メジャーなどのおもちゃが出て来ました。
ジョークはこんなの。

「What’s white, furry and tastes of peppermint? 」
「A polo bear」
(参考:シロクマ=polar bear)

ちなみに、ミントの「polo」は日本ではネスレが販売中止にして、入手できないそうです。

一週間の疲れに、ワインとビールがどっぷり効いて、楽しい晩餐になりました。

     

こちら、ラム&レーズンのソフトクッキー。生徒さんに頂いて以来、ちょくちょく食べています。テスコで買える大人の味。
今日は、夫の喉が危険信号なので、家でゆっくり過ごそう〜と得意ののろのろを発揮しております。


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我々の住むWest Actonは、ロンドンの日本人街といってもいいくらいですが、スーパーや銀行が集まる隣の駅あたりでは、銀行員からお店の店員まで、従業員の7割くらいがインディアンかアラビック(アラブ系の人々)、又は黒人です。
これがその駅周辺。
朝晴れていても、すぐこういう天気になるのがいかにもロンドン。




今日は買い物の帰りにコーヒーを飲みに行きましたところ、ミルクはいらないと言ったのに、出てきました。

なるほど、店員さんはインド人。

「ミルクは?」と聞かれて、首を横に降った夫ですが、インドでは「Yes」になってしまうのだった、と後で気づきました。

Southamptonの大学時代は、なんといっても世界の人種が集まる大学ですから、かなり異文化を堪能しました。

ユニークな文化はいろいろあれど、中でもアラビックの人々の、
「持ち物を褒められたら、プレゼントする習慣」
というのがかわいらしくて傑作です。

最初に彼らが、
「僕たちは、「そのTシャツいいね」と言われたら、すぐぬいであげるよ。」
と言っていた時には驚きましたが、「そのオメガの時計、いいね。」と言ってみてもくれなかったので、真偽を確かめることが出来ないでいました。
ところが、そんな風習をすっかり忘れて、妻がアラビックの女の子に「その小銭入れ、かわいいね」と褒めると、翌日彼女がその小銭入れを持って「あげる。」と来た時には、「本当だった!」と驚きました。


アラブ圏内であんまり物欲しそうにしてはいけませんね。
わわ、また1時半をまわってしまいました。…寝なければ。



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家の前の道がこんな大工事になっています。
電気会社の工事で、トータル8週間かかるということです。




去年もやっていました。
こういう感じでほじくったままほったらかしにするので、何回も停電になったものです。今回もいやな予感…。






12月から新しいダイアリーに変えました。
Rymanでサイズ違いのブック型を購入。
見開きで一週間表示です。余白もあり、時間表示もしてあって使い易そうです。



さて、入念に型紙を作り、印付けをしておりますのは妻です。



片側が縫えたらサイズをチェックして…





完成。
ペイテントレザーのダイアリーカバーです。
夫が黒地に紺のストラップホルダー、妻のがピーチに黒のストラップホルダーと、ベルベットのリボン。(夫のストラップは、明日買う予定です。)




家にあった素材で作ったシンプルなものですが、頑張って作ったので愛着がわきそうです。
早く使いたいのですが、12月10日からなんですよね。待ち遠しい。


明日は朝からロンドンの布屋さんをはしごです。





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02.Dec.2007
創作意欲。

今日は朝からスタバのキャラメルマキアートが飲みたくて、よし、夕方までに服が一着仕上がったらを飲みに行こう、と言っていたのに、予想外に時間がかかって、そうこう言っている内に外は真っ暗で、雨が降ってきてしまいました。


夫がお鍋でチャイを作りました…





最近、とても好きなアーティストです。
デザイナーのSandra Backlund。時の人です。




今年南仏のイエール国際モードフェスティバルで、全会一致のグランプリ受賞。



折り紙もお手のもの、スウェーデン出身の32歳。










2007年秋冬のルイ・ヴィトンのニット↓を彼女が手がけたのも記憶に新しいです。





彼女の創造性と大胆さに創作意欲を掻き立てられた我々は、得意の夜更かしで何か作ろうと思い立ったのでありましたーーー。
何が出来るかはお楽しみに。

でも本当は、今日は0時就寝が目標です。
巷ではインフルエンザが猛威を奮っていますので…。




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おなじみ、我が家の窓から。
夏には一体がもりもりもりと生い茂ってくる緑で120%覆われるここも、すっかりさびしい冬景色に。



はげちょろけの枝に、こっそり丸まって休憩しているのは??
見つけられるかな?


さて、ここのところ平均5時間睡眠で、インフルエンザにもかからず気合いで乗り切っている夫婦です。
何かと忙しくて、用事と用事の間にある5分や10分の休憩で細切れに掃除機をかけている妻。イギリスの掃除機は、しかし吸いません。
おかげで右手が痛い痛い。
ピアノのレッスンがあるので、人の出入りが毎日激しく、かけてもかけてもあっという間に汚れます。
土足文化って、世話がやけます。


今朝は30分も費やして、生徒に頼まれた懐かしいサイン帳(今はそう呼ばないらしい)を書きました。高学年の子に時々頼まれるのですが、内容がいつもこういう感じ。

●今スキな人が(いるよ!/いないの...。/ひみつ。)
●スキな人のイニシャルは、________だよ。




結婚していると知らない幼稚園の子に、
「好きな人いる?」
と聞かれることがしばしば。「・・・います。」と答えると、
「何君?」
「もう好きって言った?」
どこまでも追求されます。
子供はピュアで率直で容赦ないですから、ごまかしはききません。

妻の携帯の待ち受け画面が夫の写真なのを見て、
「これ好きな人?」
「え?もうこの人と結婚したの?いいな〜」
と目をキラキラさせる女の子などがいたりして、ピュアパワーで心が浄化されます。

心の浄化といえば、かわいいのが、小さい子達の年齢感覚。
小さい子たちは、「大人=中学生」の図式を持っていたりします。
時々レッスンで会う夫のことを、
「あの中学生くらいの人、今日はいないの?」
と言う子がいれば、
「僕のスイミングスクール、12歳くらいの大きい人まで入れるから、先生も入れてもらえるんじゃない?」
と誘ってくれる子もいます。

また、小さい子には、結婚している人=「おかあさん おとうさん」の図式があるので、夫のことを「先生のおとうさん」と呼んでしまいます。


子供たちからピュアの種をわけてもらって今日も心のエステを満喫。これからも頑張ろう!と思う午前1時でした・・・夫は鼻歌まじりに作業中。
早く寝なくては…!




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