03.Feb.2025
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01.Aug.2008
サマータイム~♪
サマータイム~♪
週刊classic vol.69
ガーシュインのオペラ「ポーギーとベス」のサマータイムです。
好きなんです、この曲。
ソプラノ歌手の人が歌うのをはじめて聴いた時、
「あれ?ジャズ?」
と普通に疑問に感じましたが、それよりなにより、透明感あるソプラノで、誰でも分かる英単語で、シンプルな旋律で、なんとうまいこと出来た曲…!と驚いた記憶があります。
気になる方はぜひ週刊classic vol.69をお読みください。
子守唄なんですが、歌詞もまたうまい。
Summertime
And the livin' is easy,
Fish are jumpin'
And the cotton is high.
Oh yo' daddy's rich
An' yo' ma is good lookin'
So hush, little baby,
Don't you cry.
One of these mornin's,
You's gonna rise up singin'
Then you'll spread yo' wings
An' you'll take the sky.
But till that mornin',
There's ain't nothin' can harm you
With your Daddy an' Mummy
Standin' by.
(wikiから転記)
いくら素晴らしい腕前でも、蝶々夫人をヨーロピアンの歌手が演じてはダメなように、これもやっぱり黒人ソプラノが歌わないとしっくりこないんですよね。
どーしよーもないダメ人間たちが繰り広げる悲しい物語、「ポーギーとベス」、機会があれば観てください。
人間のダメ部分全開で、救いのない展開のストーリーは、見てからかなりダウンになってしまうので、苦手です。
衣食足って礼節を知る、じゃないけど、心や生活の貧困の前には、性欲と麻薬には打ち勝てないものなのでしょうか。
せめてどっちかはリッチに生きたいものです。
ならばうちは必然的に心リッチで!
週刊classic vol.69。
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28.Jul.2008
おしゃれお帽子
おしゃれお帽子
ここ一週間すっかり夏日のロンドン。
日差しがじりじり暑いのなんの。
毎日窓をのぞけば一階の人々が庭にチェアを出して読書を楽しんでいます。彼らのピンクを通り越してまだら真っ赤になっている皮膚を心配するアジアン。
そんな毎日のお出かけに大活躍なのがこれ。
お友達がプレゼントしてくれた帽子。
彼女のオリジナルです。
布地はリバティのもので、車柄の方は彼女が配色を手がけたというこれまたオリジナル。
一見キッズ柄のような模様は、遠目にはいい塩梅に落ち着いて見える絶妙の配色でお気に入りです。花柄は見たとおりのかわいさ。
一応左がざっくりのメンズのリバーシブルで、右が小ぶりなレディースです。
でも、われわれ夫婦は頭のサイズが全く同じなのでアル。
沖縄で染めを学び、イギリスでテキスタイルを仕込んだほんわかな彼女のよい味が出ているお帽子です。
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日差しがじりじり暑いのなんの。
毎日窓をのぞけば一階の人々が庭にチェアを出して読書を楽しんでいます。彼らのピンクを通り越してまだら真っ赤になっている皮膚を心配するアジアン。
そんな毎日のお出かけに大活躍なのがこれ。
お友達がプレゼントしてくれた帽子。
彼女のオリジナルです。
布地はリバティのもので、車柄の方は彼女が配色を手がけたというこれまたオリジナル。
一見キッズ柄のような模様は、遠目にはいい塩梅に落ち着いて見える絶妙の配色でお気に入りです。花柄は見たとおりのかわいさ。
一応左がざっくりのメンズのリバーシブルで、右が小ぶりなレディースです。
でも、われわれ夫婦は頭のサイズが全く同じなのでアル。
沖縄で染めを学び、イギリスでテキスタイルを仕込んだほんわかな彼女のよい味が出ているお帽子です。
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28.Jul.2008
ゆずれない家探しの条件はズバリ。
ゆずれない家探しの条件はズバリ。
イギリスの学生などは、ほとんどがフラットとよばれる一軒家を何人かでシェアして住んでいます。
各自一部屋キープし、キッチン、バス、トイレは共同で使う、というシステムです。
大学の掲示板なんかには、電話番号の書いたフラットメイト募集のチラシが貼ってあり、そこから大家さんに直接連絡をとって部屋を借りると、即日引越しも可能だったもするので学生には便利です。
でも、誠実で人のいい大家さんは本当に少なく、なんだかんだ言い訳をしてデポジットを返金しなかったり、洗濯機や冷蔵庫が壊れても修理をしぶるったりなど、あたりの悪かった住人は本当に苦労が絶えません。
それはシェアハウスでなくても同じこと。
我々も、一度、しぶちん老人の大家さんにあたって、家賃を一ヶ月分多く請求されそうになったりしました。そのくせ天井の飾りが落下してきたり、油断もすきもない家でした。
金銭のトラブルは、卒業したらすぐに帰国しなければならないし、裁判を起こす時間も語学力も知識もない、という外国人留学生によく起こっていました。
