ロンドン生活ブログ。音楽のこと、ファッションのこと、ピアノのレッスンのこと、その他雑感、クラシックな物事が好きな夫婦のフツウの話。
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03.Feb.2025
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夏休み最後の週末が終わりました・・・
日曜日は、そんな人々の心を知ってか知らずか、晴天猛暑の一日でした。

去年の夏の終わりにも集まった面々と、恒例夏の終わりパーティを友人が開催してくれて、夫婦で参加。


今回は食後のデザートに、女の子二人がロールケーキを作るのが目玉。
我々は食べるだけ。

初チャレンジだというのに、うまいこと巻いた図。



白フワスポンジに、飛び出し気味のフルーツ。



帰りは電車で二人とも泥のように眠り、地下鉄はこういう暑い日には蒸し風呂になる(更に私は日焼け防止に長袖手袋のいでたちで一人サウナ状態)ので、汗だくになりながら「楽しかったね」と帰りました。


やってることがそれぞれ違う7人の会でしたが、みんなの夏が終わり、また新しいシーズンがはじまる節目に、パワーをもらった一日でした。



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バスルームの電気が切れてしまいました。
買い置きの電球をつけようとしてハッと気づくと、そうだ、ここは他の場所で使っている電球型蛍光灯(大)が大きすぎて入らないのだった・・・

日本ではきっとどこでも商品が充実しているのでしょうが、イギリスでは電球型蛍光灯は主に大小2サイズがメジャーで、ほとんどソケット型(というのかどうか定かではない)が主流で、スクリュー型がなかなか見つからないのです。まして、小さい方のサイズだとたいていソケット型しかなく、家中がスクリュー型の我が家では不便を囲っています。


そんなわけで、先日キャンプに備えて購入したマグライトが、このほどバスルームにて活躍中。





これはかわいいし、優れものですので、是非みなさんも一家におひとつどうぞ。




あれ?電球がない。
LEDなので、こんなに光源がコンパクトなのです。寿命も長く明るいのが特徴です。



ちなみに、イギリスの電気会社は電球型蛍光灯の使用を促進しているようで、無料の蛍光灯をパックで送ってくるのですが、それが全部ソケット型。
小さな親切大きなお世話で、うちじゃ無用の長物です。


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先週の金曜日。
連絡をしてくるはずの友人から、音沙汰がない。

週末会う予定にしていたのに、どうしたのかしら?と首をひねりつつ、携帯や家に電話をしてもつながらない。

「あれ?お出かけかな?」

そんなことはこれまでなかったので、少し気になりながらも結局その週末は連絡のつかないまま過ぎた。



今週に入って、その友人から電話があった。
先週金曜日にストレス性の疲労のため自宅で倒れ、週末ずっと入院していたとのこと。


ストレスとはそれほど縁のなさそうな彼女に一体何があったのか。


真相はこれ。




我々夫婦がキャンプキャンプと浮かれていたある日の夕方。
彼女とボーイフレンドの住む家に、突然見知らぬ男がやってきた。
「Mr.Huckleはいるか」
という。

当然彼女たちの家にMr.Huckleなる人物はおらず、まして面識もない。
ただ、その名前には覚えがあった。

ここ最近、急にMr. Huckle宛の郵便が頻繁に送られてきていたから。
その郵便は全て、確かにこの家の住所に宛てられていたものの、この家にはもう6年以上彼女たちが住んでおり、これまでMr.Huckle宛の郵便が来たことなどなかったという。

何か登録上の間違いかとまとめて返送していた矢先。
とうとう彼への訪問者までがやってきた。

「ここにそんな人物はいません」
と丁重に断るも、謎の訪問者はその後もずっとドアの前で家の様子を伺って立ち去ろうとしない。

薄気味悪く思いながらも、ドアを閉ざしていると、やがて新たな訪問者がやってきた。

警官である。


「Mr.Huckleはいるか」


突然のことに面食らう二人。
そんな人物がここにいるはずもなければ、知りもしないのに、警察は家宅捜索をはじめた。

警察犬も参加の家捜しは、天井裏までぬかりなくチェックが入り、いよいよMr.Huckleの不在を認めた警官が立ち去った後も、二人には何が起こったのか検討もつかない。


翌日。
家の電気が止まった。
ブレーカーは落ちていない。
近隣の家には何の異変も起きていないので、早速電気会社に連絡をとる。

なんと、彼女の名義で最近住所が変更されているという。

全く身に覚えのないことに動揺し、すぐに警察に連絡を入れる。
なんと、この住所から彼女の名前が抜かれ、見ず知らずのMr.Huckleという男の名義に変更されていたことが判明。

その時点でこの家の住所には、Mr.Huckleの名前が登録され、ガス電気水道あわせて8000ポンドが未払いになっている状態だという。


彼女がMr.Huckleと無関係であると認められるまで尋問を受け、現在は詐欺被害の事後処理を警察に託しているとのこと。

警察から見せられた住所変更の書類には、確かに自分の直筆サインが明記されていたという。


直接の被害は免れたものの、個人情報がすでに第三者に渡っていることは明白。
警察からは、流出源と思われるゴミの出し方に注意を受け、シュレッダーを購入予定の友人。



この一連の騒動の果て、トイレの前でひっくり返った友人。





ゴミはくれぐれも注意して出しましょう。
杜撰なこれまでのゴミ出しを、今更深く反省する我々夫婦からの、背筋の凍るMr.Huckle事件でした。








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19.Aug.2009
この人に注目。
ロンドンの日本食レストランの中でも人気の高い「但馬亭」にはじめて行って来ました。

