ロンドン生活ブログ。音楽のこと、ファッションのこと、ピアノのレッスンのこと、その他雑感、クラシックな物事が好きな夫婦のフツウの話。
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04.Feb.2025
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19.Jan.2008
1971年生まれ。
昨日は徹夜明けで朝からEastへ行き、用事を済ませました。


平日でもそこそこ混んでいるLiberty3階のカフェ。

     



妻はレッスンのため家へ戻り、夫はファッションデザイナーMatthew Williamson(マシュー・ウィリアムソン)の10年回顧展が開かれているデザインミュージアムへ。(~1月31日)



ロンドン得意のどんより曇りのトラファルガー広場。




考え事をしていたら、オックスフォードサーカスからチャーリングクロスに行って、またオックスフォードサーカスまで戻ってしまい、やっとロンドンブリッジまで来たと思ったら、ナゼかBorough Marketに来てしまいました。
最近この手のことがよくあります。
ちなみにここは、ジェイミー・オリバーも買いに来るというロンドン最古のフードマーケットです。



仲良し三人組。



     


デザインミュージアム。たまに興味のある展示会がやっていると行きます。




タイトルからしてMatthew Williamsonのカラーが満載。



色による表現の可能性を最大限に引き伸ばした作品。

     

学生時代のスケッチ。
頭の中に一体何がめぐって、こういう学生であり得るのでしょう。



民族色濃し。
やっぱり、DNA。血でしょうか。
生まれ育ちは生粋のBritishであるにも関わらず、ですので。



彼は1971年生まれ。
なんと、日本でも大人気のStella McCartney(ステラ・マッカートニー)と、バーバリーのクリエイティブダイレクターChristopher Bailey(クリストファー・ベイリー)も同じ歳。
そしてイギリス以外では、バレンシアガのデザイナーNicolas Ghesquière(ニコラス・ゲスキエール)の生まれた年でもあり。
ファッション界において意味の深い年、1971年。

     

当然のように、デザイン画も上手。
一番うらやましいところ。




名探偵ポワロではなくて、Matthew。




デザインミュージアムには、インテリアデザイナー倉俣史朗の椅子も展示中。
伝説的美しさです。



目の保養には、事欠かないミュージアムでありました。


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17.Jan.2008
出会い系 in UK

スタバの窓から。
珍しく携帯のカメラを使いました↓。

     

背後の男女のおかげで二人とも会話もそこそこに、
耳がダンボになっていました。



どうやらすぐ後ろに座る男女、出会い系で初対面のシーンだったようで。
20代後半くらいでしょうか。
女性には夫がいるとのこと。
職業や、住んでいる場所や、好きなもののことなど、意気投合して自己紹介しあっています。
どうやら一旦解散してから、夜再び映画を一緒に見る約束をした様です。
携帯を交換し、ハグハグ、チュッチュッで、「See you later」。



若者が出会いを求めるのは世界万国共通。
今UKでも大流行の、出会い系の現場を押さえました。
傍から見れば、無言で聞き耳をたててコーヒーをすする我々こそあやしいカップルでした。





布、布、布!
コレクション用の布の管理、裁断に部屋中が色とりどりに。



今日も徹夜ーーーーー。。。。。
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うちの最寄り駅。
赤色のCentral Line、West Acton Tube Station。
ロンドン日本人学校がある関係上、日本人が密集して居を構えているこの界隈は、ちょっとした日本です。




駅近くにある日本食ショップ「あたりや」が今日は定休日で、それをすっかり忘れていた妻は、仕方なく最近リニューアルしたお向いのお店へ。
ここはニュースエイジェントに毛の生えた感じのショップで、お野菜もちょっと売っています。

レジで支払いが終わると、店主のターバンを巻いたおじさん(アラブ系の人)が、
「ちょっとこっちこっち、日本食も置くことにしたので見て下サイ。」
と店の一番奥に並べているカップラーメンなどを披露してきました。
「こんなのもありますヨ」
とドアの向こうから日本米まで見せています。
「これからソースなんかも置きたいと思っていマス。」
と嬉しそうにしているところへ、
「でも目の前に『あたりや』があるし無理じゃない?」
と水をさしてみたら、
「いいんです。あの店と同じ業者さんに頼んでるんです。業者さんにはあの店に先に行ってもらって、後からこっちに来てもらって、彼らが売っていないものや、彼らに聞いて売ってもいいって言われたものだけ、うちで売るんです。ちゃんと一番に彼らに聞きます。勝手に売らないし、値段も彼らと一緒です。どっちのお店でお客さんが買うかは、そりゃあ神様のさじかげんです。私はそれでいいの。」

なんと殊勝なこころがけ。
「God」
と言う時に両手を広げて天を仰いでいましたが、あれはアラーの神のことでしょう。

つい、カップラーメンを二個買ってしまいました。



行きは生徒さんに乗せてもらったので、ジャンパーを着てくるのを忘れたことに気づき、七部袖から鳥肌の腕を出して走って帰りました。。。。


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14.Jan.2008
ニセぼんち揚。
イギリスでは大体どこのスーパーでもニュースエイジェント(コンビニの様な店)でも、たいていおかきが買えます。
一番メジャーなのが、ミックスおかき。
「Japanese rice cracker」
と書いてあります。