現在の大家さんは、不動産屋さんを通さずに個人交渉した人ですが、欲のないいい人で、それがこの家に気持ちよく2年以上住んでいるゆえんです。
2006年に今の家に越して来たときには、イギリスでの住居探しにもちょっと年季が入っていた我々でしたので、
●水道がタンク式ではなく、湯沸し式であること
●キッチン、トイレ、バスの蛇口が、冷温一つになっていること
(イギリスは、いまだに冷水、温水が別々の蛇口から出るパターンが多い)
●使い古しの寄せ集めのような家具が置いていないこと
(ここにずばり大家さんの性質があらわれる。)
という必須項目のチェック。
これらの条件を満たしているということは、ほぼ大家さんがどけちで悪質な人ではない、というある程度の目安にもなります。
さらに職業柄、
●角地にあるか、または防音がしっかりきいたフラットで、ピアノ教室を出来る条件である
●キッチンがリビングときっちりセパレートになっている
(料理の蒸気からピアノを守るため)
という条件を満たしている家を探しに探して、この家を発見。
ちなみにうちの大家さんは、ノベルティのデザイン、製造、販売の会社を経営しているのですが、先日彼のデザインプロダクトに添付する日本語説明に助言をしたお礼に、彼がデザインした車型マウスと犬スピーカーをもらいました。
モデルは、イギリスの自動車メーカーTVRのタスカン。
(*webより拝借)
意外や意外、使いやすい。
ナゼだろう。
やるなあ、大家さん。
日本でも、ニッセンで販売されるそうな。
「ニッセンってどんなマガジンなの?」と聞かれて、説明に窮した我々。
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26.Jul.2008
好きな歌を歌いたくて。
好きな歌を歌いたくて。
24.Jul.2008
万国共通おたく道
万国共通おたく道
今週で日本に本帰国してしまうお友達と、3人でランチを食べました。
ロンドンのセントラルにありながらリーズナブルなフレンチ、Pierre Victoire。
せっかくいい友達になったのに帰国してしまうのがとても残念。
「いい人がみんな帰っていく…」
いつも悲しい思いをしている私たち。
レッスン後ダッシュして、ロイヤルアルバートホールにプロムスを聴きに行きました。
生徒さんがチケットを下さったので、ご一緒させていただきました。
席もいいし、プログラムも最高。
エルガーの交響曲第1番って、恐らくみなさんご存知ないと思いますが、ほんとにかっこいいんですよ。
これがまた生で聴くとビジュアル効果も上乗せで、ほんとに迫力、音楽共に最高です。
エルガーって、チェロコンチェルトとかエニグマ変奏曲とか威風堂々くらいしか一般には知られていないですけど、実は交響曲が2曲ともかっこいいんです。
プロムスおなじみ、ホール中央の立ち見席では、常連オタクのみなさんが、熱い視線をステージに投げかけております。↑
彼らの表情、いでたち、ノリは、まさにまさにオタク度満点で、国が変われどジャンルが変われど、オタクは変わらず。
素敵すぎです、オタク。
実は今年のプロムスのラストナイト9月13日は、行けません。
だって、その日はイタリアだもん。
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ロンドンのセントラルにありながらリーズナブルなフレンチ、Pierre Victoire。
せっかくいい友達になったのに帰国してしまうのがとても残念。
「いい人がみんな帰っていく…」
いつも悲しい思いをしている私たち。
レッスン後ダッシュして、ロイヤルアルバートホールにプロムスを聴きに行きました。
生徒さんがチケットを下さったので、ご一緒させていただきました。
席もいいし、プログラムも最高。
エルガーの交響曲第1番って、恐らくみなさんご存知ないと思いますが、ほんとにかっこいいんですよ。
これがまた生で聴くとビジュアル効果も上乗せで、ほんとに迫力、音楽共に最高です。
エルガーって、チェロコンチェルトとかエニグマ変奏曲とか威風堂々くらいしか一般には知られていないですけど、実は交響曲が2曲ともかっこいいんです。
プロムスおなじみ、ホール中央の立ち見席では、常連オタクのみなさんが、熱い視線をステージに投げかけております。↑
彼らの表情、いでたち、ノリは、まさにまさにオタク度満点で、国が変われどジャンルが変われど、オタクは変わらず。
素敵すぎです、オタク。
実は今年のプロムスのラストナイト9月13日は、行けません。
だって、その日はイタリアだもん。
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20.Jul.2008
手巻きバースデー
手巻きバースデー
敬愛なるRanposki氏夫妻が、昨晩お誕生日会ということで、招待してくれました。
同じく7月蟹座生まれのA君夫妻とSくんと全員を、手巻きとケーキでお祝いをしてくれました。
イギリスでは、通常お誕生日の本人が人を招いてパーティーするのですが、そこがranposki夫妻の人柄です。
またお料理がお上手で。本当においしい。
いつ来ても完璧なranposki邸。
楽しく美味しいEast Londonの夜がふけていきました…
そして、以前からこのブログでやいやい誕生日ネタをやりすぎて、すっかりぼやけてしまった本当のお誕生日は、本日、7月20日。
夜は二人でまったりたこ焼きー。(また…!)