恩人であるデザイナーRANPOSKIが、この度僕の私的なことについてお祝いをしてくれて、夫婦そろってたっぷりご馳走してくれました。





今回は、RANPOSKIの友人、ArtistのTomoaki Suzuki氏をご紹介いただき、4人で楽しい食事でした。

これだけ散々食べた後、メインのお寿司がきました。



Tomoaki Suzuki氏は、新進気鋭、今イギリスで最もHOTなアーティストの一人で、近いうちにTuner Prizeをとるとの呼び声が高い人です。
日本人としては、特に見逃せない人です。
ご本人、至ってキュートな人です。

ヒラメの縁側ポン酢和えなんかを頂きながら、ビール片手に遠大な志を、どこまでも熱く語り合う白熱した夜でした。


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昨日の続編です。

キャンプ場の朝は早い。
まず4時頃に鳥たちがチュンチュン、パアパアと一斉に大騒ぎ。

それでうっすら目を開けつつも二度寝を堪能していると、7時過ぎにはテントのそばまでカモがやってきて、耳元で「ンガ、ンガ!」と鳴きます。

ぺた、ぺたとカモが歩いてテントのそばまでやってくる足音も聞こえるので、家でペットのワンちゃんや猫ちゃんに顔ペロペロされて起こされている人の気分です。


サイトには主にこのカモと(常にファミリーで行動している)、サイズの大きなギース(雁)がたくさんいます。




近寄ると、


こんにちはー


こんにちはー

と、すごく近寄ってきます。
基本的に、全員ぼーっとしています。
警戒心は皆無です。



サイト内には、こういった小さいハイキングコースもあります。





さて、いよいよNew Forestをドライブするわけですが、その前に。

New Forestとは、Southamptonの西隣りに位置する国立公園で、総面積がイギリスの国立公園では小規模の571 km2で、これは神戸市に毛のはえたくらいの大きさです。

公園と言っても、普通に道路がめぐらされ、民家があり、パブもキャンプサイトもあるのですが、New Forestと銘打たれたこの区域では、車の速度制限が30から40マイルとされ、あらゆるところにいる野生の動物が優先されるようになっています。


キャンプ場から出て、ゆるゆる走るとすぐに、「ここよりNew Forest」のゲートがあり、

早速道路に馬登場!





お通りになるのをひたすら待つ。



動物たちはのんびりしています。



民家もロンドンとは一味違って、かわいい。



頭をつき合わせて、じいーっとしているロバたち。
やることがないんですね。



お食事中のポニーちゃん。



絵に書いたように緩慢な牛たち。



お昼は、またまたBBQ。


ちなみに夜はカレーを食べたのですが、スプーンを忘れてお箸で食べることになりました。
それでもおいしいのがキャンプ!


3日目は、久しぶりにSouthamptonの町を車で回りました。
駅周辺は相変わらずの殺伐とした感じでしたが(怒られるわ)、やはり我らがSouthampton Uniは美しい学校です。さらにグレードアップしていました。
モダンと自然の調和したステキなキャンパスは、Southamptonの中でも秀逸です。
ロンドンのUniに慣れると、あそこが恋しいです。

昔みんなでよく行ったCrownというパブに行きました。
タバコで煙ってたパブは、いまやクリーンなカフェでした。お腹がいっぱいであそこのリブが食べられなかったのが残念・・・

しかし、コーヒーとチップス(ポテトフライ)とコーラで3ポンド70!!
Southampton価格も相変わらずの魅力。


天候に恵まれてよかったです。
2日目の夜はザーザー降って、テントが浸水しないがびくびく怯えておりましたが、それも何とか無事でした。

また行こう。



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15.Aug.2009
キャンプに行く
昨日まで2泊3日でキャンプに行ってきました。
我々の出会いの地、イギリス南端のSouthamptonの西に広がるNew Forestという広大な自然公園です。

キャンプはいろいろ行ったけど、テントで寝るのははじめてな私。夫が「まかしといて」と一人奮起して準備しました。
買い物リストも入念で、テントも大きめのものを購入。
テーブルは近所の日本人御用達、リサイクルショップで超格安でゲット!50ポンドのコールマンのテーブルを買おうと思っていた矢先に偶然の産物です。
ここの店主さんはとってもいい人です。



キャンプ場に到着。


キャンプ場内の4つのサイトのうち、大人専用サイトにテントを張ります。




釣りが出来る池があるこのサイトは、子供立ち入り禁止のため、ほとんどのキャンパーが熟年夫婦でした。
キャンプになれた常連ばかりで、我々と隣りの比較的若いカップル以外はキャラバンでした。


釣りを楽しむおじさんたち。



晴天のもと、テントを張って、




夕食開始。
鴨の親子が行ったり来たり。
青空BBQの味は10倍増し。




続きはまた明日・・・


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来週は2泊3日でキャンプに行きます。
イギリスではじめてのキャンプなので、先日からキャンプ用品を日々少しずつ揃えています。

今日は、お肉を小分けに切って、特性焼肉のタレにつけて冷凍しました。

2kgの塊です。
速過ぎて写らないのでは?!と危ぶまれるほどの手さばきで肉をさばく夫。


さらに、2日目のカレーをルーを投入する手前まで作って冷凍。
ここ数日とにかくキャンプを楽しみに毎日準備に励んでいる我々ですが、なにしろ私が名うての(?)雨女なので、ドシャ降りでテントが水没したり、BBQが水煮になったりなどというトラブルが待ち受けていそうで本当に不安です。




さて、先日マヨルカ島のお土産にもらったアブサン。
薬草系リキュールで、アルコール度数80%です。


飲んでみたら、口の中はともかく、唇まで燃えるようでとても痛いお酒でした。
唇がチョーさんになっちゃうと思って、「あ、チョーさんはもういないんだ」と思い出して少し寂しくなりました。

目の飛び出るほど強烈なこのアブサンを、日常的に飲んでいるスパニッシュに敬服です。



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