今日のはそんなシリーズのChilli Crackersと書かれた、ぼんち揚げピリ辛版です。

安いのでつい買ってしまいますが、食べると決まって胸焼けします。







とんでもないニセモノです。
でも買ってしまいます。

気分を一新して、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートの話。
週刊classicvol.56で、その伝統、しきたり、2002年のお話などを簡単に紹介してみました。
今年のCDも発売中ですので、ぜひ一枚。

ニューイヤー・コンサート2008
ジョルジュ・プレートル指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヨハン・シュトラウス2世
ユニバーサルクラシック (2008/01/30)
おすすめ度の平均: 4.0
5 なんてチャーミングなウィンナ・・ワルツ!
3 若々しい指揮者プレートル♪

毎年それぞれに趣向を凝らしながらも、ベースはきっちり伝統をキープしていく、という精神が、かっこよすぎますね。


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ノロウィルスを中心に、各種菌が出回っております、今日この頃。



昨日の朝目覚めると、二人して風邪に半分ほどやられてしまっていることに
気づきました。
この忙しい時期に、二人で寝込むわけにはいかないのに。
青ざめた二人は、意を決して、荒療治を決行することに。




困ったときのウィスキー頼み。




昔友人が
「ウィスキーでうがいをすれば風邪が一発で治る」
と言っていたのを思い出したのです。
その友人はパブでもよくウィスキーのコーク割りを飲んでいた子。
で、対する我々は、二人でビール一缶で出来上がる経済的コンビ。


とりあえずちっさいサイズを買って来て、ガーグルしてみると、
妻は瞬時に脳ミソに火がついたようにハイになり、
夫は腫れていた喉にウィスキーがしみて1分ほどうなり、
結果、どうやら効果はあったようで、今日は一応大丈夫です。
夜通しワークをして徹夜だった夫はフラフラですが。


風邪には百薬の長、ウィスキーをどうぞ。

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10.Jan.2008
美しいもの。

先日注文したプリーツ加工したレースが届きました。




プリーツは紙に挟んでプレスされた状態で郵送されて来ます。
白とベージュの2色。

       


生地の艶といい柄といいこの美しさ!
社長さんに直接電話したら25%まけてくれることになったので、思い切って購入。
満足です。






はしっこだったらいいと思って容赦なくメモ書きがしてあります。
日本ならクレームもの。






先日Selfridges(デパート)に行った時、妻が10年来愛用の香水DiorのTendre Poisonを買おうとしたら、
「もうあの商品は終わったの。もうないの。かわりにこのMidnight Poisonが新登場よ。試してみない?」
と言われて愕然としてしまいました。


       

その後別の用事でDebenhamsHouse of Fraserにも寄った時にDiorをチラ見したら、確かにpoisonシリーズの中でTendre Poisonだけが置いていなかったので、いよいよショック。


一生Tendre Poison一筋!の予定だった妻の落胆ぶりはひとしほ。


でもDiorのサイトでは依然ラインアップに入ってるんです。

??

真偽が気になる今日この頃。
店員の意見がいつもあやしいこの国では、真実は自分で見つけなければなりません。



あ、日にちが変わる前に寝る、の目標がまたも果たせず。



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現在昼の13時半。
朝からずっと断続的にうちのフラットを揺るがしているのは、
あり得ないくらいの大爆音です。


なんですか一体。


直径20mくらいの石臼をゴーリゴリまわしているような、戦車でコンクリートの壁を打ち砕いているような、恐ろしい音です。
心臓が痛くなってきました。
実際に建物がシェイキングしています。



日ごろピアノのレッスンで騒音の常習犯であるうちが文句言えるギリではないのですが、これは建物の存続に関わるような危ない騒音です。

窓からのぞいても何も見えないので、恐らくうちの上のお宅で何か大工事が行われているのでしょう。壁に穴を開けたりしている様です。



清らかなシューベルトのソナタをかけているのに、聴こえやしません。
3時からレッスンがはじまるので、それまでには終えてもらわねば。


・8時から8時は他人様の音に寛容に、という暗黙のルール。
・イギリスは建物を潰さないかわりに、頻繁に大規模な内装リニューアル工事が各家で行われる
・心臓の弱い人、爆音にトラウマのある人に対するケアは、そう細やかではない様子。


以上、実況中継でした。




ここで楽しい話題に。
Christine Ferber(クリスティーヌ・フェルベール)のジャムを頂きました。
知らなかったのですが、アルザス産の果物を使った有名なジャムとのことです。
マンゴージャム、フルーティーでとっても美味ですー。
甘味より酸味がきいていて、甘党じゃない我々にもってこい。
日本でも買えるようですね。








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