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18.Jul.2008
アウトドア☆フィガロ
アウトドア☆フィガロ
昨晩は、仕事が偶然早く終わったのもラッキーなら、心配したお天気が芸術に味方してくれたのもラッキー。
夜7時からトラファルガースクエアの巨大スクリーンで、ロイヤルオペラが無料鑑賞できると友人が誘ってくれたのですが、こんなおいしい話、行かない手はありません。
演目は、モーツァルトの「フィガロの結婚」
浮気性の人々が繰り広げるラブコメディです。
今回のイベント用とあって、一般客を意識したかなりギャグ要素の濃い演出で、観衆はちゃんとウケていました。
とにかくヨーロピアンは、ドリフ的笑いが大好きですから。
日ごろこんな感じの広場が、
こんな感じに。
今日はさすがのライオンも目立ってない。
奇跡的にこんなどんより曇り空のまま、3時間半の長丁場をお天気は耐えてくれて、狭いところで、中腰のまま、アウトドアオペラを楽しみました。
伯爵夫人役のミラノ出身のソプラノ、Barbara Frittoliがよかったです。
フィガロ役もイタリア人で、さすがイタリアンが「オペラ=娯楽」の真髄を魅せたといった感じ。
オペラを見て、げらげら笑って、夏の夜を野外で楽しむ、という感覚は、コストの問題、騒音の問題など、実際日本ではほぼ実現不可能なイベントかと思います。
実際、オペラがどうこうなんて、二の次で、イベントがあればやってくる、そんな適当な大陸気質がイベントを盛り上げるのかもしれません。
画面よりもお互いの顔を見て、終始チュッパチュッパしているカップルだって、立派にオペラをエンジョイしているのであるからして。
それにしても、休憩込みで3時間半は冗漫すぎる、と思ってしまう現代人な自分の感覚が贅沢です。
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夜7時からトラファルガースクエアの巨大スクリーンで、ロイヤルオペラが無料鑑賞できると友人が誘ってくれたのですが、こんなおいしい話、行かない手はありません。
演目は、モーツァルトの「フィガロの結婚」
浮気性の人々が繰り広げるラブコメディです。
今回のイベント用とあって、一般客を意識したかなりギャグ要素の濃い演出で、観衆はちゃんとウケていました。
とにかくヨーロピアンは、ドリフ的笑いが大好きですから。
日ごろこんな感じの広場が、
こんな感じに。
今日はさすがのライオンも目立ってない。
奇跡的にこんなどんより曇り空のまま、3時間半の長丁場をお天気は耐えてくれて、狭いところで、中腰のまま、アウトドアオペラを楽しみました。
伯爵夫人役のミラノ出身のソプラノ、Barbara Frittoliがよかったです。
フィガロ役もイタリア人で、さすがイタリアンが「オペラ=娯楽」の真髄を魅せたといった感じ。
オペラを見て、げらげら笑って、夏の夜を野外で楽しむ、という感覚は、コストの問題、騒音の問題など、実際日本ではほぼ実現不可能なイベントかと思います。
実際、オペラがどうこうなんて、二の次で、イベントがあればやってくる、そんな適当な大陸気質がイベントを盛り上げるのかもしれません。
画面よりもお互いの顔を見て、終始チュッパチュッパしているカップルだって、立派にオペラをエンジョイしているのであるからして。
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